岡田結実、NHKで初ナレーション!
「一緒に、ロボットの魅力を感じてください!」

ロボコン30年企画「笑って笑って笑って泣いたロボット秘話」

11月25日(土)[総合]後11:35

「派手」「無茶むちゃ」「おもしろい」を大真面目に追求した“ロボコンOB”たちは、今どこで何をしているのか!? 番組スタッフも知らなかったロボコニストの今に、ロボコン応援団長の哀川 翔さんなどが迫ります。

番組でナレーションを務めた岡田結実さんに、お話を伺いました!

──今回のナレーションのオファーを受けたときの率直なご感想をお願いします。

経験は少ないのですが、ナレーションのお仕事は好きなんです。お話をいただいたときは不安もありましたが、あまり挑戦したことがないお仕事を経験させていただいたうえに、スタッフの皆さんにも「できる、できる」と励まされて褒めていただけたので、自信につながりました。ありがたい機会だったなと思います。焦ると漢字が読めなくなっちゃって、あちゃーと思うときもありましたが(笑)、とても楽しかったです。

──NHKでは、初のナレーションですね。

アナウンサーではないので、うまくできるかどうかは分からなかったのですが、“自分らしさ”というものを忘れずに頑張れたらなと思いながら現場に向かいました。声をかけてくださったきっかけを考えると、私の元気な感じが大事だと思ったので、そこをちゃんと表現できたらなと。ちょっと緊張してしまって、最初はおしとやかな感じになっちゃいましたが、徐々に自分らしさが出たんじゃなかなって思います。

──番組の中で、印象に残っているロボットやエピソードを教えてください。

現役の高専生に過去のロボットをどのくらい知っているかを聞く場面があるんです。そこで、私が生まれた年(2000年)の競技テーマ「生命誕生」をイメージしたロボットを知っていて。自分が生まれる前のロボットを知っているということにも驚きましたが、皆さんロボコンが好きなんだなぁ!と思いました。今回、高専生たちのいろんなアイデアのロボットを見て、ナレーションをしながら心に響きました。こういったロボットを、私と同世代の子たちが作っているのだと思うと、未知の世界というか、尊敬することばかりです。好きなことでも突き進めていくうちに、たまに嫌いになっちゃうときもあると思うんですけど、それに背を向けずしっかりと向き合っているところは、まねできるように頑張りたいという気持ちになりました。

ほかにも、現役ロボコニストの娘さんとロボコンOBのお父様の親子世代でロボコンに親しむ様子だったり、ロボコンOBが作ったカエルロボットや完全自動セルフレジ機(自動的に袋詰めと精算をするロボット)も出てきたりと、“こんなロボットあるんだ、すごい!”と思うロボットばかりでしたね。

──それでは、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

今回のお仕事をいただいたのがきっかけで、ロボコンのことを知ることができました。同世代の高専生の方々が自分の好きなものから逃げずに、どんどん研究に突き進んでいく姿は、私自身も簡単にまねできないことですし、ナレーションをやりながら、いろいろと感じることがありました。ぜひご覧いただいて、一緒に感じていただきたいなと思うと同時に、心配はありますが、私のナレーションも注目していただいて、聞き心地が良ければうれしいです。一緒に、ロボットの魅力を感じられたらいいなと思います。

──最後に、同世代の高専生にメッセージをお願いします。

ロボットのことを詳しく知らない私がエールを送るのは気が引けるのですが、“頑張る気持ち”というのには、私にもすごく重なる部分があります。こうやって自分の人生をかけて頑張るものがあるというのは、何年たっても絶対に、人生のなかで大きなものになるのだろうなと思っています。私も今、自分の人生を突き進んでいる途中ですが、こうやって頑張っている同世代の方々を見ると、すごくやる気をもらえます。不安とか葛藤もあると思いますが、高専ロボコン全国大会(※)もぜひ頑張っていただきたいなと思います。

※「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト 全国大会」12月3日(日)[総合]後3:05~生放送!


ロボコン30年企画「笑って笑って笑って泣いたロボット秘話」

【放送日時】11月25日(土)[総合]後11:35~前0:00

【ナレーション】徳田 章、岡田結実

※徳田 章さん(NHK元アナウンサーで、現在深夜便などに出演)は、高専ロボコンの第1回大会の司会を担当。
※岡田結実さんは、NHKでは初のナレーションを務める。


▶「ロボコン」ホームページ

【番組詳細】

★ロボコン30応援団長の哀川 翔さんが東京大学大学院機械情報工学科講師・新山龍馬さん(36)を訪ねます。新山さんは、熊本高専時代にロボコン全国大会に操縦者として出場。技術賞を獲得した、エリート・ロボコニストです。現在は、東京大学でしなやかな動きをするロボットを実現すべく、ロボット研究を続けています。いま最も作りたいのは、カブトムシのような昆虫ロボット。人間は骨の上に筋肉が乗っかっていますが、甲虫は硬い殻の中に筋肉を持っている点がロボットと共通しています。ロボットはカキカキ、甲虫はしなやか、どこに違いがあるかを明らかにすることで、しなやかな動きをするロボットの実現を目指しているそうです。実はロボットの研究者の間では虫や動物は最先端の題材。ロボット学会などでも最先端の分野として熱く厚く議論されているのです。カブトムシのブリーダーで、レーシングチームも所有する哀川 翔さんとは、メカ仲間、ムシ仲間として意気投合! 好きな道を極めんとする新山さんと深く同調し、会話も弾みます。

★学生ロボコン・ABUロボコンの強豪、東京大学を卒業後、経済産業省に入り、ロボット製作ではなく、ロボット「政策」を作る部署で活躍するOBが登場!

★高専ロボコンで最も優れたアイデアを実現したロボットに贈られる「ロボコン大賞」を受賞したOBが父となり、なんと今年、娘が都城高専のロボコン部に入部。ピットメンバーとして念願の初ロボコンを経験したという親子のストーリー。

★舞鶴高専時代、地区予選で敗退したものの、水酸化ナトリウム水溶液を電気分解して水素と酸素を作り、その爆発力(水素爆発)でバレーボールを飛ばすという前代未聞のマシンを作っていた田中邦裕(たなか・くにひろ)さん(39)。2年前、東証一部上昇を果たしたIT企業の社長となり、若きエンジニアの目標となっています。

(左)ロボコンOBを訪ねる哀川 翔さん / (右)ロボコンの原点となった乾電池カースピードレース

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