\声も魅力!/ 高橋一生インタビュー

THIS IS US 36歳、これから

10月1日(日)スタート!
毎週日曜[総合]後11:00

アメリカで大ヒットした話題作が日本初登場! 恋愛、家族、仕事……。人生の岐路に立つ36歳の男女のせつなく心温まる物語です。
主役は誕生日が同じ男女3人。今回はその中の1人で、自分が演じる役に嫌気がさしている人気俳優・ケヴィンの声を演じる高橋一生さんにお話を伺いました!

地声より少し高めの声で演じています

──作品の魅力を教えてください。

このドラマに出てくる登場人物の繊細な心の機微は、日本人が本来持っているものに近いのではと感じています。家族、恋人、仕事のことなど、物語としては出し尽くされてきたような題材かもしれませんが、そこをあえてストレートに表現しているところに感銘を受けました。そして、その悩みをネガティブなものとして描いていないこともすてきだと感じました。

──高橋さんが演じるケヴィンはどんな人物ですか?

彼は、人気俳優としてコメディードラマに出演しながらも、役者としてどうしていったらいいのか悩んでいる人間です。俳優が生業で年齢も36歳と僕と同じですが、僕はお芝居をするうえでは“絶対に迷ってはいけない”ということが大前提にあるので、そこはケヴィンとは少し違いますね。ケヴィンの悩んだ末の突っ走り方は見どころでもあるので、楽しみにしていてください(笑)。

高橋さんが吹き替えを担当するのは、テレビのコメディードラマの人気俳優・ケヴィン。

──吹き替えで工夫したことはありますか?

ケヴィン役のジャスティン・ハートリーさんの声が高かったこともあって、ふだん話す声より少し高めにして声を当てています。声の質を変えることには抵抗がなく、僕自身も実際にドラマや映画で芝居するときに変化をつけたりしています。分かっていただけない微妙なラインかもしれないですけれど(笑)。

自分の声に執着はありません

──初挑戦となる海外ドラマの吹き替えはいかがですか?

アニメーションの声の経験はあったのですが、海外ドラマの吹き替えは想像していたものと実際にブースに立ってやるのとでは全然違いました。英語と日本語ではブレスの位置や単語の長短などが全然違うので、最初は不思議な感覚でしたが、声を当てるというよりは、お芝居をする感覚で収録に臨んでいました。

ケヴィンと同じ、人生の岐路に立つ36歳の登場人物たち。

──高橋さんの声が魅力という声をよく耳にするのですが、ご自身の“声”をどうとらえていますか?

自分自身の声には全く執着がないので、「役にとって説得力を出すためにはこの声」というように、演じるときに声質を使い分けて変化を楽しんでいます。声が武器という感覚もないですけれど、声が魅力的と言われることはとてもありがたいしうれしいと思っています。

今更ながらテレビってすごい!

──ちなみに海外ドラマはご覧になる方ですか?

よく見ています。「ウォーキング・デッド」とか好きです。僕、20代のころは誰かのお芝居を見たら影響されてしまうと思っていたので、いろいろな作品を見るようになったのは本当に最近なんです。テレビも32歳になってやっと買ったぐらいで。今更ですけれど「テレビってすごい!」って思いながら見ています(笑)。

──最後に、ドラマの見どころを教えてください!

派手なアクションでも大げさなコメディーでもないこの作品が、アメリカで支持されたということがとてもうれしく感じます。本当に心に残る物語ですし、第1話を見ていただくと分かるのですが感動とともに驚きもあります。僕らが演じる登場人物の心情に寄り添って見ていただけるとうれしいです。

くすっと笑えてじ~んと感動、そして勇気をもらえるこの作品。もちろん一生さんの声に浸ることもできますよ~。ぜひ楽しみにしていてくださいね♪

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