世間を騒がす男を演じる永山絢斗にインタビュー!

BS時代劇「雲霧仁左衛門4」

9月7日(金)放送スタート!
毎週金曜[BSプレミアム]後8:00 (全7回)

あの盗賊一味が4Kの美しい映像で帰ってきます!
大金持ちの金蔵しか狙わず、けして殺さず、傷つけず、雲が涌くように現れて霧のように消えてしまう一味の首領は雲霧仁左衛門(中井貴一)。シリーズ第4弾となる今回は、「吉宗のご落胤(らくいん)事件」「老中ぐるみの米価の操作」で揺れる大江戸を舞台に、宿敵・安部式部(國村隼)との勝負が始まります!

今回は、シリーズのキーマンとなる人物・天一坊(てんいちぼう)役の永山絢斗さんにインタビュー。役作りや共演者について伺いました。

監督の一言で演じ方が固まった

──役柄について教えてください!

僕の役柄は、将軍・吉宗のご落胤(身分の高い男が正妻以外の身分の低い女に生ませた子のこと)と名乗り、世間を騒がしていく男・天一坊です。天一坊は、自分の生まれを疑い、置かれていた屋敷を出るのですが、そんな中、出会うのが雲霧仁左衛門です。

天一坊は、実在の人物です。この方について役に反映できる手掛かりはないかと調べていたところ小説を発見したのですが、その小説では悪い人に描かれていたんです。それを読んだからか、ドラマではどう演じようか悩んでいたところ、監督に「この作品の天一坊は純粋な心を持っているんだよ」と言われ、そこで演じ方が固まりました。

──撮影での苦労はありましたか?

僕が説明するセリフで話が進んでいったり、「そんなこと言っちゃうんだ」というところもあって、その“話の波”をどう作るかは難しいなと思っていました。あと、テストを重ねず、すぐ本番という現場だったので、その流れに乗るのも最初は慣れないところではありました。でもそういうところで、自分の忍耐力や瞬発力が刺激されたので、すごく勉強になりました。

中井さんの顔に“ほっ”

──共演者について教えてください!

仁左衛門役の中井貴一さんとは今回が初共演なのですが、とにかくかっこいいんですよね(笑)。中井さんは現場の隅々まで見守ってくれていて、ほかのキャストさんと話していても、ちょうどいい距離感で僕とかキャストさんたちのことを気にしてくれるんです。撮影中は、終始中井さんの顔を見るとほっとする感じがありました。

盗賊の首領・雲霧仁左衛門役の中井貴一さん

また、僕の役・天一坊を吉宗のご落胤だと手引きするのは、佐野史郎さんが演じる赤川大善です。佐野さんとは、参勤交代を描いた浅田次郎さん原作のBS時代劇「一路」(2015年)以来の共演で、再会のときは、「“一路メンバー”が揃ったね」とおっしゃっていました。忍成修吾さんも“一路メンバー”で、今回も共演しています。

左から赤川大善役の佐野史郎さんと、安部式部役の國村隼さん

──「一路」以来で言うと、京都の撮影所も同じ場所ですよね?

そうですね。京都の撮影所は「一路」ですごく経験させてもらったので、戻って来たという思いもありました。知っているスタッフさんもいましたし、あたたかく迎えてくれました。

今回のシリーズでは、雲霧仁左衛門と火付盗賊改方長官・安部式部とのライバル同士の大勝負が始まります!

やりがいを感じるとき

──最後に視聴者のみなさんにメッセージをお願いします!

「雲霧仁左衛門」は、実際に僕も見ていたシリーズ作品だったので、途中からの出演ということでやっぱり気負いというか、緊張感はありました。でもそんな中で中井さん始め、みなさんにあたたかく迎えていただき、楽しく撮影ができました。

時代劇の現場は難しさもあるけど好きで、その時代の感情や人と人との距離の取り方が今と違うので、そういうことを考えながら芝居につなげていけるとやりがいを感じます。今回も、役を通して人との関わりの中であっと驚く展開になっています。ぜひ楽しみにしていただければと思います。

永山さんが演じる天一坊は何者なのでしょうか? 仁左衛門と式部の熱い勝負とともに、その謎もドラマでご堪能ください!

BS時代劇「雲霧仁左衛門4」

【放送予定】9月7日(金)放送スタート!
毎週金曜[BSプレミアム]後8:00 (全7回)

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