BS1 ワールドウオッチング - WORLD WATCHING -

3月8日(金)

中国・待ったなしの少子化対策 ~一人っ子政策廃止も出生数減少続く~

去年、中国で生まれた子どもが、前の年より約200万人減ったことがわかり、人口当たりの出生数が1949年の建国以来最低を記録した。中国政府は3年前に「一人っ子政策」を廃止したが、それでも、少子化傾向が顕著となっている。働く世代の人口は2012年から7年連続で減少していて、このまま対策を講じなければ、2060年には2040年と比較してGDPが2割以上減るとの警鐘を鳴らす専門家もいる。今週始まった全国人民代表大会でも、李克強首相が「二人っ子政策実施へサポートを充実させる」と少子化対策を強調した。中国政府が旗を振れども、歯止めのかからない少子化の現状と、将来懸念される影響を分析する。
出演:興梠一郎(神田外語大学教授)

関連記事

ページの先頭へ