新キャラ“牛澤典夫”の中の人、石澤アナ インタビュー

夏の終わりの、ねほりんぱほりん

9月1日(金)[総合]後10:00

「偽装キラキラ女子」「ナンパ教室に通う男」「宝くじ1億円当せん者」など、数々の強烈キャラをゲスト(ブタの人形)に迎え、モグラの人形にふんした山里亮太さんとYOUさんが“ねほりはほり”聞き出すトーク番組「ねほりんぱほりん」。今年3月に放送が終わり、復活を待ち望んでいたファンも多いこの番組。9月1日(金)に「夏の終わりの、ねほりんぱほりん」として、特番が放送されますよ!

ナレーションは元NHKアナウンサーの石澤典夫さん。なんと今回、新キャラクター・“牛”澤典夫として登場するんだとか! というわけで、石澤さんに番組や新キャラについて、ねほりはほり聞いてきました!

「ねほりんぱほりん」のナレーションは、◯◯が大変!?

──この番組を担当することになった当初は、どんな思いでしたか?

このナレーションが決まるまでは、基本的に固く真面目な読み方が多かったので、番組スタッフもその線のナレーションを求めていたようです。しかし「ねほりんぱほりん」の台本を読み、打ち合わせで番組の説明を聞いたとき、「そんなにきっちりした読み方でなくともいいのではないか」と思ったんですよ。

そこで、収録を進めながら「番組がもつ雰囲気を違うトーンで表現できないか」とスタッフに話しました。すると、私の提案をおもしろがりながら受け入れてくれたんです。ときには「ここは、好きなコメントを言ってください」と言ってくれることもありますし、意見をどんどん取り入れてくれるので、やりがいを感じています。毎回内容がおもしろいので、「この番組の楽しさを伝えるために私に何ができるだろう?」といつも考えていますね。

毎回ゲストが赤裸々に語ります!

──「ねほりんぱほりん」のナレーションで大変なことは何ですか?

番組名に、“ぱ”という破裂音が入っているので、発音しづらいんです(笑)。しかしニュースと同じように「意味のある言葉」としてタイトルを伝えなくてはいけません。オープニングで何を言っているのか分からないと、番組がまとまりませんからね。

ですから、息をいっぱいためて体全体で読んでいます。非常にエネルギーが必要ですが、アナウンサーとしてやりがいのある仕事だと感じます。

また、ひとつひとつのカットが短いので、勢いよく、多くの情報を伝えなくてはいけません。そこで、アナウンサーに求められる“明瞭な滑舌”という原点に戻ってくるんですよ。さらに、おもしろおかしくキャッチーに伝えたいので、「ねほりん、ぱほりーん!!」と力いっぱいのタイトルコールでスタートし、ずっとそのテンションをたもっているので毎回ヘトヘトです……。

石澤アナ「ねほりんぱほりん」の魅力をとことん語る!

──新キャラクター・牛澤典夫が登場すると聞いたときの感想を教えてください。

うれしかったですね。牛澤典夫はアナウンサーなので、あまり動いたりしない静かなキャラクターでしょうね。ただ、読むうえでは勢いと力強さのある番組全体のナレーションのトーンから、「アナウンサー・牛澤典夫」のトーンに切り替えないといけません。そのさじ加減を今後求められていくのかなと思います。牛澤さんがリストラされないように、がんばります!

石澤アナにそっくりなんです! ネクタイピンがシャベルで、芸が細かい~。どんな人形になったか、放送をお楽しみに!

──山里さん、YOUさんにお会いすることはありますか?

私はいつもVTRを拝見するだけなんですよ。2人は本当にすごいです! 漫才のように笑って聞き流してしまいそうになりますが、きちんと話の深いところに入り込んでいきます。私たちが見る映像は人形ですが、ゲストの方が2人に胸襟を開いていることが伝わりますよね。

きっと山里さんとYOUさん、そしてスタッフで「ここを聞き出そう」と目標が共有できているんでしょうね。だから「そんなこと聞いちゃうの?」ということまで話が広げられるのだと思います。

今回もねほりん(山里さん)とぱほりん(YOUさん)の掛け合いに注目!

──「夏の終わりの、ねほりんぱほりん」の見どころはどこでしょうか?

再登場する「元薬物中毒者」の方が印象に残っていますね。番組に出演されたあと、どう生活しているのかを伺うのですが、“きれい事では終わらない現実”にきちんと向き合い、「どうしてそうなってしまったのか?」というところまで掘りさげます。当たり前のことかもしれませんが、一時的な話題づくりのためではなく、1つのテーマに真面目に向き合って番組をつくっているんだと感じました。過去に取り上げた「痴漢えん罪」や「保育士」など、すべてに共通して言えることです。だからこそ、どのテーマにも「なるほど」と合点がいきますし、私も「それなら、こうコメントしたほうがいいんじゃないか」と提案ができるんですよ。

でも、ナレーションが目立っては駄目だと思っています。「おもしろい番組だったな、そういえばナレーションって誰なんだろう?」って、あとから気づいてもらうくらいでちょうどいいですね。

今回は人形劇の裏側も公開。大きさや表情が微妙に違う人形がこんなにたくさん!

終始「本当にすごいし、おもしろい」と番組への愛を語ってくださった石澤さん。9月1日のゲストは「ヒモと暮らす女」「元薬物中毒者」です!

さらに、人形劇の舞台裏も初公開! 「ひょっこりひょうたん島」から受け継ぐ“匠のワザ”や“最新の合成技術”まで、そのすべてをお見せします。しかも、恐竜の女の子・がんこちゃんが登場して皆さんをご案内! 豪華コラボは必見です。放送をお楽しみに〜!

「夏の終わりの、ねほりんぱほりん」

【放送予定】9月1日(金)[総合]後10:00

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