名シーン登場! アニメ好きもそうでもない人もアニメについて語りました

♢視聴者投票スタート!アニメ100人くらいに聞きました

1月8日(日)[BSプレミアム]後11:00
1月22日(日)[BSプレミアム]後2:30(再放送)
あなたの好きなアニメ、3月31日まで投票受付中!

2017年は、日本でアニメーションが公開されて100年目。それを記念して、BSプレミアムでは「ニッポンアニメ100」と題し、アニメにまつわるさまざまな番組をお届けします!

その第一弾、1月8日(日)放送の「アニメ100人くらいに聞きました」では、アニメ好きにも、それほどでもない人にも、およそ100人にインタビューをおこなっています。

しかし、なぜ“アニメ好き”だけではなく、“それほどでもない人”にまでインタビューしたのでしょうか? そして、100人“くらい”というフンワリした数字も気になります……。

というわけで、番組を担当した柏木敦子プロデューサーに聞いてきました! 

インタビューで浮かび上がった、アニメへの思い

──アニメについて「それほどでもない人」にもインタビューしたのはなぜですか?

1月8日の番組放送と同時に、視聴者に投票していただく「ベスト・アニメ100」の募集を始めるんです。そのため、熱心なアニメファンだけでなく「今はそんなに見ないけど、昔はよく見ていた」という人や、「子育て中で、子どもと一緒に見ている」という人にも投票をしてほしいと考えたためです。

取材開始当初は「100人に聞こう」と思っていたんですよ。しかし、取材を進めるうちに「もう少し年配の方にも聞きたい」「全国は難しくても東京以外の人にも聞きたい」と取材範囲を広げていった結果、都市部を中心に合計155人ものインタビューが集まりました! そのため「100人くらい」になったんです。

例えば都内ですとアニメファンが多い秋葉原だけではなく、商店街やビジネス街でも調査をしています。アニメに思い入れを持っている方が、場所に関係なくとても多かったのがうれしかったです。

──インタビューで、意外な発見はありましたか?

155人へのインタビューで、90タイトルくらいのアニメが出てきたんです。マイナーな作品から人気作品をあげる人まで、ほとんど偏りがなく、バラけた点が面白かったですね。地域ごとの特色も、あまりなかったように思います。

「アニメは子どものころに見ていただけ」という方でも、エピソードを尋ねると決めポーズを交えながらイキイキと話をしてくれました(笑)。皆さん、1つは思い入れのあるアニメ作品があるんですよね。

──年代を問わず、アニメが定着しているんですね!

本格的なテレビアニメ『鉄腕アトム』の放送がおよそ50年前なので、現在60代以下の方は子どものころからアニメがあったんですよ。幼少期の思い出の一部のように、本当に楽しそうに話してくださるんです。

ある時代には映画が、ある時代にはマンガやテレビドラマがそうだったように、アニメも年代を問わず“文化”として定着しているんですよ。私もそのつもりで番組をつくっていたのですが、100人以上のインタビューを通して皆さんからアニメのすばらしさをあらためて教えてもらいました。

俳優、スポーツ選手に、宇宙飛行士まで。存分にアニメの魅力を語る!

──著名人にもインタビューをされていますが、印象的だったことはありますか?

バレーボール元日本代表の川合俊一さんが、アニメ『山ねずみロッキーチャック』の主題歌を4番まで歌ってくれたことですね(笑)。スタッフも4番まであるとは知らず、後から確認したら歌詞も全て合っていたんですよ! 残念ながら、全部は放送できないと思いますが……。

左から、バレーボール元日本代表 川合俊一さん、宇宙飛行士 山崎直子さん、俳優 田辺誠一さん

──みなさん、どんなアニメを挙げられたのでしょうか?

宇宙飛行士の山崎直子さんは、幼少期にお兄さんとアニメのチャンネル争いをしていたそうです。山崎さんは『アルプスの少女ハイジ』が見たいのに、お兄さんに付き合って『宇宙戦艦ヤマト』を見ていたんだとか。そのうち好きになって、結果宇宙飛行士に……という話は興味深いですね。

田辺誠一さんは『機動戦士ガンダム』がとてもお好きだそうです。小学生の頃に見て夢中になり、20代のころに見返して深いテーマに気がつき、また最近40代で自分も子どものいる年齢になって見返したら泣けてしまった、「見るたびに違う発見があって面白い」とおっしゃっていました。

西川貴教さんの『攻殻機動隊S.A.C.』、清水富美加さんの『時をかける少女』などみなさん、熱っぽく語ってくださいましたね。

どれもおもしろいお話だったのですが、番組で全てをご紹介できないのがあまりにもったいないので、投票サイト上でインタビューの内容を一部お読みいただけるようにする予定です。こちらもお楽しみに! 

上川隆也さんとDAIGOさん、アニメ好き“同志”で番組を進行

──上川隆也さん、DAIGOさんの収録時の様子はいかがでしたか?

上川さんは非常にアニメがお好きな方なんですよ。「自分の体のどこを切ってもアニメが出てくると思う」とおっしゃっていて、一時期アニメーターになりたいと考えていたこともあるそうです。

上川さんとDAIGOさんは、さまざまな番組でご一緒されてきたものの、本格的にアニメの話をする機会は今回が初めてだったようです。お二人ともアニメが大好きなのですが、上川さんのほうが圧倒的に知識量が多く……DAIGOさんは「僕は、上川さんについていきます!」とおっしゃっていました。もちろんDAIGOさんも詳しいので、年代が違う作品の話をしても「ああ、あれね!」と盛り上がった勢いで、上川さんがあるアニメのセリフを「完コピ」した、とかDAI語のルーツは実はあのアニメ、などびっくりのエピソードも。

──最後に、番組の見どころをお願いします!

今回、アニメに対して愛情を持って楽しんでいる方が大勢いることを知りました。10代から60代まで、幅広い年代の皆さんへインタビューしたので、アニメの歴史としても楽しめると思います。

また、番組ではアニメの名シーンも取り上げます。それも「インタビューした人たちが語るシーン」なので、一般的に有名なものだけではないんです。例えば、スポーツアニメの決勝戦ではなく、その前にある友情のシーン。あるいはロボットアニメの戦闘シーンではなく人間同士の関係を描いたシーンなどですね。「そんなエピソード、このアニメにあるの!?」というほど細かい点を挙げる方もいましたね(笑)。どんな名シーンが登場するか、ぜひ楽しみにしていてください! 

ちなみに収録は、杉並アニメーションミュージアムにておこないました。アニメの歴史がつまった場所で、一緒にアニメの魅力を見ていきましょう。

お話、ありがとうございました! どんな名シーンが出てくるのか、わくわくしますね!「100人くらい」のインタビューに、自分が好きな作品が登場するか、楽しみです!

そしてぜひ、番組ホームページからあなたの好きなアニメを投票してくださいね♪

投票結果は、5月3日(水)放送の特集番組にて発表します!

取り上げた番組はこちらです!

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