MC3人座談会☆週末農業の裏側!

晴れ、ときどきファーム!

毎週金曜[BSプレミアム]後11:00

築97年の古民家を借りて、週末だけの里山暮らし!
畑で季節の野菜を栽培したり、採れたての素材を使った絶品料理を作ったり、はたまた手作りの窯でパンを焼くことも! BSプレミアムで放送中の「晴れ、ときどきファーム!」では、そんなちょっぴりぜいたくでナチュラルな週末ライフをお届けしています♪

週末農業を楽しんでいるのは、V6の長野博さん、森三中の村上知子さん、女優・滝沢沙織さんの3人。調理師免許を持ち、食へのゆるぎない探究心&好奇心と、圧倒的知識を持つ長野さん。料理本も出版するほどの腕前を持つ村上さん。そして、プライベートでも畑を借りて、野菜作りに熱心な滝沢さん。そんな3人からみた番組の魅力や印象に残っている出来事、これからやってみたいことをインタビューしてきました!

 性格も生活も異なる3人で、協力しあいながら作り上げる

──番組開始から6年目。改めて「晴れ、ときどきファーム!」での3人の関係から教えてください!

滝沢: スタート当初は長野くんが食、村上ちゃんが料理、私が畑……みたいな感じもありましたが、今は役割がわかれているというわけではないですね。例えば細かいところだと、料理は村上ちゃんが得意だからアドバイスをもらって「そういう風に切っておくね」みたいなやり取りはよくあります。

村上:私は主婦なので、忙しいなかでも「簡単においしいものが出来る」という料理を提供したいと思っています。そういえば、3人が同じ素材で調理すると、長野さんがすごくこだわった料理を披露してくれるのは、いつもびっくりしています(笑)。

長野:タッキーはカメラがあってもなくても率直な意見を言ってくれて、僕らも気づかされることが多いですね。村上ちゃんには、「主婦的にはそこが大事なんだ」って教わったり、助けてもらったりしたことがたくさんあります。さっきの話だと、同じ素材で料理しても3人とも全然違うものが出来上がるので面白いです。使う素材は極力ここで育てて収穫したもの。それがまたぜいたくで良いんですよ。

舞台の古民家。築97年にもかかわらず、ほぼほぼ修繕なしで使っているんだとか!

 育てた作物を無駄なくおいしく!

──食へのこだわりや、印象に残っているものは?

村上:私たち3人とも、こだわりは相当強いです。スタッフさんたちも私たちの意見をちゃんと吸い上げてくださるんですが、時にはバトルに…(笑)。

滝沢: 「それ先にやると冷めちゃうよ!こっち作ってからそっちの調理じゃないですか?」とか言っちゃいます(笑)。

村上:スタッフさんは、私たちが知らない情報も提供してくれるんですよ。「この食材ならこういう料理もあるよ、どう?」って提案してくれることも。

長野:でも、「それっておいしい?」って聞くと「う~ん」とかいう時があるんですよね(笑)。そうなると、じゃあちょっとかえましょうか?とまた打ち合わせします。自分たちで丹精込めて作ってきたし、時にはこんなちょっとの量しか採れなかった…っていう場合もあるので、おいしく作りたいじゃないですか。

村上:一食、一食を大切にしたいですもんね。私が特に印象に残っているのは、ファーム産のグリンピースを使ったスパゲティかな。長野さんがパスタにするといいよって教えてくれたんですけど、すごくおいしかった。実はあのあとスーパーでグリンピースを買って自分でも作ってみたんですよ。でも味が全然違う!やはりフレッシュさが大切だと痛感しました。

滝沢: 私が感動したのはお米。自分たちで草刈りから始めたので、初収穫のときの喜びは大きかったですね。このご飯でいろんな料理が楽しめるだろうな~って想像も膨らみました(笑)

長野:僕の場合は、ひよこ豆と、アロイトマトです。ひよこ豆は日本だとフレッシュなまま食べる機会がほぼないと思うんです。そこで知り合いに苗を譲っていただき、ここの畑に植えました。アロイトマトは、ファームのなかで一番種をつないでいるトマト。もう5代目になるのかな?そもそも、作物を育てるときは種が大事ってずっと思っていたので、ロケで種を買いに行かせてもらいました。あのときの種がいまもつながっていると思うと、感慨深いですね。

ファーム産の「ひしお」を塗って仕上げた焼きおにぎり&MC3人が収穫をした大根入りのお味噌汁。素材の味が生きていて、とってもおいしい!

──番組での様々な経験を通じて、みなさんが学んだこととは?

滝沢: 学んでも覆されることがたくさん!失敗から学びを積み重ねて、じゃあ次はどんな対策をしよう?って考えるのも含めて楽しいです。

長野:なんせ、自然が相手だからね。でも、毎年確実に“土”の質が向上していっているのはわかります。人間の体が食べたもので出来ているのと同じように、作物も土の養分で味や成長が変わってくるんだなって改めて感じました。

村上:何事も体感できるっていうのが、ここでの生活のだいご味かも。例えばさつまいもって、掘ったあとに土に再度埋めて追熟させるともっと甘くなるんです。すごくおいしくて、あの甘さが忘れられないんですよ。

長野: 採れたてをまず食べる。そして同じ芋を追熟させたものを食べる。同じ芋に起こる味の違いを、ちゃんと感じられるなんて貴重な経験で、他ではなかなかできないと思います。

滝沢:あと、忘れちゃいけないのが人との出会いだよね。 達人のような方々がいらっしゃって、昔の人たちならではの知恵や工夫など、たくさん教えていただけてうれしい!

畑では、夏野菜がぐんぐん成長中!そして田んぼは無事に田植えが終了!

 リベンジしたい作物もたくさんあります!

──これまで様々な作物を育ててきたと思いますが、今後チャレンジしたいことは何ですか?

長野:アーティチョーク(チョウセンアザミ)を作ってみたいですね。僕の知り合いに生産者がいるのと、お店でアーティチョークのコースを食べたんだよっていう話をちょうどしていて…。

滝沢: 私はクミンにまたチャレンジしたい。

長野:かんぴょうもやりたいな。撮影に合わせて収穫を遅らせたら中がスカスカになってしまったから、しっかりやり直したい。

村上:上手くいかなかったものをもう一度やるの、大賛成!

長野:あ、バナナも!

滝沢:村上:(声をそろえて)バナナーー!!

村上:本当にね、バナナの実が成ってほしいんですよ。

長野:沖縄でバナナの木を1本だけもらってきたのが、いまや9本になりました。バナナは花が咲いて実がなるんですが、肝心の花が咲かないんです。ここの気候だと温度管理が難しいんですよね。野菜と違って時間はかかりますが、果物もどんどんやっていきたいと思っています。

3人が成長を願うバナナが(左)、その横にはブドウも!

──最後に、視聴者にメッセージをお願いします!

村上:この番組は、毎回がチャレンジと学びの連続です。いつも新鮮な気持ちで取り組めるので、畑で野菜を育てるにしても「初心者がやったらどうなるんだろう?」っていう感じで、初見の方にも楽しんでもらえると思います。まだまだ興味があることも、やりきれていないこともたくさんあるので、がんばります!

滝沢:畑や田んぼのほかにも、調味料やお皿作り、釣り、染め物もなどなど幅広くやらせていただいています。なんだかほっこりしたり、自然に癒されたり、リラックスしながら見ていただけたらと思いますね。

長野:ここでしか実現出来ないことだけじゃなく、自宅や家庭でも出来るちょっとした工夫や楽しみみたいなことも共有したいですし、どんどん発信していきます。一緒に楽しんでいただけたらうれしいです!

常に笑顔が絶えない、チームワーク抜群な3人。番組ホームページでは料理のレシピもご紹介しています。ぜひ、あわせてお楽しみください♪♪

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