カロリー万歳! モーツァルトの街の満腹と青春の酒場

世界入りにくい居酒屋「オーストリア・ザルツブルク」

11月23日(木)[BSプレミアム]後11:00

オーストリアのザルツブルクは、あのモーツァルト生誕の地。生家が今も残っていたり、20世紀を代表する指揮者カラヤンも学んだモーツァルテウム大学があったりと、まさに「音楽の都」です。

そして訪ねたのは秋、祭りの季節。民族衣装を着飾った人たちが大勢街に繰り出し、乾杯の声や歌があふれていました。

ステキにデコレートされたお祭り会場

さて、そんなザルツブルクの入りにくい店No.1はモーツァルトの生家から歩いて8分。観光地のけん騒が静まった細い道の奥にあります。夜は人通りも少なく、一人で歩くのがはばかられます。

さらに建物に着いたのはいいのですが、なぜかドアがいくつもあり、すんなり店内に入れません。地元のお客さんも戸惑っています。

しかし中に入ると、広い! 150席以上あるそうで、取材中は連日、どこからこんなに人がやって来たのかと思うくらい超満員。中でも学生とおぼしき若い客が多く、祭りの会場に勝るとも劣らぬ陽気な乾杯と歌声が響き渡っています。

彼らがお目当てにしているのが、安くてハイカロリーでボリューム満点の料理。まるで「学生食堂のメニュー」みたいだ、といえば分かりやすいかも知れません。ビックリするくらいの量のバターで揚げた豚肉料理。何種類ものチーズを混ぜた濃厚すいとん。

店員たちも若くてはつらつとしています。客からすすめられた酒を飲むごとに酔うどころか、動きがスピーディーになっていくフロア係。モーツァルトよりロックを愛し、若者だけでなく家族連れにも愛されるシェフ。

歴史ある芸術の街の、おなかいっぱい酒場のグルメと人間模様から、ぜひ元気をもらってください!

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