2018年の大河ドラマ制作決定!
林 真理子 × 中園ミホで送る「西郷どん」

♢大河ドラマ「西郷(せご)どん」

2018年の大河ドラマが決定しました! 明治維新から150年となる2018年、主人公となるのは、男にも女にも“日本史上最もモテた男”、西郷隆盛です。
原作は林 真理子さん、脚本は中園ミホさん。時代が求める愛すべきヒーローの生涯に、当代きっての女性クリエーターコンビが、女の視点で切り込みます!

明治維新のヒーロー・西郷隆盛

肖像写真が一枚も残っておらず、その生涯は謎に満ちている西郷隆盛。
西郷は三度死んだ男。二度の島流し、三度の結婚を経て、類いまれな「勇気と実行力」で徳川幕府を転覆し、維新を成し遂げますが、最期は明治新政府と戦い命を散らします。

その素顔は、脇は甘く、愚直でうかつ。けれど、彼に出会ったものは皆、西郷が好きになり、愛嬌(あいきょう)あふれる男の周りには、いつも“笑いと愛と波乱”が満ちています。極貧の家に育った男は「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…“見返りを求めない愛”を与え続けました。人は親しみを込めて、男を『西郷どん(セゴドン)』と呼びました。

2018年、「勇気と実行力」で時代を切り開く“愛にあふれたリーダー”が、日本の日曜よる8時に元気をお届けします。

林 真理子

【原作】林 真理子さん「西郷(せご)どん!」

《コメント》
以前、最後の将軍・徳川慶喜とその妻・美賀子の物語を書いたときに、幕末の複雑さにつくづく苦労しました。しかし、それゆえに歴史の主役たちにすっかり魅了されてしまったのです。その中でもいちばん難解でおもしろいのが、西郷さんです。彼をめぐる女性たち、流された島々を深く描くことによって、今まで誰も書かなかった西郷どんを作り上げているという自負があります。これに中園ミホさんが、生命を与えてくれるのです。会った誰もが愛さずにはいられなかった西郷どん。彼はもう、私たちの前で呼吸をし始めているのです。

【プロフィール】
小説家。山梨県出身。『最終便に間に合えば』『京都より』にて直木賞、『白蓮れんれん』にて柴田錬三郎賞、『みんなの秘密』で吉川英治文学賞ほか、話題の著書多数。「西郷どん!」は「本の旅人」(KADOKAWA)にて連載中。

中園ミホ

【脚本】中園ミホさん

《コメント》
西郷隆盛という人物は謎に満ちています。決して聖人君子ではない。
太った愚鈍な男でもない。戦の天才で革命家。一つ確かなのは、男にも女にも大層モテたということ。子どもも学者も侍も殿様も彼と触れ合い、語り合った者は皆、西郷にほれた。一体どんな魅力だったのか!?
セゴドンという男の魅力に、女の視点で切り込みます。
林真理子さんの原作「西郷どん!」は愛にあふれています。命がけで彼を愛した男たち、女たちの視線をまじえ、テレビの前の皆様にも一年間どっぷりセゴドンにほれていただきたいと思っています。

【プロフィール】
脚本家。東京都出身。ドラマ『ハケンの品格』で放送文化基金賞、『はつ恋』『Doctor-X 外科医・大門未知子』で向田邦子賞、橋田賞受賞。連続テレビ小説『花子とアン』等、数々の話題作を執筆。

【物 語】
西郷隆盛(小吉、吉之助)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。

そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(しまづ・なりあきら)が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。

生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、三度の結婚、二度の島流し…。極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝 海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。

2018年(第57作)大河ドラマ「西郷どん」

【放送予定】2018年1月から(全50回)

【制作統括】櫻井 賢
【演出】野田雄介、盆子原 誠、岡田 健

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