レギュラーアクター徳井青空 スペシャルインタビュー

画(え)のないアニメ館

毎月最終土曜[NHK FM]後11:00

2016年8月に放送された特集番組「迷宮 画のないアニメ館」が、4月より「画のないアニメ館」として毎月最終土曜にレギュラー放送になりました! しかも2時間の生放送!

まずは、番組の流れを簡単にご紹介しましょう。

はじめに、あらすじとキャラクター設定だけを決め、番組ホームページで台本を公開。そして生放送中に、さらにメールやSNSで台本のアイデアを募集し、脚本担当の清水 東さんがリアルタイムで台本を執筆します。声優さんたちはアドリブ満載の演技で作品をつくりあげて放送するんです。

つまり、台本も演技もぶっつけ本番のラジオ番組なのです。はたしてどうなることやら……とワタクシ聞いているだけでハラハラドキドキ。

昨年の放送にも出演され、4月からの放送ではレギュラーアクターとして出演される徳井青空(とくい・そら)さんに、番組の魅力と舞台裏を聞いてきました!

出演者たちも、どんなお話になるのかわからない!

──当初「画のないアニメ館」のオファーがきたときはいかがでしたか?

生放送でお芝居することはほとんどないので、斬新なアイデアにびっくりしました! ただ、演じること自体は大好きなので、不安よりもワクワクする気持ちのほうが大きかったです。

前回の収録がとても楽しかったので、ぜひもう一度やりたいと思っていました。今回レギュラーになるということで、本当にうれしいです!

──リアルタイムで演じるうえで、心がけていることはありますか?

台本はほぼ初見で、練習する時間はないんです。それに、アドリブについて役者同士で話し合うこともありません。本当にぶっつけ本番の一発勝負なので、緊張感があります。でもそれが、この番組のだいご味だと思います。

自分で「こういう役にしていこう!」と考えるよりも、「皆さんに合わせて飛び込んでいく!」という感覚です。周りの方からの“むちゃぶり”も、とても新鮮でした。

──「画のないアニメ館」の魅力はどこでしょうか?

ここまでぶっつけ本番なのは「画のないアニメ館」だけです! 私たちもリスナーも、リアルタイムというライブ感はこの番組でしか味わえないと思います。

もし台本に読めない漢字があっても、かんでしまっても、うまく乗り越えていかなくてはいけないというスリルもあり……。セリフの順番がまわって来るまで、毎回ドキドキです!

音響スタッフさんは、その場でBGMや効果音を当ててくださっています。ふだんはセリフの収録をしたあとに音をつけるので、リアルタイムで音をつける技術に驚きました。

前回は第1回ということで緊張してしまい、アドリブも思うようにいれられないところがありました。これからはレギュラー放送になるので、失敗をおそれず、さまざまなことにチャレンジしていきたいと思います!

──ほかの声優さんの演技を間近で見て、驚いたことなどはありましたか?

ふだんのアフレコでは、事前に役や芝居を練習していくのですが、今回は全員が同じタイミングで台本をいただいて、その場で演技をします。たとえば、置鮎龍太郎さんは前回初めてお会いしたのですが「こんな短時間で、ここまでのお芝居ができるんだ!」と、とても勉強になりました。また、そんな方と一緒に掛け合いができるのもうれしかったですね。

リスナーからのイラストやつぶやき、大歓迎!

──リスナーからのリアクションで、特に印象に残っていることはありますか?

文字通り“画のない”番組なので、キャラクターのイラストはとてもうれしいです。私たちのお芝居から「こんな外見や表情を想像してくれたんだ!」と思うと、本当にありがたいです。

あとは、放送中にリアルタイムで皆さんの反応が見られるのも新鮮です。ふだんは、収録からオンエアまで結構時間があくのですが、「画のないアニメ館」では、すぐに皆さんのリアクションが見られて楽しいですね。前回の放送では、「www」(笑いを示す表現)がたくさん並んでいたので、「皆さんすごく笑っている! よっしゃ!」ってうれしくなりました(笑)。

リスナーから投稿されたイラスト
リスナーから投稿されたイラスト

スタッフ全員でぶつかる“ライブ感”

──番組のレギュラーアクターとて、今後の心がまえを聞かせてください。

レギュラーということで、責任重大だなと感じています! 前回の収録はとても楽しかったのですが、後半がバタバタしてしまい……。まだお話が終わってないのに残り2分しかない場面もあり、かなり慌ただしくなってしまいました……。そのときは皆さんが超早口でお芝居してくださり、奇跡的に間に合ったんですけどね(笑)。

なので、演じるだけではなく番組の進行などもお手伝いできることがあれば、がんばりたいと思っています。これから毎回違うゲストの方が来るたびに番組の雰囲気も変わってくると思いますし、さまざまな方とお芝居ができることをとても楽しみにしています!

インタビュー中「収録中は、とにかく楽しいです!」とお話ししてくださった徳井青空さん。アドリブやむちゃぶりにも前向きに取り組まれる姿に“プロ根性”を感じました!

番組ホームページ では最新の台本も公開されています。次回は、どんなお話になるのか……。

ぜひ「#画のないアニメ館」を付けてTwitterで感想をつぶやきつつ、放送をお楽しみください♪ イラストも募集中ですよ!

取り上げた番組はこちらです!

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