チュートリアル・徳井義実がAIを考える!

人間ってナンだ?超AI入門

毎週金曜[Eテレ]後10:00

家電や車はもちろん、ペットとして癒やしをくれたり接客業までしてくれたりするAI(人工知能)。そのメカニズムを知れば知るほどこの疑問が浮かびます。

「人間ってナンだ?」

今回は、その最新技術の仕組みを一緒に学び、考えていく番組司会のチュートリアル・徳井義実さんにインタビュー! 徳井さんならではの見どころを聞きました。

はしょるところも分かりやすく

──AIをひも解いていく番組への出演はいかがですか?

僕、わりと新しいもん好きなので、この番組のお話をいただいて興味はわきました。一緒に番組をやっていく松尾 豊先生(東京大学大学院 特任准教授)とも話していたんですけど、テレビ番組でAIを深掘りするのってなかなか難しいと思うんですよ。表面上しかさらえないというか。シリーズで放送するこの番組だからこそ、じっくり時間をかけて深掘りできるところがいいですよね。

松尾 豊先生と徳井義実さん。

──そんな中での進行役は大変じゃないですか?

さまざまな番組で司会・進行をやらせていただいてますけど、この番組に関しては先生や専門家、ゲストの方々のお話を聞いて、テレビの向こう側の“僕と同じぐらいついていけてない人”の質問を代わりにしているという感じです(笑)。

いつも松尾先生が分かりやすくそのテーマに沿った説明をしてくれていますが、とはいえ「ここ分かるよね」とちょいちょい“はしょる”ところがあるので(笑)、そこをなんとか話を砕いてもっと分かりやすくなるようにしていきたいですね。

人間もAIコンピューターに見えてくる!?

──番組内では“AIと人間”が比較されることも少なくないのですが、徳井さんはその関係性をどう思っていますか?

番組をやっていく中で思ったのが、「この場合はAIの方が絶対的に優位になっていくな」という部分と、「当分この部分は人間にしかできないな」という部分がはっきりしてきたように感じます。

最近おもしろいなと思ったのが、僕が人を見るときです。例えば、人間の目はコンピューターからしたらイメージセンサーなんだなと思ったり、触覚も感じるというセンサーに思えてきたり。人間も数字のデータでものが見えたり感じたりしているんじゃないかという錯覚に陥ったりすることがあります。その“おかしな見方”すらもおもしろい感覚だなと思ったりしますね。

10月27日(金)のゲストは元F1ドライバーの片山右京さん。「移動する」を考える。

AIもお笑いのネタを書けるのか

──これまで放送した中で興味深かったテーマはありましたか?

「発想する」の回(10月20日放送)ですかね。ゲストは映画『シン・ゴジラ』の監督でもある樋口真嗣さんだったのですが、僕もこういう仕事をしているので、AIに人を笑わせることができるのか、お笑いのネタを書けるのかという話になったので急に身近な感じがして印象深かったですね。

でも、そこの分野に関しては難しいだろうなという結論にいきつきました。僕らがおもしろいと思えるようなものは、なかなか作れないだろうなと思います。

──最後に、番組をご覧になる皆さまへメッセージをお願いします。

AIといってもあまり難しく考えず、なんとなくぼーっと見てもらえればいいと思っています。収録もまったりしていて、「今日はこういった方面からAIを説明してくれてたんだな」って番組の最後になって理解する回のときもあるぐらいですし(笑)。

でもみなさん分かりやすく説明してくださるので理解してくるとおもしろいんですよね。AIに興味のある人でも、ない人でも、ゆっくり見て何か感じてくれたらと思います。

11月3日(金)のゲストはプロポーカープレイヤー・木原直哉さん。「勝負する」を考える。

松尾先生の優しいトーンと、その言葉を素直に聞く徳井さんにも注目のこの番組。ぜひご覧ください!

取り上げた番組はこちらです!

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