【豪華30分の特別版】眠る前に癒やしのひとときを…
あなたのために読み聞かせ

おやすみ王子

☆未公開シーンを含む特別版☆
3月18日(月)[Eテレ]後11:00~11:30
3月24日(日)[Eテレ]前1:15~1:45 ※土曜深夜 再放送

人気女性作家たちが番組のために書き下ろした短編小説を、旬の俳優がやさしく語り聞かせてくれる朗読番組「おやすみ王子」。

第3弾となる今回は、「世界の片隅にある、眠れない人が迷い込む不思議な本屋さん」を舞台に、俳優の眞島秀和さん、金子大地さん、佐藤寛太さんの3人が出演します。ドラマ仕立てになっていますが、みなさん名前はそのままで登場。眞島さんは店長、金子さんは店長と深い関係がある店員、佐藤さんは店長を尊敬する新人店員という役どころです。

さらに、ネットでは本編とは異なるVR動画が配信され、彼らがパジャマ姿で読み聞かせをしてくれる映像が見られます。しかも音声がパワーアップされるとか! 寝る前に見たら、ドキドキして眠れなくなりそう…(笑)。

パジャマ姿の眞島秀和さん、金子大地さん、佐藤寛太さん

そんな番組の撮影の合間に、出演者のみなさんにお話を伺ってきました!「王子」たちが語る、収録の様子とは…??

 「誰かに読み聞かせをしている」という意識で

眞島秀和さん

──撮影をしてみての感想はいかがですか?

単純な「朗読」は何度かやらせていただいたことがあるのですが、それに撮影がついたとたん、難易度が上がるなぁと実感しました。本を読みながら目線をカメラに向けると、どこを読んでいるのかわからなくなってしまったり(笑)。
朗読パートの撮影はほぼ通しで行っているので、そこはうまくコントロールしつつ、誰かに読み聞かせをしているということを意識しながらやってみました。

――朗読するのは川上弘美さんの「ポケット」ですが、どんな作品ですか。

はじまりに出てくる「爪」に関するところ、終わりの「バラ」の文…日常を語っているようで、でもどこか独特な表現をされている作品だなと感じました。同様に、登場人物の純粋な部分なのか、闇なのか、どちらとも取れないような部分を出せたらと思って読んでいきました。

 “素”の部分も楽しんでいただけたら

──今回演じる「眞島店長」はどんな役ですか?

のんびりした人だと思います。きっと一癖も二癖もあるんでしょうけど、基本的にはおだやかで、若いふたりとワチャワチャ楽しみながら、本屋さんをやっているんだろうなと思います。
大地や寛太くんとの劇中での関係性は、見てくださった方の想像力にお任せします(笑)。ふたりとも共演したことがありますし、現場では彼らがちゃんと楽しくできるように…と考えていました。大地とはガッツリ連ドラを一緒にやっていたのですが、いまだに本心で何を考えているのかわからない部分があるんですよ。そこにかれるというか、ミステリアスな部分が魅力的ですね。寛太くんはすごく元気。さわやかで、太陽のようで、見ていておもしろいなと思います。ふたりがどんな年のとり方をしていくのか楽しみです。

──「おやすみ王子」を楽しみにしている視聴者の方へ、メッセージをお願いします!

それぞれ役者がふだんの名前で登場するので、少し恥ずかしいなぁなんて思いながら、撮影に臨んでいます(笑)。もちろん、セリフや物語を朗読するっていう決まりごとはあるのですが、そうは言いながらも僕も大地も寛太くんも素がたくさんでているので、そこを楽しんでいただけたらうれしいですね。

 役者でも、朗読する機会はなかなかない!

金子大地さん、佐藤寛太さん

──「おやすみ王子」最大の魅力は、王子の朗読だと思いますが、おふたりはまだ朗読の撮影に入っていないと伺いました。それぞれ担当する作品を教えてください。

金子:僕は彩瀬まるさんの「静かな夜」という物語。大人っぽくて、少し難しめのストーリーです。朗読は初めての経験ですが、カメラ目線で語りかける場面なども含まれている「おやすみ王子」の朗読って独特で面白いですよね。なので、朗読の練習はもちろんのこと、カメラ目線や体の動きなども意識してがんばりたいと思っています。

佐藤:僕が朗読するお話は、大地とは逆にちょっと詩的な感じです。柴崎友香さんの「青い花」という作品なのですが、寝る前に聞いてさわやかな気持ちになれるような心地よさがありました。僕自身は朗読2度目の挑戦になります。収録ならではの、一言一句間違えられない緊張感を楽しみながら臨もうと思っています。ちなみに、先に朗読収録を終えた眞島さんからは「難しいよ」って。

金子:「手こずるよ~!」ともおっしゃっていたよね。

佐藤:眞島さんが言うくらいだから、本当に大変なんだろうね。でも、楽しみ! 人に読み聞かせするのって僕のフィルターを通して言っているからちょっと恥ずかしい気もするけれど、それがどう伝わるか気になります。

金子:朗読する機会って、役者として仕事をしていても、なかなかないよね。セリフを言うのともちょっと違うし。

佐藤:たしかに! 言葉と向き合わなきゃいけないところがあるからなぁ。

 裏設定があるんです…!?

──お二人はお名前そのままに店員役を演じられますが、どんなキャラクターなんでしょうか。

金子:実は、裏設定があるんです。
僕が演じる「金子大地」は結構やんちゃをしていて、それを「眞島店長」に更正してもらった…というのが、ディレクターさんが考えた裏設定なんです。だから眞島店長のことがすごく好きで、新入りとして「寛太」が入ってきたときにちょっとおもしろくないというか。そういうのを意識して演じました。

佐藤:僕もその設定を聞いていたので、あえて、眞島店長にたくさん触れていこうかなって。距離を近く保っていこうって思いましたね。そういえば、はじめてだよね?「どうも佐藤寛太です」「どうも金子大地です」って芝居で言うのは。

金子:はじめて! 自分の名前で演じるのは、なんかちょっと恥ずかしい。

佐藤:わかる、恥ずかしいよね。「あいつ、こんな感じなんだ」って思われないかなって(笑)。

──おふたりは今回で3回目の共演。お互いの印象はいかがですか?

金子:寛太はずっと明るいです。

佐藤:大地もずっとこんな感じで、一緒にいやすいんですよ。眞島さんは優しいです。変に気を遣わせないというか。こんな年下の僕たちにも優しく話しかけてくださって。今日は一緒に昼ごはん食べたしね。3人でNHKの食堂で。

金子:年上の人とお仕事するのは緊張するのですが、眞島さんはそれをあまり感じさせないんです。僕は寛太とも眞島さんとも共演したことがあったので、すごく楽しく撮影させていただいています。

 カメラを女性だと思って、語りかける

──最後に、視聴者の方へメッセージをお願いします!

佐藤:劇中、眞島さんと大地が話しているときとか、なんか雰囲気がすごく良いんですよ! 想像が膨らむ!(笑) 3人で本当にあの本屋で働いていたらって、僕、思わず考えちゃいました。

金子:この番組の魅力は、カメラに向かって直接話しかけること。普通のドラマや舞台と違って、距離が近く感じられるし、VRでも見ることができるから、きっと楽しんでいただけると思います。

佐藤:意外と僕らの仕事って、カメラに向かって直接話しかけることってないんですよ。だから今回はカメラを女性だと思って語りかけています。
あと眞島さんの、真面目だけど色気が隠されている声とか夜にぴったり!

金子:眞島さん、色気隠れてる?! めちゃくちゃこぼれてると思う(笑)。ずっと聞いていたくなるぐらい、聞き心地がいいです。それに3人とも全然違うキャラクターですし、あのすばらしい本屋さんのセットの世界観で繰り広げられる3人の会話は、仕事の疲れとか癒してくれるんじゃないかなと思います。

佐藤:僕らの会話とかワチャワチャしたやりとりに没入していただけたらうれしいです。あと、朗読する物語がそれぞれ違うので、そこが大きなみどころ。聞いて、見て、楽しんでいただけたらと思います!

3人がそれぞれ読み上げる物語、眠りにつく前にゆったりリラックスしてご覧ください。番組の最後には「おやすみ」も言ってくれますよ♪

【放送予定】
第1話 2月17日(日)[Eテレ]前0:00~0:10 ※土曜深夜
第2話 2月24日(日)[Eテレ]前1:00~1:10 ※土曜深夜
第3話 3月3日(日) [Eテレ]前1:00~1:10 ※土曜深夜
特別版 3月18日(月) [Eテレ]後11:00~11:30

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