文化財の建物が舞台! 出演者が語る越谷ロケの思い出

埼玉発地域ドラマ「越谷サイコー」

2月28日(水)[BSプレミアム]後10:00

越谷市って、知ってますか? 埼玉県の南東部にあり、国内最大級の商業施設がある「越谷レイクタウン」で有名なベッドタウンです。かつて日光街道の宿場町として栄えた歴史ある街で、いまでも古い建物がいくつも残っています。

そんな越谷を舞台にしたドラマ「越谷サイコー」が、2月28日(水)に放送されます!
主人公は、越谷に住む22歳のOL・加奈子(佐久間由衣)で、雑貨屋を営む古い家に祖母・良枝(竹下景子)と二人暮らし。あるとき、加奈子は家の古い蔵の中で先祖の幽霊・伝助(佐藤二朗)と出会います。かつて伝助は参勤交代の大名から預かった大切なくしをなくしたために殺され、以来、成仏できないまま350年もの間、櫛を探して蔵に居ついてしまったというのですが……。

孫、祖母、先祖の三つの世代(?)が織りなす、クスッと笑えてキュンとなるホームコメディーということで、撮影で訪れた越谷の印象とドラマの見どころを、みなさんに伺いました!

実は、歴史のある街・越谷

佐久間:これまで、越谷には一度だけ訪れたことがあったんです。家族でショッピングモールに行ったことがあって。でも今回、越谷の魅力はそれだけじゃないんだということを、改めて実感しました。

私が演じる加奈子の家は、実際に昔からお店をやってらっしゃる「木下半助商店」さんで撮影させていただいたんです。おかげで役に、より近づけたように思いますし、とてもありがたかったです。

竹下:お店に置いてあるものひとつひとつが博物館に保存されていてもおかしくないほど貴重なものばかりで、まるでミュージアムのようなステキなお宅なんですよ。「木下半助商店」で撮影させていただくことで、歴史がいまに生きていることを実感しながら演じることができました。

佐藤:聞いた話だと、あのお宅が出発点でこの物語ができたらしいですよ。

竹下:うなずける!

置いてある雑貨の中には、本物の商品も含まれます! 味がありますね~

佐久間:ほかにも撮影で、越谷のいろんなところを周らせていただきましたよね。徳川家康の御殿跡だったり、いちご農園だったり!

竹下:私も越谷にそんな場所があることを知らず、意外にも歴史探訪できました。いちごもおいしかったよね~。でも、江戸時代を生きていた伝助さんとしては、御殿跡の様子には、ちょっとがっかりだった?

佐藤:そうですね~。家康様の御殿跡というから、昔のまま残っていると思って訪れたら、石碑が残っているだけだった……。

徳川御殿跡の石碑とパチリ

佐藤:江戸時代からさまよい続けている幽霊の伝助としては、がっかり……。でも、ちゃんと石碑を残しているということが大事ですよね。越谷には、ほかにもまだまだおもしろい場所があるんじゃないかと思いましたね。

竹下:このドラマをきっかけに足を止める方が増えたらいいですね。

クスッと笑えてキュンとなる! ドラマの見どころは?

佐久間:「越谷サイコー」は、越谷のことを知ることができるドラマであることはもちろんなんですけど、登場人物がみんな温かくて笑えるし、心がほっこりするドラマでもあるし、あとは……(もっと言いたくてウズウズ)。

竹下:いいわよ、ゆっくりで。

佐藤:いつまでも待つよ、明後日まででも待つよ!

佐久間:ありがとうございます。でも、本当に台本をいただいたときからステキな作品だなと思っていたので、どんな風にお芝居が展開していくのかわくわくしながら収録を心待ちにしていて。実際、収録現場でもとても楽しく撮影ができていたので、絶対ステキな作品になっていると思います!

竹下:なにより由衣ちゃんが、主人公の加奈子にぴったりよね。同い年?

佐久間:そうなんです。同じ22歳。

佐藤:主人公の若者が地元の良さに気づいていくというストーリーは、もしかしたらほかにもあるかもしれないけど、このドラマはラストに至るまでの物語の展開が、とっても誠実なんですよね。とにかく見てほしい!

佐久間:そうですね。皆さんに、楽しみながら見ていただきたいです!

幽霊・伝助(佐藤二朗)は、成仏できるんでしょうか…

メインのロケ地、「木下半助商店」に行ってみた

お三方が口々に「すばらしい!」と語っていた、「木下半助商店」。実際にどんなお店なのか、行ってきました!

越谷駅から歩いて7〜8分、そこだけ時が止まったかのような、なんとも趣深い建物が現れました。

こちらが「木下半助商店」

建物自体は明治時代に建てられたとのことですが、今でも金物店としてお店を続けていらっしゃいます。現在は、八代目店主である木下信子さんがお店を切り盛りしています。

まさに、「越谷サイコー」に登場する、加奈子の祖母・良枝さんそのもの!
それもそのはず。ドラマの制作陣が「越谷を舞台にドラマを作るなら、この家をモデルにしたい!」と熱望したことがきっかけで、今回のストーリーが生まれたのだとか。

国の有形文化財でもある「木下半助商店」。特に、蔵のたたずまいは厳かで、貴重なものであることが一目見ただけで分かります。

なんとも雰囲気のある土蔵 ※敷地内のため、一般の方はご覧いただけません。

ドラマでは、その蔵の中で、加奈子が幽霊に遭遇! さて、どんな物語が繰り広げられるのか?
オールロケだったので、ゆかりのある方は見慣れた場所が登場するかもしれません! ぜひ、越谷の歴史に触れてみてくださいね♪

3人からメッセージ!

埼玉発地域ドラマ「越谷サイコー」

【放送予定】2月28日(水)[BSプレミアム]後10:00

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