最新のVFXを駆使したハリウッド版 “ゴジラ”!

GODZILLA ゴジラ

10月30日(月)[BSプレミアム]後9:00

60年以上前、日本で誕生し、世界中の映画ファンを夢中にした大怪獣…、ご存じ「ゴジラ」です。その大怪獣を、ハリウッドが製作した超大作が「GODZILLA ゴジラ」(2014)です。

大のゴジラファンが製作! “ゴジラ愛” あふれる作品

アメリカ海軍の隊員・フォードは、母を失った15年前の原子力発電所の事故原因を調査している父が逮捕されたと連絡を受け、日本へ向かいます。そこでみたものは、放射線をエネルギーとする巨大生物でした。ムートーとよばれる、その生物のライバルこそがゴジラ。エネルギーをもとめハワイに上陸したムートー、そこにゴジラが姿を現します…。

この映画の製作者、トーマス・タルは1970年生まれ。コミックやSF映画が大好きな少年だったということですが、映画製作には資金が必要だとして、まず、金融や株式のビジネスに携わって成功させ、その利益でレジェンダリー・ピクチャーズという映画会社を設立します。そして、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」(2008)やギレルモ・デル・トロ監督の「パシフィック・リム」(2013)など、自分の見たい・作りたい映画を次々に製作してヒットさせ、少年時代からの夢だった「ゴジラ」の映画化を実現させました。
タルは、現在はレジェンダリー・ピクチャーズから離れていますが、「ゴジラ」の続編の製作に引き続き参加するということです。

監督のギャレス・エドワーズも、大のゴジラファン。タルとオリジナルの「ゴジラ」(1954)を見直し、自分たちの大怪獣をどう作るかを語り合ったということです。エドワーズ監督は、この作品の成功で「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016)の監督に抜擢されました。

最新技術を駆使! “ゴジラ” をCGで映像化

オリジナルのゴジラを演じていたのは、俳優・中島春雄さんでしたが、今回のゴジラはCG。しかし、感情移入できる動き・演技が大事だとして、俳優が演じ、その映像にCGを重ねるモーション・キャプチャーという技術も使われました。「ロード・オブ・ザ・リング」(2001)のゴラムや、「キング・コング」(2005)など、こうした演技では第一人者・アンディ・サーキスがゴジラを演じているということです。

渡辺 謙さんが演じる科学者は、芹沢猪四郎博士。オリジナル版で、平田昭彦さんが演じた、オキシジェン・デストロイヤーを開発するアイパッチの科学者・芹沢博士と、演出をてがけた本多猪四郎監督の名前からとられたということです。

オリジナル版を深く愛するスタッフたちの思いにあふれ、最新のVFXを駆使した迫力の映像の大怪獣をお楽しみください。

【放送日時】
プレミアムシネマ「GODZILLA ゴジラ」
10月30日(月)[BSプレミアム]後9:00〜11:04

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