7月は横溝正史作品が続々登場!

シリーズ深読み読書会「横溝正史の集大成!“悪魔の手毬唄てまりうた”」

【放送予定】7月21日(土)
BSプレミアム後10:30~11:30

【出演】安藤裕子(シンガーソングライター)
綾辻行人(ミステリー作家)
道尾秀介(ミステリー作家)
中野信子(脳科学者)
関川夏央(作家)

必読の作家・作品にスポットを当てて、その魅力に迫る文学エンターテインメント。今回は、総売り上げ5500万部という大ベストセラー作家・横溝正史。念願の“童謡殺人”を十数年の歳月をかけて完成させた横溝の自信作、『悪魔の手鞠唄』をとりあげる。中国山地の奥深い山村で展開するのは、童謡の歌詞に沿った連続殺人。顔のない死体、一人二役、二十年前の事件との因縁、果てには“美空ひばり”をモデルにしたスターまで登場! “トリックの鬼”と呼ばれた横溝が、マザーグースをモチーフにしたアガサ・クリスティら海外の探偵小説家に挑んで書き上げた傑作! さまざまなジャンルの“文学探偵”たちがミステリアスな館に集合、“秘密の読書会”を開催し、『悪魔の手鞠唄』を徹底分析、横溝の“日本オリジナルなミステリーの世界”を読み込む。

スーパープレミアム「悪魔が来りて笛を吹く」

【放送予定】7月28日(土)
BSプレミアム後9:00〜10:59

昭和26年発表の『悪魔が来りて笛を吹く』は、横溝正史作品には珍しく、東京の元華族の屋敷を舞台にしたミステリー。過去6回にわたって映像化されたこの人気作を、桑名市に残る文化財級の洋館で撮影、原作の持つ重厚なゴシック・ホラー・テイストを再現します。

事件に挑む金田一耕助を演じるのは吉岡秀隆さん。かつて渥美 清さんが金田一耕助を演じた『八つ墓村』(1977)が映画デビューという吉岡さんが、予想外の結末を迎える謎を解き明かしていきます。映画テイストにあふれた2時間のドラマとして、BSプレミアムならではの質の高いドラマをお送りします。

【あらすじ】
銀座の有名宝石店で、毒物を使った殺人事件が起きる。容疑者に目された旧華族の椿 英輔は、「これ以上の屈辱に耐えられない」と自殺を遂げる。その無実を信じる娘の美禰子から依頼を受けた金田一耕助は、椿邸で行われた奇妙な占いに立ち会うが、その夜、館に居候していた元伯爵が殺害される。捜査を始めた耕助は、旧華族のインモラルでおどろおどろしい人間関係やおごり、それらが生み出した怨念と悲劇に向き合っていくこととなる…。

【出演】
吉岡秀隆、志田未来、中村 蒼、倉科カナ、池田成志、中村育二、益岡 徹、山西 惇、村上 淳、篠原ゆき子、中島広稀、市川知宏、橋本マナミ、山村紅葉、黒沢あすか、小林涼子、筒井真理子、火野正平、倍賞美津子

プレミアムシネマではミステリー3作を3日連続で放送!

プレミアムシネマ『犬神家の一族』

【放送予定】7月25日(水)
BSプレミアム後1:00~3:26

日本ミステリー界の巨匠・横溝正史による同名の推理小説の映画化。スクリーンにおける名探偵・金田一耕助像を決定づけた、市川監督×石坂浩二主演のミステリー・シリーズ第1作。日本の製薬王といわれた犬神佐兵衛が亡くなり、ばく大な遺産の権利は、佐兵衛の恩人の孫娘・珠世に与えられることになったが、3人の孫の1人と結婚することが条件だった。美しい珠世と遺産をめぐる争いはやがてせい惨な殺人事件へと発展していく…。

【出演】石坂浩二、島田陽子、高峰三枝子、草笛光子、あおい輝彦、三國連太郎 ほか

プレミアムシネマ『悪魔の手毬唄』

【放送予定】7月26日(木)
BSプレミアム後1:00~3:25

横溝正史原作×市川監督×石坂浩二主演による金田一耕助シリーズ第2作。昭和27年、周囲を山に囲まれ、古い因習に縛られた鬼首村で、昔から村を二分する由良家と仁礼家の娘が次々に殺される。旧友の警部から、20年前にこの村で起きた未解決事件の調査で呼ばれた金田一耕助は、今回の事件が、村に古くから伝わる手まり唄になぞらえて行われていることに気づく。やがて次の犠牲者が…。シリーズ最高傑作との呼び声も高い。

【出演】石坂浩二、岸惠子、仁科亜季子、北公次、草笛光子、加藤武、若山富三郎 ほか

プレミアムシネマ『獄門島』

【放送予定】7月27日(金)
BSプレミアム後1:00~3:22

横溝正史原作×市川監督×石坂浩二主演による金田一耕助シリーズ第3作。終戦直後の引き揚げ船の中で、鬼頭千万太という男の臨終に立ち会った友人から託された遺書を持って千万太の故郷・獄門島を訪ねた金田一耕助。千万太がいまわの際に残した「おれが生きて帰らなければ、3人の妹たちが殺される…。」という言葉通り、封建的な古い因習の残る瀬戸内海の小島で、鬼頭家の娘たちが次々に奇妙な死体となって発見される…。

【出演】石坂浩二、大原麗子、草笛光子、太地喜和子、司 葉子、佐分利信、東野英治郎 ほか

▶ 映画情報はこちら

「シリーズ横溝正史短編集 金田一耕助登場!」再放送決定!

第1回「黒蘭姫」
(2016/11/24 BSプレミアム)

【放送予定】7月25日(水)
BSプレミアム後3:30〜3:59

横溝正史の短編小説を気鋭のクリエーターたちが映像化するシリーズ。
百貨店で万引きを繰り返す黒いヴェールをした女(山田真歩)。“黒蘭姫”とよばれるその女を、なぜか店員は見て見ぬふりをしていた。新米の売り場主任が万引きの現場を捕らえたが腹を刺され、女は逃走。さらに第二の殺人が…。
戦前は化け物屋敷といわれていたビルにある、金田一耕助(池松壮亮)の汚く怪しげな“探偵事務所”が登場する唯一の作品。

第2回「殺人鬼」
(2016/11/25 BSプレミアム)

【放送予定】7月26日(木)
BSプレミアム後3:30〜3:59

横溝正史の短編小説を気鋭のクリエーターたちが映像化するシリーズ。
私(松居大悟)は、義足の男(村松卓矢)につけ回されている加奈子(福島リラ)と出会う。真珠のような肌のなまめかしい女だ。一週間後、加奈子の同居人・賀川(永野)が殺される。実は、義足の男は召集されていた加奈子の夫で、加奈子は夫の復員前に賀川と駆け落ちしていたのだ。
戦後の混乱時、愛憎渦巻く謎に、金田一耕助(池松壮亮)が挑む。

第3回「百日紅の下にて」
(2016/11/26 BSプレミアム)

【放送予定】7月27日(金)
BSプレミアム後3:30〜3:59

横溝正史の短編小説を気鋭のクリエーターたちが映像化するシリーズ。
若い女が苦手な佐伯一郎(嶋田久作)は、幼い由美(コムアイ)を将来の妻にと理想の女に育て上げた。佐伯は出征。負傷し帰還して一週間後に由美は自殺する。一周忌に集まった由美の取り巻きだった四人の男と佐伯。その席で一人が青酸カリ入りのジンで殺される…犯人は誰なのか?
百日紅の木の下で謎を解いた金田一耕助(池松壮亮)は、あの“獄門島”へと向かう。

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