スピードワゴン流、ビジネス講座開講!

芸人先生シーズン2

7月1日(月)[Eテレ]後10:50
7月7日(日)[Eテレ]後6:30 ※再放送

Eテレで放送中の「芸人先生」は、番組タイトルそのまま、芸人さんたちがなんと先生に!

芸人さんたちが普段行っている漫才・コントには、実は、社会を生きていくノウハウが満載、さらにネタ作りには極上のアイデアが詰まっているんです。それをビジネスに生かせたら? という発想でこの番組は誕生しました。
授業を受けるのは、一般企業の社員さんたちです。販売、営業、事務、広報など、それぞれの立場で抱えている悩みを発表していただき、“芸人先生”たちが自分たちの芸や経験から導き出した解決法・考え方を提案! また、番組には営業コンサルタントも登場し、“芸人先生”たちの授業内容をプロの目線から詳しく解説してくれます♪

今回は、人気ファッションブランドで授業を行ったスピードワゴンの井戸田 潤さん、小沢一敬さんにインタビュー! 授業の感想や裏話を語っていただきましたよ~!!

 潤に迷惑かけちゃった!

──収録お疲れさまでした! 今回の授業、いかがでしたか?

小沢:率直に言うと、しゃべり疲れました(笑)。

井戸田:どれぐらいやってたんだろう? 80分?

(スタッフ:1時間20分です!)

小沢:1時間20分もしゃべった!? 80分って言われてたのに…。

井戸田:ちょうどじゃん! 超えてない、ちょうど!

小沢:すごいね、おれ(笑)。

井戸田:1時間20分しゃべることって、普段の生活でほぼないよなぁ。

小沢:でも俺らトークライブはそのぐらいの時間やってるから、もうほとんどそれをやったようなもんだったね。

──おふたりのライブと今回の授業、ほぼ同じ時間を話し続けたとのことですが、大きな違いは?

井戸田:トークライブだと事前準備がないんです。でもこの「芸人先生」は、これとこれは絶対に言わなきゃいけない、伝えなきゃいけないってことが決まっているから、緊張感がありましたよ。

小沢:トークライブは単純にお互いがお互いを笑わせあうみたいなものだからね。「こないだこんなことあってさ~」って。「芸人先生」に関しては、これだけは言っておこうねっていう部分を俺が忘れちゃう。だから、潤に迷惑かけたと思う。潤が言わなきゃいけないことを俺が言ったり、あとで言うフレーズを先に言っちゃったり。

井戸田:いや、俺は進行をするだけだから。大事な中身を小沢さんが言っているので。

小沢:俺、本当にその時思ったことをやっちゃうからね。だから潤がほかの作家さんから「最近めちゃくちゃ進行うまくなったね」って言われているのを聞いて、“時々何言っているのかわからない俺と一緒にやってりゃ、うまくなるよ”って思った。こんな進行通り行かないやつと上手にやってるんだから!(笑)

 今日の夜、授業を話題にしてくれてたらうれしい

──今回は人気ファッションブランドの社員さんたちが授業相手でした。収録スタート前に顔を合わせることはあったのでしょうか?

井戸田:事前に面談などはないです、収録のときが完全に初対面。

小沢:でも名前と勤続何年目っていう資料だけはあるから、俺らがそこから勝手にいろいろ決めながら進めていったよね。

井戸田:収録始めは、みなさんちょっとやっぱり表情が硬いなっていうのは感じました。どこかで早めにその緊張がほぐれたらいいなっていうのはありましたね。

小沢:うん。みんな構えていたよね、最初は。でも、本当に聞き上手というか、しゃべりやすい空気を作ってくれて。俺らがみんなにノせられた。

井戸田:よかったです、居眠りしてる人もいなかったし!

──社員さんたちもすごく楽しそうに授業に参加している姿が印象的でした!

小沢:でも、俺らが見た反応が本当の反応とは限らないから。収録を終えた今、みんながどう思っているかな? と思うけどね。さっき潤が良いこと言ってたんだ、「今日の夜、1回でもいいから『今日のスピードワゴンのあれさ~』って会話に出してくれてたらいいよね」って。確かにと思った。

井戸田:社内の仲間内だと話題に出る確率も高いだろうけど、さらに言うと仕事が終わって友達や夜に飲みに行っている相手と「今日スピードワゴンが来てこんなことあったんだよ」とか話してくれてたらうれしいよね。

小沢:「こんなこと言ってたから、今度こうしてみようかな」とか。

 若い子たちにも刺さる番組!

──そもそも「芸人先生」から出演のオファーを受けたときはどんな風に思いました?

小沢:昔からお世話になっているスタッフが連絡くれたから、これは断れないなって(笑)。

井戸田:番組の存在は知っていましたし、見たこともありました。でも、我々にまわってくるとは思ってもみなかったなぁ。人にものを教えるような、ね?

小沢:そう、立場じゃないからね。

井戸田:そういうイメージの芸人でもないし、僕らでいいのかな? と思いました。

小沢:結果を出したわけでもない、普段から後輩たちに何かしらを言っているイメージもない。そんな俺らが教えることなんか何もないのになっていうのは思ったよね。でも、スタッフがすごく熱くて。打ち合わせでわざわざ俺らの別の番組の楽屋に2回も来てくれた。どんなバラエティーでもそこまでしないよね、普通2回も来ないよ。

──そのとき、番組スタッフとはどんな話をされたのですか?

小沢:ものづくりに対しての考え方とかを逆に取材されました。「漫才は普段どうやって作っているの?」とか。それから「こういうことがあってこうなった」とか、いろいろ俺たちのことを逆に聞いてもらった。さっき収録中にも言ったけど、本当は作品というかモノに対して、俺らは制作過程を見せたくない世代なんだよね。

井戸田:そう、お笑い芸人は言わないほうがいいんですよ。でも逆に、だからこそ、それを出していくっていう考え方もある。

小沢:いまの時代は(過程を)見せてもいい時代なのかもしれないよね。俺らが過程を見せるのは野暮だなって思うのは、そういう世代だからかも。

──なるほど。おふたりにとっても、ある意味今回は新たな挑戦だったんですね。収録をて、改めてこの番組への思いや、みどころを教えてください。

小沢:この「芸人先生」は、俺らの世代より、もうひとつ先の若い子たちにも刺さる番組を毎回作っているんだろうなって思った。そういう風に思えたから今回の授業、よかったなぁ。結果はどうであれ、“実はここまでこういうストーリーがあったんです”というところまで、おもしろがれる時代になっているっていうのも感じられたし。

井戸田:番組では僕らスピードワゴンの授業ももちろんありますけど、その前には社内探訪もさせてもらったんです。そのあたりもみどころかなと思いますね。

番組冒頭から、きっとみなさんにも役立つ名言がぞくぞく登場しますよ! スピードワゴンによるビジネス講座を、お楽しみに!

「芸人先生シーズン2」

【放送予定】7月1日(月)[Eテレ]後10:50
7月7日(日)[Eテレ]後6:30 ※再放送

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