谷田部みね子 役 有村架純さん

連続テレビ小説「ひよっこ」

いよいよ、みね子の物語も9月30日(土)で最終回。そこで今回は、クランクアップ直後の有村架純さんに、“朝ドラ”ヒロインとして走り抜けたこの1年を振り返っていただきました。

――まずはクランクアップおめでとうございます。涙、涙の会見でしたね。

最後の「OKです」の直後、これまでの撮影を追ったVTRを見せていただきました。あの瞬間は、撮影の達成感というより、VTRを作ってくださったスタッフさんの思いがうれしくて涙してしまいました。その後は、共演した方々がたくさん集まってくれて、またうれしさに泣けてしまいましたね(笑)。まさかあんなに来てくださるとは思っていませんでした。

※クランクアップの様子はコチラ(動画)


――今のみね子に対する率直な思いを聞かせてください。

1年間同じ役を演じてきたので、みね子には愛着もありますし大切で守りたい存在になっています。今後、みね子を越す役が出てくるのだろうかというぐらい、愛しい存在です。

だからこそ、みね子の10年後や50年先まで想像がつきます。この物語の延長のような、ゆったりとした日常を過ごしているんだろうなと。そして、鈴子さん(宮本信子)のような人になっていたらいいですよね。



――撮影を振り返って、印象的だった場面はありますか?

パッと思い浮かぶのは、お父ちゃん(実/沢村一樹)が見つかり再会するまでです。お父ちゃんの話の前には、島谷さん(竹内涼真)とつきあってお別れをしてなど、感情の起伏が激しい部分を撮影していたんです。そしてすぐにお父ちゃんをお母ちゃん(木村佳乃)と迎えに行きました。これらのエピソードを撮っていたおよそ1か月は、みね子の複雑な感情が続いていたので、気持ちを切らさないように自分とも戦った濃い期間でした。


――長い撮影中、共演者の方々とはどんなことをして過ごしていたんですか?

私、なるべく楽屋に戻りたくなくて(笑)。スタジオ前にある休憩スペースでおしゃべりをしたりテレビを見たりする時間がとても好きでした。お昼休憩のときも、自分が食べ終わったらそのスペースにスタッフさんたちがいるので私もどんと座って、一緒にその場を共有することが多かったです。



――ドラマのキャラクター・キャストのみなさんに最後にこれだけは言いたいなどありますか?

たくさんあります! 時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)には、正直なところ結ばれてほしかったなあとか(笑)。それから、みね子としても私自身としても、愛子さん(和久井映見)にはとにかく幸せになってほしいと思っていました。なので、省吾さん(佐々木蔵之介)との歩み寄りを調理場で聞いていたシーンは、自然と涙があふれてきました。

それから宮本さんには、いつも声をかけていただいて、鈴子さんとみね子の関係のように、私もいつも背中を押してもらっていました。本当に感謝しかないです。



――最後に視聴者のみなさんにメッセージをお願いします!

本当に「ひよっこ」という作品は、撮影前の台本をもらったときから現場の士気が高かったんです。その空気は終わるまでずっと続いていました。今にして思えば、キャスト・スタッフ全員が同じ気持ちでいられたんだと思います。そして、その思いが作品に表れていると思います。

ドラマはもう少し続きます。岡田惠和さんが描くハッピーエンドってこうなんだなと、かみしめながら最後まで演じましたので、みなさんぜひ最後までご覧ください!

プロフィール

有村架純(ありむら・かすみ)
有村架純(ありむら・かすみ)
1993年生まれ。兵庫県出身。2010年ドラマデビュー。以降、ドラマ「ようこそ、わが家へ」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(共にフジテレビ系)、映画『ビリギャル』『夏美のホタル』『何者』に出演。NHK では、ドラマ10「つるかめ助産院~南の島から~」、連続テレビ小説「あまちゃん」、去年の大みそかは「第67回NHK紅白歌合戦」の司会を務める。10月7日(土)より公開の映画『ナラタージュ』にも出演。

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