【総合で放送決定】「コメディードラマ」に初挑戦!

菅田将暉TV

12月15日(土)[BSプレミアム]後9:00

「NET BUZZ」にて放送決定!
12月27日(木)[総合]後11:55~1:00

誰もが知るあの人が“本当にやりたいこと”にトコトン挑戦するおもしろドキュメント番組に、俳優・菅田将暉さんが登場! その名も「菅田将暉TV」!!菅田さんがテレビをもっとおもしろくするために、出演オファーを受けてくださいました。

番組では、菅田さんが大好きだというアメリカの「コメディードラマ」をイチからプロデュースします。出演者は、菅田さん以外全員外国人。英語で進むお芝居全てに声優さんの吹き替えが入る形のアメリカンコメディーは、小粋なジョークがそこかしこで効いていて思わず笑ってしまうこと間違いなしです♪
撮影の裏側が見られるメイキング映像もたっぷり紹介予定だとか!

今回は菅田さんご本人に、制作にかける思いや収録の感想などをうかがってきました。

 「シットコム」ならではの、“あの感じ”をやってみたい

──オファーを受けたときの率直な気持ちからお聞かせください!

おもしろいなって思ったのと同時に、NHKさんって、たまにこういう鋭利なことするなぁと…(笑)。プレイヤーとしてもイチ視聴者としても、伝統ある番組をたくさん作りながら新しいこともどんどんやっていくチャレンジ精神はとてもワクワクします。コメディー収録が終わったいま、よくこんなことをやらせてくださったなと感謝しかないです。

──この番組のコンセプトは“本当にやりたいことに挑戦する”。菅田さんはなぜ、アメリカンコメディーのプロデュースをやってみたいと思ったのですか?

毎週レギュラーでラジオを一緒にやっている、福田卓也さんという作家さんがいらっしゃるのですが、福田さんとラジオ以外でも何かで組んで仕事したいねってずっと話していたんです。そうしたらNHKさんから今回のオファーをいただいて「これはおもしろいことができそう」と盛り上がりました。で、じゃあ何をしようかと考えたとき、僕も福田さんもアメリカやシットコム(シチュエーションコメディーの通称)が大好きだったので、海外ドラマの「フレンズ」のようなものはどうかと。日本のコメディーとはまた少し違う独特の雰囲気、笑い声を交えながら日常を楽しんでいる“あの感じ”をやってみたく、企画を相談していきました。

──福田さんが脚本を書かれたそうですが、最初に読んだ時の感想は?

毎週福田さんから「いまこんな感じだよ」と脚本を見せてもらうたび、めちゃくちゃおもしろくて、読んでいるだけでゲラゲラ笑いました。できあがったシットコムのタイトルは「square」。放送で全編通して見ていただくとわかるのですが、あの方、ちょっとマジでシャレてるんですよ!(笑) 外国人キャストのオーディションや翻訳などですごくお世話になった方が「この本はアメリカでも通じるレベルだ」と言ってくれて、僕もとてもうれしかったです。

 本来ならありえない、だからおもしろい!

──外国人キャストばかりですが、菅田さんも英語でお芝居を?

いえ、僕だけ日本語で話していて…。完成したドラマでは、そんな僕にも声優さんが“日本語”で吹き替えをするという、このナゾ感!(笑) 本来ありえないことですが、僕の芝居も日本語でやったほうがメイキングをみたときにおもしろいんじゃないかなと思って。

──相手が英語である分、自分のセリフを言うタイミングが難しそうです。流れはどうやって覚えていったのですか?

自分でもアイデアを提案しているから概要は頭に入っているんですが、細かい流れは家では到底覚えられないし、ガチガチに固めていくものでもないかなと思って、現場の景色と「耳」で頭に入れていきました。不思議なもので、撮影後半になると本当にちゃんと会話が成立している感じがあったんです(笑)。なんとなく英語でも言っていることがわかるというか。初めての感覚でした。

──ちなみに、劇中でアドリブはありましたか?

本編はほとんど無いんじゃないかな。ただ、実は今回の作品は「シーズン1」が大好評に終わって制作した「シーズン2」という裏設定があるんです(笑)。
前シーズンの名シーンをオープニングで流す…というアメリカのシットコムでよくあるパターンをやりたくて。この部分の撮影はシチュエーションだけ決まっていて、動きやセリフは結構アドリブ交じりでした。 あとはオープニング曲のもオリジナルでレコーディングしたんですが、こういうのって勢いも大事じゃないですか。みんなノリノリで踊りだすし、勝手にコーラスを入れるし、わいわい楽しくやりましたよ(笑)。

──衣装やセットなど、菅田さんが意見を出したところは?

僕が演じる“Masa”のファッションセンスが問われる場面があるのですが、そこには僕自身が好きなファッションが反映されていますね。メタルやグランジっぽい雰囲気で、60年代後半~90年代前半ぐらいまでの。

ディーン(中央)のこの格好は、菅田さんの意見によって作り出されました!

セットはイメージをみんなで膨らませました。家を半分に切ってそれを正面から撮るという、シットコムの定番っぽい感じです。カメラ側に顔が見えるようにパフォーマンスしなければいけなかったし、ちょっと舞台っぽいかもしれません。見せ方の違いを実感しました。

 「菅田将暉TV」を一緒に作る気持ちで楽しんでもらえたら

──今回の収録の手ごたえはいかがですか?

バッチリです。やりたいことは明確にあったけれど、実際にやってみるとどれだけ時間がかかって何が大変なのか、関わる全員がわからない。そんな前代未聞の試みでした。ですが、思っていたよりもスムーズに撮影が進んで、キャストも仲が良く、とても良い雰囲気で撮ることができました。

──一番こだわったことはなんでしょうか?

手作り感です。そもそも、ものを作る過程が好きなんです。自己発信がしたいというより、ひとつの形を作るっていうこと自体がすごくおもしろいと思うんですよ。ちっちゃい子が絵を描くと、よくわからない絵だったりするじゃないですか? でもそれは、その子にとっては描きたいものを描いているから充実感があったり、楽しかったりする。押し付けにはなりたくないけど、そういうものが伝わるとおもしろいんじゃないかなって。

──最後にメッセージをお願いします!

もう、僕はこの収録でびっくりするぐらい笑いました!すっごく楽しかったので、見終えてつまらないと感じる方が居たとしても全然大丈夫です!(笑)プレイヤーが死ぬほど楽しいというのが、この番組の醍醐味かもしれません。もしよろしければ、ご覧になってみてください。
番組を見てくださったり、参加していただけたりしたら、それもひとつの「ものづくり」になると思うので、この「菅田将暉TV」を一緒に作る気持ちで楽しんでいただけたらうれしいですね。生放送パートもありますが、あんな時間帯にMCをやることって、きっと一生ないと思いますし、仕掛ける側としては本当、ギリギリ放送事故に近い感じになったらいいなって思っています(笑)。

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