とことんチーズ×門外不出ワイン!
“地元客”は世界中から

世界入りにくい居酒屋「スイス・ジュネーブ」

2月8日(木)[BSプレミアム]後11:00

人口20万ほどで、国連ヨーロッパ本部や赤十字国際委員会など国際機関やNGOの本部がいくつもあり、「最も小さな国際都市」といわれるジュネーブ。

今回の舞台は、街の中心からバスで20分、住宅地にある創業190年をこえる店。
ジュネーブらしく、訪れるのは地元客なのに国際色豊か。ある16人のグループに出身地を聞いたところ、15か国にも及びました。

そんなお客さんたちで店は昼も夜もいつも満員。予約なしで入るのは至難の業です。

昼も夜もいつも満員、立ち飲みして席が空くのを待ち続ける

料理は、まさにスイスらしくチーズ尽くし。その中でダントツ人気は「ジュネーブ中の人が食べに来る」と評判のチーズフォンデュ。

みんな、鍋の底についた“おこげ”まで完食します。さらに、パンの上にチーズをのせて揚げた、外はカリカリ、中はトロ~リの揚げパンや、これまたチーズいっぱいのじゃがいもグラタンも絶品。どうして、そんなにおいしいのか?

スイス産グリュイエールチーズをぜいたくに使ったチーズフォンデュ
外はカリカリ、中はトロ~リの、ほぼチーズだけの揚げパン
薄切りじゃがいものグラタン、まわりは焼きチーズ、中はとろとろチーズでリッチな味

酒は、常連のへべれけさんたちが「門外不出」と自慢するジュネーブワイン。
スイス特産のシャスラ種というブドウで造ったもので、フルーティーでドライ、チーズとの相性抜群。

スイス以外の人たちもきっと好きになる味わいなのですが、なぜか国外には出回りません。チーズ料理のとりこになる美味の秘密、そしてワインの「門外不出」の理由は、番組で!

「門外不出」のワイン、やっぱりうまい!

店を切り盛りするのは、なんと店主に就任1年目、25歳のアドリアーノさん。ジュネーブ屈指の繁盛店に育て上げた先代店主の父が急死したため、勤めていた会社を辞めて跡を継ぐことになりました。

しかし、日々、戸惑うことばかり。ベテランスタッフたちの厳しくもあたたかい指導とサポートに鍛えられながら、老舗の伝統と評判を守り続けようとしています。

新米店主アドリアーノ25歳、ベテランスタッフに鍛えられる

友人たちも心配して通ってきてくれます。取材した時期はちょうど、ジュネーブが独立と自由を守った歴史的事件に由来するお祭りの季節だったのですが、友人たちが、あっと驚く風習を披露して、場を盛り上げてくれました。こちらもお楽しみに!

アドリアーノの友人たち、どんどん飲んで売り上げに協力?
毎年12月にジュネーブで開かれるエスカラード祭り、400年続いている
祭りのとき、街中にあふれる鍋の形のチョコレート、これに何かが起こる!?

国際都市の、チーズだけでなく心もトロ~リとろける居酒屋の物語、若き新米店主の夢と野望、ぜひご覧ください!

取り上げた番組はこちらです!

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