すごい… 回答者が全問正解する前代未聞のクイズ番組!?

鉄オタ選手権 東武鉄道の陣

6月16日(土)[BSプレミアム]後6:30
※2月21日放送

“鉄道オタク自慢”の方々が集まり、クイズに答えながら鉄道会社沿線の“名所”を旅する地元密着型鉄道バラエティー番組「鉄オタ選手権」。

これまで関西の鉄道会社である南海電鉄、京阪電車、近鉄電車を巡ってきましたが、今回は「東武鉄道の陣」と題し、ついに関東初上陸!

クイズに答えるのは鉄道好きの女優・村井美樹さん、鉄道番組の常連芸人・ダーリンハニーの吉川正洋さん、そして“鉄道初心者”のU字工事の「タレントチーム」、東武鉄道沿線にキャンパスがある東京理科大学の「鉄道研究会チーム」、そして「東武鉄道若手社員チーム」の3組。

あれ、メーテルがいる!? そうなんです、ちょこちょこ出てくるのでぜひ番組でご覧ください(笑)

SL機関車に特別に乗せてもらったり、テレビ初公開の訓練センターに行ったりと、クイズ以外の見どころもいっぱいのこの番組。MCをつとめる中川家のお二人に、インタビューしてきました!

幼少期より駅員さんのマネをしていたという鉄オタの礼二さんと、まったく鉄道に興味がない剛さん、それぞれどんな思いで番組に挑んでいるのでしょうか?

いちばん楽しかったのは訓練センター!?

──大阪出身の中川家ですが、関東にある東武鉄道はどんなイメージをお持ちでしたか?

礼二:大阪時代は、“日光・鬼怒川を結ぶ観光鉄道”というイメージでした。実際に上京してみると、「東武鉄道が北関東を牛耳っている」というのがわかりました。

:僕も鬼怒川に行くイメージ。もうそれしかないですね(笑)。「鬼怒川行くにはあれに乗んねや」みたいな、そんなイメージが定着しています。

──今日のロケでは、SLに乗ったり、訓練センターに行ったりしましたが、どれがいちばん楽しかったですか?

礼二:めったに入れない総合教育訓練センターに入れさせてもらって、博物館にあるようなシミュレーターじゃなく、運転士さんや車掌さんが訓練で使う装置を使わせてもらえたんで、感動しましたね。

:そこでロケが長なったんですよ(苦笑)。

礼二:でも、ほんまに時間が足りひんかったくらいですよ。もうちょっと遊びたい……。あ、遊びたい言うたら怒られる!

:ほんまキリがないね。

礼二:あとね、駅員さんが使うホーム用のマイクがあったんですよ。ちょうど充電してあったやつを見つけたんで、スタッフにはなんも相談せんと、東武鉄道の方に「これ持っといていいですか?」と聞いて……。だから個人的には、訓練センターが楽しかったですね。

「あ〜、駆け込み乗車〜、おやめください」

礼二:それから、切符の券売機横の小さい窓から顔を出すっていうのは、僕らコントでやっていたんですよ。

:本物は、やっぱりちゃうかったなぁ。僕らがコントで使っていた小窓はまっすぐなんやけど、実際はちょっと斜めやん。

礼二:今は斜めや。昔の券売機は平べったかったけど。

:ええ勉強になったな。

「ちょっと窓から顔出してみようか」と、すぐにコントが始まります(笑)

──ほかに新たな発見はありましたか?

礼二:南栗橋の車両管区工場に行ったときに、何万点という部品を管理している、倉庫があったんですよ。車の立体駐車場みたいな格納庫で、番号を押せば部品が出てくるようなやつ。あれは「すごいな!」って思いましたね。

広い工場の一角に、高さ20mにもなる部品の格納庫があります

礼二:あとね、特急リバティに乗ったとき、電光掲示板に番組のロゴが出たんです。そういう心遣いは、うれしいですよね。この番組だけの特別列車ですから!

これはすごい!

──今回の「東武鉄道の陣」の“え”ポイントってどこでしたか?

礼二:やっぱりSL大樹かなぁ。

:SLは感動したなぁ~。

礼二:SLの釜の火は心臓と同じ。調整のために24時間火を絶やしてはいけないので、運転日じゃない日も毎日火を入れるそうなんですよ。それはもう大変やと思いますよ。

こちらがSL大樹。特別に運転室にも入りました!

──ずばりこの番組の魅力は?

礼二:鉄道好きはそのまま見ていただいて、そんなに好きじゃない方は、うちの兄やU字工事と同じ気持ちで見ていただけたら、おもしろいんじゃないかな。

:もうみんな自由に、素直に意見言ってるんですよ。セリフとして言わされてないから、いい意味ですごく生々しいんですよね(笑)。ほんで勉強になることも多い。「あっ、そういうことかぁ」と、番組見ているだけでわかりますよ。だから、電車が好きじゃなくても楽しく見てもらえると思います。

僕自身、好きじゃない側の意見も遠慮なく言わせてもらっているので。ただ、あんまり茶化すと怒られるんですよ。前に茶化しすぎて何度か怒られたことある(笑)。だから真面目に楽しくやっています! でも僕も結構詳しくなってきたんですよ。

礼二:洗車機見て「おー、洗車機や」言うてたな。だいぶ成長したな。

:結構わかってきましたよ。アメリカに3年おったら、自然と英語しゃべれる……みたいな感じちゃう?

礼二:でも、クイズつくるのは難しいですね~。回答者たちはほぼ正解出してきますから。

:回答者が「それ知っていました」って答えるクイズ番組ってないよな。

礼二:「京阪電車の陣」のときはずーっと正解書き続けて終わりましたからね。本当に前代未聞の終わり方……。だから今回そうなっても全然慌てない、通常運転です。

:ふつうのクイズ番組やったら答えがバラけるんですけどね~。

礼二:鉄道好きはやっぱり、常に本気なんですよ。わかっていることは全部言いたいんです! これが普通のクイズ番組やったら怒るんですけど、僕も彼らの気持ちがわかるんで、この番組に関しては怒れないです。しょうがないですよね、知っているんやもん。

:東京理科大の子たちは鉄道を研究してはるチームやし……。あと、わざと間違えると鉄道仲間から「なんで間違ったんや」って怒られるっていうのも聞いたことあるな~。

礼二:しかも東武鉄道若手社員チームは会社の看板背負ってきてるから、絶対に変な間違いできへん。だから全員正解してまうんです(笑)。不思議なクイズ番組です。

東武鉄道の隅々まで楽しめる1時間!

さて、今回番組で訪れた南栗橋車両管区の整備工場と総合教育訓練センターについて、ちょっとご紹介します!

ロケで整備工場に入ったときは、ちょうど車両の塗装作業が行われていました。まるで人間のような動きをするロボットアームがプシューっと、塗料を吹き付ける様は圧巻! この様子を東京理科大鉄道研究会チームの学生は、興奮して写真をパシャパシャ。後で話を聞くと「貴重なものをたくさん見られて感動した」と言っていました。きっと鉄道好きの方が見ると「あぁこの色はこうやって塗られているんだ……」と、また違った感動を味わえるのではないでしょうか。
ほかにも、点検中だった車両を見ては皆さん「おぉ~!」と歓声をあげていました。

車両横にあるアームが、自動で塗装していきます

その後、場所を総合教育訓練センターに移し、礼二さんが「いちばん楽しかった」と語っていた“シミュレーター”を体験。ここでは、台本無視でロケが進んでいました(笑)。礼二さんは憧れの車掌用(そして駅員用)マイクを手に、本当の車掌さんさながらのアナウンスをたっぷりと披露! 今すぐ本物の駅でデビューできるレベルのアナウンスを即興で始める姿は本当にすごかったです。

その後、村井さんが運転士、吉川さんが車掌になりシミュレーション開始。なんとここで、村井さんがミラクルを起こします! もちろん吉川さんも、抜群のアナウンス力を発揮していました(笑)。

運転士役の村井さんと車掌役の吉川さん

番組ではそのほかにも、SL大樹や東武博物館、そしてスカイツリーも見学。東武鉄道をたっぷり楽しめる1時間となっています。

ロケの終盤、鉄道にまったく興味のないU字工事の福田 薫さんが「下戸なのに、先輩に一晩中連れまわされている気分」と言っていたのが印象的でしたが、それくらい“鉄分多め”のクイズ番組になっています。クイズの問題は確かに難しいのですが、4択問題になっているので初心者でも置いてけぼりになることなく楽しめますので、お見逃しなく!(笑)

「鉄オタ選手権 東武鉄道の陣」

【放送予定】6月16日(土)[BSプレミアム]後6:30
※2月21日放送

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