日本の顔認証技術は世界一?
清水ミチコが開発現場に潜入

(^o^)顔面白TV

8月30日(水)[総合]前2:15
初回放送:7月18日

最新の顔認証技術や心理学、アートなどから“顔の不思議”を解き明かす「(^o^)顔面白TV」。

どうやらスタジオのセットにも、顔にまつわる仕掛けがあるんだとか…?

一体どんな番組なのか気になったワタクシ、番組収録現場へお邪魔しちゃいました!

“顔だらけ”のカフェで謎に迫る

舞台となるカフェ『Face Café』には、顔に見えるインテリアがいっぱい。壁の木目とか、鉛筆削りとか、よく見ると確かに顔です!

出演者の皆さんが座るソファも、顔に見える!?

カフェの常連客として、博多華丸・大吉、清水ミチコさん、春香クリスティーンさんが、そしてマスター役として副島 淳さんが登場。また、顔を認識する脳メカニズムの研究者・山口真美さん、最新の顔認証テクノロジーを開発する今岡 仁さん、「日本顔学会」元会長の原島 博さんを迎え、顔の不思議に迫ります。

原島さんによると、「実は、職業ごとに平均的な顔がある」とのこと。下の画像はある職業の平均顔なのですが、みなさんわかりますか? なんとなくどこかで見たことがあるような気が……答えは番組で!

さらに“世界トップクラス”といわれる顔認証システムの開発現場に、日本一のモノマネ女王・清水ミチコさんが潜入します。機械が人の顔をどのように見分けているのかを解説してもらいつつ、最新の顔認証を体験。さらに清水さんの顔マネを最新の顔認証システムが見破れるか、対決します!

清水さんが最新の顔認証システム開発現場へ潜入します

そして、今から400年以上前に“顔アート”で一世を風びした芸術家・アルチンボルドの作品も登場。見たこと、ありますよね。描かれた植物や生き物にも、当時の時代背景が隠れています。例えば、作品にはたくさんの生き物が描かれていますが、図鑑やパソコンも無かった時代にどうしてアルチンボルドはあらゆる動植物をリアルに描くことができたのでしょう? その理由は、番組で詳しく紹介します。

収録後に副島 淳さん、そして小山靖史プロデューサー、宇都浩一郎ディレクターに番組について伺いました!

アルチンボルドの作品『水』。よく見ると、海の生き物でいっぱいです!
アルチンボルド展(国立西洋美術館で 6/20〜9/24 開催)

なぜ人はつい顔を見てしまうのか? 最新の顔認証技術も登場

――「(^o^)顔面白TV」を制作することになったきっかけを教えてください。

小山:アルチンボルドの作品を見たときに、「おもしろい!」と思うのはなぜだろうという問いかけからスタートしました。野菜や花で“動物”や“モノ”を描いてもよかったのに、なぜ顔を描いたのか。きっと「人間は顔に興味があって、自然とひかれてしまう」ということに気づいていたのでは……と思ったんです。

そこで“顔”にフォーカスしたバラエティー番組を通して、顔に関する知識や最新技術を視聴者の皆さんにお伝えしたいと思いました。アルチンボルドについても、バラエティーという側面からアプローチすることで、新たな発見があるのではと考えたんです。

――副島さんは、今回の収録を通して驚きや発見はありましたか?

副島:最新の顔認証システムには、とても驚きました! ひとりひとりの顔を瞬時に解析してしまう、SF映画のような世界が本当にやってくるんだと感じましたね。それが楽しみでもあり、怖い部分でもあり……いろんな気持ちがわきおこって、VTRを食い入るように見ていました。

――アルチンボルドの作品を見てどう思いましたか?

副島:アルチンボルドは、恥ずかしながらこの番組で初めて知ったんです。魚のヌメッとした感じまでリアルに描かれていて驚きましたね。間近で見ると魚の絵にしか見えないのに、遠ざかると人の顔が現れるなんて……。逆に、遠くから見るとごちゃごちゃしていて顔には見えないのに、近づくと顔が浮かび上がるという作品もあり、一体どこまで計算して描いていたんだろう! と思いました。

小山:今の科学で実証されている、人間が顔を認識するメカニズムを、アルチンボルドは400年以上前に感覚で理解していたんでしょうね。本当にすごいと思います。

副島:きっと人体や動植物についての豊富な知識がないと描けない作品ですよね。絵の才能があるのに頭も良いなんて、正直ズルい! と思ってしまいました(笑)。

番組を見たら、あなたも◯◯したくなる!

――取材をしていて興味深いと思ったことはありますか?

小山:最新の顔認証システムを、日本企業がけん引しているという事実に驚きましたね。セキュリティのために世界中の空港で導入されている顔認証システムは、日本企業が開発したものなんですよ。番組に出演する今岡さんは、その開発の第一人者です。

今岡さんのお話では、東日本大震災で瓦礫から回収された写真を持ち主に返すために、顔認証技術を活用したというエピソードも印象的でした。この活動により、震災で家族と写真どちらも失ってしまった人へ、大切な思い出を返すことができたのです。ぜひ視聴者の皆さんにも見ていただきたいです。

――最後に、番組の見どころをお願いします!

宇都:番組を見終わったあとに、自分の顔が見たくなりますよ! ぜひ、鏡を手もとに用意してご覧ください。
顔に関するさまざまなトピックが出てくるのも、皆さんが“顔に興味があるから”だと思います。芸術的、あるいは科学的に、あらゆる“顔の見方”をぎゅっと詰め込みましたので、どうぞお楽しみに!

※アルチンボルト展(国立西洋美術館)についてはこちら

取り上げた番組はこちらです!

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