「朗読」を通して人のぬくもり伝えたい

ドラマ10「この声をきみに」【試写会&会見】

竹野内 豊さんNHK初主演となるドラマ10「この声をきみに」。第1回の試写会が行われ、主演の竹野内さんと、麻生久美子さんが取材会に登場しました。

【出席】
竹野内 豊(主人公・穂波 孝 役)
麻生久美子(江崎京子 役)

竹野内 豊さん コメント
撮影に入って約1か月。連日の猛暑の中、スタッフみんな、本当に汗だくで撮影に取り組んでいます。今回、麻生さんをはじめすてきなキャストのかたがたと地に足のついたすばらしい作品に参加できること、大変光栄でうれしく思っています。自分が孝を演じていて、とにかく歯がゆくて情けなくて惨めで(笑)。完成した第1回を見ている途中から、“逆におまえ頑張れ”って応援したくなりました。物語の根幹にあるのは「朗読」です。パソコンやスマホがあれば自分の思いや気持ちを誰にでも伝えられる時代ですが、そういう時代だからこそ、今作は本当に挑戦的だなと思いました。全編を通して、視聴者のかたがたに、SNSやメールでは伝えられない人のぬくもりを伝えられたらいいなと思っています。

麻生久美子さん コメント
この作品のお話をいただいたとき、朗読教室が舞台のお話だと聞いてすごく新鮮だなと思いました。「朗読」を通してどんなふうに世界が広がっていくのか、また、どういうお話の展開になっていくのかがすごく気になり、参加させていただけることを楽しみにしていました。現場では、竹野内さんをはじめ皆さん本当にすてきな方ばかりで、楽しく撮影しています。私が演じる京子には、過去にとても傷つく何かがあったようです。私自身も、まだ何があったのか分からないので、いろいろな情報をたぐり寄せ、自分の中で想像を膨らませて演じることが難しくて。完成した第1回を見て、想像していたよりもかわいらしい世界観で、「朗読」が登場人物の日常とリンクしているところがすごくおもしろいなと思いました。自分の声に対してずっと苦手意識があったのですが、この作品を通して自分の声にも改めて向き合い、好きになっていけたらと思います。

ドラマ10「この声をきみに」

【放送予定】9月15日(金)スタート
毎週金曜[総合]後10:00(連続8回)

【あらすじ】第1回「つまらない男」
穂波 孝(竹野内 豊)は、偏屈な数学科の准教授。話すことが苦手で、学生からの人気もない。愛想を尽かした妻・奈緒(ミムラ)は、子供と一緒に出て行ってしまう。高校生向けの公開授業では、サービス精神のかけらもない講義をして、孝は話し方教室へ行くように命じられる。そこで講師の江波京子(麻生久美子)と思わぬことで口論になり、京子の上司・佐久良(柴田恭兵)になだめられる。数日後、孝は京子と意外な場所で再会する…。

〈第1回の朗読作品〉
「生きる」作・谷川俊太郎
「くじらぐも」作・中川李枝子 絵・柿本幸造
「恋のわらべ唄」作・寺山修司

【出演】
竹野内 豊(NHKドラマ初主演)、麻生久美子
ミムラ、堀内敬子、大原櫻子、戸塚祥太、趣里
平泉 成、仁科亜季子、松岡 充、永瀬 匡
片桐はいり、杉本哲太、柴田恭兵 ほか

【作】大森美香 オリジナル作品(「あさが来た」「聖女」ほか)

【音楽】fox capture plan
【主題歌】JUJU「いいわけ」
【演出】笠浦友愛、樹下直美、上田明子
【制作統括】磯 智明

▶番組ホームページ

取り上げた番組はこちらです!

関連記事

その他の注目記事