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2017年2月24日(金) ファーム流!コーヒーで至福のひとときを

ふだん飲んでいるコーヒーをもう一段上のおいしさへ、こだわってみませんか?V6長野さんがある器具を使ってお気に入りのコーヒーのいれ方を披露します。その意外な器具とは?さらにコーヒーの種でなく実からつくった珍しいコーヒーを紹介します。これがコーヒーのルーツの味だとか。ちょっとしたひと手間が、普段の暮らしをリッチに変身させてくれます。あなたのこだわりの味、きっと見つかりますよ!

やってみる いれ方で変わる!“コーヒー”の味くらべ

コーヒーが大好きな長野さん。いれ方しだいでコーヒーの味はガラッと変わるといいます。
今回は、酸味と苦みのバランスがとれた“中煎り”の豆を、ふたつの異なる方法でいれて、味の違いを楽しみました。
まずひとつめの方法は定番の“ペーパードリップ”。ここで長野さんのひと工夫。
ドリッパーにペーパーフィルターをセットしたあと、まんべんなくお湯をかけます。
そうすることで紙くささがとれ、フィルターが密着してコーヒーをむらなく抽出できるんです。
これで準備はOK!豆を入れて湯を注ぎますが…ここでポイント。湯は一気には注がず、「の」の字を描くように豆全体が湿る程度、注ぎます。
すると豆がドーム型に膨らみます。この状態で20~30秒ほど蒸らしてから抽出すると、よりおいしくなります。
ふたつめの抽出方法は“コーヒープレス”。紅茶のイメージが強いですが、もともとはコーヒーのためのものなんです。
ポイントは豆を入れたあと、湯を2回に分けて注ぐこと。1回目を注いだら30秒ほどおいて蒸らし、2回目を注ぎます。
あとはぎゅ~っとフィルターを押し下げて抽出します。
さっそく飲みくらべ。ペーパーフィルターでいれたほうは、すっきりと切れ味のよいコーヒーに。
コーヒープレスのほうは、豆を丸ごと味わうようなワイルドさを感じます。これはコーヒープレスのフィルターの目が粗いため、細かい粉や油分も抽出されるからなんです。
さらに今回は、3人のおすすめコーヒー&そのお供をご紹介!長野さんは、苦みの強いエスプレッソ&イタリアのお菓子“ビスコッティ”。
ビスコッティをコーヒーに浸して食べるのがオススメ。村上さんは、カフェオレ&サンドイッチ。そして滝沢さんは、ブラックコーヒー&太巻きずし!
驚きの組み合わせのようですが…意外と合うかも?!

コーヒーをいれると必ず出る“コーヒーかす”。脱臭剤として再利用するほかにも、おすすめなのが“スクラブ”です。
コーヒーかすに“オリーブ油”と保湿効果アップのための“はちみつ”を適量混ぜるだけで出来上がり!肌につけて、優し~くマッサージするようになじませます。
強くこすってはいけませんよ!湯で洗い流してしばらくすると油分がなじんでしっとりとした肌に。コーヒーの香りも楽しめるスクラブです。

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食材ハンター 番組史上 最難関?!“コーヒー栽培”について学ぶ

コーヒーの主な産地は赤道から南北25度の範囲、ブラジルやインドネシアなど。
年間の平均気温が20℃くらいある温暖な地域で栽培されています。
日本での栽培は不可能かと思いきや・・・、日本にもコーヒー栽培のスペシャリストがいるんです。
コーヒー好きがこうじて、30年前から栽培を始めたという遠山克利さん。
たびたび海外の生産地へ足を運んで、農家とふれあいながら栽培のノウハウを学び、その技術をもとに日本での栽培に成功したんです。
遠山さんいわく、日本の寒い冬を越すには“ハウス栽培”が絶対条件!ハウスの中を産地と同じような環境に調整しているそうです。
その工夫のひとつは、年間を通じて“一定の温度に保つ”こと。冬場など寒い時期は暖房器具を使用して18℃くらいをキープ。
10℃以下にならないよう気をつけます。そしてじつは、コーヒーは強い日差しが苦手。
産地では“シャドーツリー”という日陰をつくるための背の高い木を一緒に植えています。
遠山さんはその“シャドーツリー”のかわりに、ハウスの天井にひと工夫!
遮光するネットや半透明のシートを組み合わせて、日の当たり具合いを細かく調整しています。
コーヒーが育ち、実が赤く熟すのは3~4月頃。熟した実は“コーヒーチェリー”といい、この中にある種がコーヒー豆です。
じつはこの“コーヒーチェリー”は、熟すとそのまま食べることもできて、フルーティーなんだそう。
さらにこのコーヒーチェリーで珍しいコーヒーをいれることもできます。
乾燥させた実に、湯を注ぐだけのシンプルなものですが、じつはこれがコーヒーのルーツ。
果肉ならではのフルーティーな香りがたち、酸味・甘み・渋みが調和した味わいで、コーヒー発祥というイエメンなどでは“ギシルコーヒー”と呼ばれて親しまれています。
収穫が終わった5月頃に、遠山さんのハウスで育ったコーヒーの木をいただけることになりました。
古民家でのコーヒー栽培は最難関だけど、またひとつ楽しみが増えました!

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