吉之助さんが「島編」で “新しい姿” に…!?

大河ドラマ「西郷(せご)どん」【会見】

初めて男女の愛を知った愛加那との日々…二度の島流しを経て人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…揺るぎなき革命家として覚醒していく西郷どん。「島編」へ向けて撮影が続く奄美大島で、取材会が行われました。チェスト!

【出席】
鈴木亮平 <主人公・西郷吉之助(隆盛)役>
二階堂ふみ <とぅま(愛加那あいかな)役>

鈴木亮平さん コメント

実際に西郷さんがいた地に来て、空気を感じながら撮影できるというのは、特別なものがあります。自然と、自分のなかで西郷さんの当時の思いに近づいていっているような気がしますね。

天気にも、島の不思議な見えない力を感じています。大荒れの場面の撮影や、嵐の中での牢獄ろうごくシーンを撮るときには本当に土砂降りになったり、逆に旅立ち・出立のシーンでは必ずピカーンと晴れたり…。島の力なのか、それとも西郷さんの「自分と同じ思いを味わってくれ」という思いなのか、不思議な体験をさせていただいているんです。西郷さんが流された奄美あまみ大島と沖永良部おきのえらぶ島。ふたつの島があったからこそ、西郷さんはみんなに慕われた人間から、日本を変えていく原動力になった大きな人間へと変化していったんじゃないかと思っています。

二階堂さん演じる愛加那さんは、今までの「西郷どん」には全く出てこなかったタイプの女性。女戦士みたいにたくましくて、吉之助にも敬語を使いません。愛加那の持つエネルギーと、二階堂さんのエネルギーが組み合わさって、すごく魅力的な女性になっていると思いますし、この女性なら西郷さんを変えていっただろうなと思わせる愛加那像になっていますので、ぜひ二階堂さんの愛加那さんを楽しみにしていただければと思います!

二階堂ふみさん コメント

奄美大島に来て島の方々とお話をしていると、すごく皆さんが愛加那さんを愛していらっしゃって。島の方々の気持ちや、鈴木さんもおっしゃっていた見えない力のようなものに助けられながら、撮影をさせていただいています。

最初、本を読ませていただいたとき、愛加那さんはすごく力強く、現代の女性とも通じるところがたくさんあると思いました。けれど、逆に時代の流れや決まり事などで、たくさん悲しい思いもされてきたんだろうなと…。愛加那さんが暮らした龍郷の近くから見える海や景色を眺めていると、自分のなかに新しく生まれてくる思いもあり、多くの人に愛される愛加那さんを演じることができたらいいなと改めて感じました。

奄美にやってきたばかりの西郷さんは、今、放送で皆さんがご覧になっている西郷さんとはかなり違っているんです。そんな姿を私も一視聴者として楽しみにしています。鈴木さんが演じられる西郷さんは人間味や温かさがありますので、島編でもそんな西郷さんの姿を楽しみにしていただければと思います。


2018年(平成30年)大河ドラマ「西郷せごどん」

【物語】
失意の中で奄美大島に送られた西郷吉之助は、運命の女性ひと・とぅま(愛加那)と出会い、はじめて男女の愛に目覚める。薩摩の圧政に苦しむ人々を救い島民から厚く信頼される西郷だったが、盟友・橋本左内斬首の知らせが届く。「桜田門外の変」で大老・井伊直弼が討たれ、天下は大いに揺らぎ、大久保たちは西郷を召還。けれど西郷は、薩摩の最高権力者となった島津久光と対立。その逆鱗げきりんに触れ二度目は罪人として島に流される。
沖永良部で死のふちに立つ西郷だが、揺るぎなき革命家となり覚醒していく。
そして二度目の召還。戦乱の京に担ぎ出された西郷は、勝 海舟、坂本龍馬、桂 小五郎らと出会い、徳川慶喜との因縁の対決を経て、260年続いた江戸幕府を転覆させる。

【放送予定】毎週日曜[総合]後8:00 /[BSプレミアム]後6:00

【原作】林 真理子

【脚本】中園ミホ

【音楽】富貴晴美

【主演】鈴木亮平

【制作統括】櫻井 賢、櫻井壮一

【プロデューサー】小西千栄子、藤原敬久

【演出】野田雄介、盆子原 誠、岡田 健

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