生田斗真、吉岡里帆が短歌を紹介 
日本人は何に笑い、涙し、怒ってきたのか

平成万葉集

4月17日(水)、24日(水)、5月1日(水)
[BSプレミアム]後9:00〜10:29

新元号「令和」と共にいま注目を集める日本最古の歌集「万葉集」。そのころから日本人は、歌で恋することを学び、人と人の絆を確かめてきました。

この番組は、日本各地の美しい映像にのせてお届けする平成版の「万葉集」です。まもなく終わろうとしている平成の31年間、日本人は何に笑い、涙し、怒ってきたのか、歌の風景や歌詠み人を訪ねて、生田斗真さんと吉岡里帆さんが旅します。

岡山の山あいの里で、ひとりたくましく生きるおばあちゃん、リストラの波をくぐり抜け定年退職を迎えたサラリーマン、短歌にたのしみを見つけた新宿歌舞伎町のホストたち、認知症の母を案じながら深夜タクシーを走らせる運転手…。天皇皇后から短歌好きなこどもたちまで短歌人口100万の中から選りすぐった「三十一文字の物語」を、3回のシリーズでお届けします。

短歌って、こんなに深くて自由でおもしろいものだったのかと発見し、感動する90分。書き留めておくと、つらい時かなしい時、あなたを励ましてくれるかもしれません。五七五のリズムでたどる、平成・こころの旅路です。

紹介予定の短歌

「地元出る。」決意を伝えたその時の涙溢れた母の表情

春になれば人事の噂を告げに来るこいつのあだ名「桜前線」

しかたないしかたないよとつぶやいて深夜のゲイのしかたなさかな

抑圧されたままでいるなよ ぼくたちは三十一文字で鳥になるのだ

ホームラン打ったつもりで結婚し三十五年試合は続く

少女から女に変はる乳房してわれは眠れり夏の夕暮れ

生田斗真さんコメント

間もなく新しい時代がやってくるということで寂しいというよりむしろ前向きに楽しみたいという思いです。新しい時代をきっかけに新しいことを始めるなど、日本人ひとりひとりが良いスタートを切れたらいいですね。
今回は「ふるさと」編で自分の故郷北海道にも行き、初めて短歌を詠みました。上手くはありませんがお手柔らかに、番組ご覧ください。

吉岡里帆さんコメント

平成が終わることには寂しさと期待と両方の気持ちがあります。
今回の「平成万葉集」では、初々しい学生同士の恋の歌や年配夫婦の最後のラブレターのような相聞歌などを朗読していますが、どのパートにも強い思いや愛、時には痛みが歌われ、どれもが世代を超えて心動かされるものです。みなさん、大切な人と大切にご覧ください。


「平成万葉集」

【放送予定】[BSプレミアム]後9:00〜10:29

4月17日(水)第1回「ふるさと」
生田さんは、鉄道が廃線となった夕張へ。吉岡さんは、福島を離れ東京で暮らす女性の歌に耳を傾ける。

24日(水)第2回「女と男」
ゲイであることを公表し鮮烈な歌を作り続ける男性に会う生田さん。吉岡さんは「短歌甲子園」優勝の女子高生の歌に「ドキッ!」。

5月1日(水)第3回「この国に生きる」
平成が終わり「令和」を迎えた最初の夜。DJスタイルでなつかしいヒット曲にのせ名歌を紹介。生田さんは東北、吉岡さんは神戸へ。

【出演】生田斗真、吉岡里帆

【短歌監修】永田和宏

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