みそ味なのにサッパリ☆
阿武松部屋の『豚みそちゃんこ』~後編~

PR3号の“ちゃんこ”巡業

大相撲春場所まで、あと2日。
一足先に始まった、3号の“ちゃんこ”巡業。
阿武松(おうのまつ)部屋のちゃんこをいただいたあと、ずいっと「親方の部屋」に潜入しました。
そして、3号は見た!阿武松親方の意外な趣味は?

親方の部屋は◯◯◯でいっぱい

ちゃんこをいただいた3号が、こちらへ…と促されてやって来たのが、阿武松部屋の奥の奥、“親方の部屋”。
ちゃーらら、ちゃらら、ちゃーらら、ちゃらら…と音楽は鳴りませんが、
「どうぞ、どうぞ」
と、阿武松親方。

部屋に入って、まず目に飛び込んだのは、こちら。

親方からおかみさんへの誕生日プレゼント

これは…なかなか情熱的な。
見渡すと、部屋のあちこちにアート作品が。
アートがお好きなんですね?とたずねると、親方の熱いトークが始まりました。

阿武松親方。元関脇 益荒雄(ますらお)

アートは、相撲一筋の親方にとって、欠かせない“心の潤い”なのだそうです。
有名、無名に関係なく、パーっと一目見て「これだっ!」とほれ込んじゃうんだとか。

展覧会では「非売品」の札もなんのその、作家本人に直談判。
作品への愛を語って作家の心を揺り動かし、阿武松部屋に迎えるのだそうです。

作家自ら運んできて、「大事にしてもらいなさいよ」と涙ながらに去っていったのが、こちらの木彫りの作品で、絶滅した鳥類「ドードー」。

3号が一番気になった作品です。
思わず抱きしめたくなるような存在感(親方、安心してください。ハグしてませんよ)。

頭をなでなでしすぎて、頭頂部がやや黒ずんできたのが親方の悩み

でも、親方。
けいこの時の表情とは、差がありすぎませんか?(と直接、親方には言えないけれど)

けいこ中の親方は、こちら。

ちなみに、親方の部屋の特等席に鎮座していたのが、こちら。

実は、さきほどの「ドードー」を作った彫刻家の竹内紋子(あやこ)さんが、けいこをみつめる親方をイメージして、親方が大好きなゴリラで作ってくださったんだそうです。
体高、24cm。
細かな毛並みも再現されて、うむむ、ゴリラの内なるパワーが静かに膨らんできそうな感じです。

そういえば、玄関にあったポップな親子のゾウの焼き物も、けいこ場にあったポップな王子さまの絵も、親方の趣味だったんですねー。

ちなみに、阿夢露(あむうる)関と阿武咲(おうのしょう)関が着ていた浴衣も、親方のデザインです。

左は土俵がモチーフ。右は尾形光琳のカキツバタから着想。

親方のアート好きは、阿夢露関の化粧まわしからも分かりますよ。

化粧まわしというと和風のデザインが多い印象がありますが、親方のこだわりが表れています。
親方曰く、「化粧まわしは、ひとつの作品であるべきなんですよ。弟子にとって宝物になるようなものを贈ってあげたいんです」

もうすぐ始まる春場所では、阿夢露関の新しい化粧まわしが披露されますよ。
元となる絵を描いたのは、親方の部屋に飾られていた「ローランドゴリラ」の作者・太田宏介さん。

「ローランドゴリラ」作品全体が見せられなくて申し訳ない。

新しい化粧まわしのテーマは「ひまわり」です。
一体どんな仕上がりになるのか、見てのお楽しみ。
春場所の幕内土俵入りでチェックしてくださいね!

3号の“ちゃんこ巡業”。
次回は、5月場所の前にお届けする予定です。
それではみなさん、また会う日まで。

〔写真・文 PR3号〕

大相撲中継春場所 初日
3月13日(日)[BS1](サブch 102)後1:00 /[総合]午後3:05

詳しくは、NHKスポーツオンライン 大相撲 のページからご確認ください。

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