伝説の10代向けラジオ番組が、10年ぶりに復活!

きらり10代!リターンズ

8月17日(土)[ラジオ第1]後9:05~10:55
※後8:50からの5分間、事前番組あり

「10年後に会おうね」…それから10年。

ラジオリスナーとの約束が果たされます。
2004年から5年間にわたって、ラジオ第1で放送されていた「きらり10代!」が、この夏、一夜限りの復活をします。このラジオ番組は、現在の「らじらー!」へと続く、NHKラジオ第1放送・日曜夜の若者向け生ワイド番組のはしりともいえる番組です。

『夢を応援!悩みを解決!』がテーマの「きらり10代!」。リスナー(通称「きらリスナー」)の、進学や進路、友人関係、恋愛…etcなどの悩みを、パーソナリティーの高山哲哉アナウンサー(通称:てっちぃ)と、浜口順子さん(はまじゅん)が、リスナーとの橋渡し役として、解決に導く番組でした。SNSが本格的に流行する前の時代、メールとファクシミリを駆使し、きらリスナーとのコミュニケーションを大切にしてきました。また悩み相談以外にも、音楽情報やクイズ、時には全国のリスナーの家から生中継をしたり、夜の渋谷の街を歩きながら生中継するなど、さまざまな試みを行った番組でした。

今回は、高山哲哉アナウンサーと、浜口順子さんに、10年ぶりに復活する番組への意気込みをいただきました…が! その前に、10年前の当時の放送から…。

高山哲哉アナ(てっちぃ):
はまじゅん、10年後何してるかな?

浜口順子(はまじゅん):
この仕事は、続けていたいですね。

てっちぃ:僕も45(歳)だからねぇ。

はまじゅん:パパには、なってるんじゃない?

てっちぃ:なってるかなぁ…。(リスナーの)みんなとは、また形をかえて再会したいですね。

はまじゅん:リスナーが大人になった時に会いたいですね…ラジオってすてきなメディアだから、本当にリスナーに支えられながらやってこれました。

てっちぃ:僕は10代の自分が大嫌いだったんです。だから『きらり10代!』を担当するって聞いて、何も話せないと思った。中途半端な人間だったから。グレるわけでも、頭がいいわけでもなく、イライラだけは誰にも負けない10代だったから…思い出したくないなって。でも(番組を続けることで、自分の10代を)思い出してよかったよ…あの頃できなかったことを、30代になってやらせてもらったから。

はまじゅん:てっちぃと仕事ができて本当によかった…。同窓会は本当にやりたいんです!

てっちぃ:みんなが(番組を)“忘れない”って気持ちを持っていたら、10年後どこかで会えるかもよ。

はまじゅん:会えるんちゃうかなぁ!

てっちぃ:僕は会いたいよ。

はまじゅん:そうだね。

てっちぃ:みんなと会える場所、なんとかして僕も作れるようにします。いつか会える日まで、ひとまず解散! またね!

はまじゅん:バイバイ! お元気で!

※2009年3月29日(日)NHKラジオ第1放送
「きらり10代!」最終回 エンディングより抜粋

そうなんです。10年前の春、2人は最終回に10年後のことを話して、番組は幕を下ろしました。

高山アナの「10年後に会えるかも」、浜口さんの「会えるんちゃうかなぁ」の言葉が、2019年の夏、現実になります。一夜限りの復活放送では、当時の「きらリスナー」が今何をしているか、そして今、何に悩んでいるか…もちろん生放送で、リスナーとの時間を過ごします。

それでは、高山哲哉アナウンサー、浜口順子さんからのメッセージです。

高山哲哉アナウンサー

高山哲哉
アナウンサー

てっちぃです。あれから10年。はまじゅんの予言(!?)通り、二児のパパになりました! 上の子はもうすぐ「10代」です。アッと言う間の年月でした。そしてこの夏、もう一つの予言、番組復活の夢までかなうとは。しかも、今回メインでディレクターを務めるのは、なんと、当時沖縄で番組を聴いてくれていた、きらりネーム“無口な放送委員長”こと大城くん。きらリスナーだった彼は、いま東京・渋谷のラジオセンターで働いているんですよ。いやー、放送前から早くも胸が激アツ。皆さんの参加で、番組がさらにヒートアップすることを期待しています!!

浜口順子

浜口順子さん

ついに“きらリスナー”の皆さんに再会できますね! うれしくてたまりません。夢はかなうんだなあ、と。10代だったみんなは大人になったんだろうなぁ、と想像しています。私は今もラジオDJの活動をしていますが、原点は「きらり10代!」なのです。5年間、きらり10代でたくさんのこと感じ、学んだことが今に活かされています。今回の復活放送は、なんだか母校に帰るような、そんな気持ちです。

ラジオは私にとっていちばん身近な存在です。子どもの時からラジオが大好きで、今はお話しする側でもありますが、心に寄り添うメディアでありたいな、と。なんか違う場所で、同じ時間に同じことを、音や声でたくさんの人と共有できるってステキなことだなあと強く思います。

そして、この10年、いちばん大きな変化は結婚したことです。両親、家族の大切さをより強く感じました。でも、振り返って考えてみたけど…中身は変わっていないかな。変わらず10年前のはまじゅんです。頭の中は20代のままです(笑)。

今回「きらり10代!」を知らない、という方にもぜひお聴きいただきたいです。きっとラジオの魅力や楽しさを知っていただけると思います。
“きらリスナー”の団結力をもう一度! ラジオでお会いしましょう!

 当時のリスナーがディレクター!

「きらり10代!リターンズ」では、当時の「きらリスナーの今」を紹介する予定ですが、なんと今回、番組を演出するのは、当時番組リスナーだった大城ディレクター。故郷・沖縄で「きらり10代!」を聴き、その後東京でラジオ番組制作の仕事をスタートし、NHKラジオの番組を担当。今回ディレクターとして、高山アナ・浜口さんに「キュー!」を振ります。

大城ディレクター
(当時のきらりネーム「無口な放送委員長」くん)

『いつか「きらり10代!」のような、10代のみんなに寄り添う番組を制作したい!』
そんな思いで、今日まで仕事を続けてきました。
今回、番組の復活と聞いて、それだけでもビックリですが、その担当にまさか!自分が任命されるとは…驚きと同時に、うれしい限りです。僕が「きらり10代!」を聴いていたのは15歳から16歳のころで、家族や友人にも言えない悩みを抱えていた時期でした。でも、ラジオなら話せるかと思って番組に参加しました。いろいろと手助けをしてくれたのが、てっちぃさんとはまじゅんさん、そして当時の番組スタッフやきらリスナーの皆さんでした。

そのころから自分自身、「ラジオがもっている力」に気づいていたのかもしれません。今回、番組復活にあたり、「ラジオがもっている力」そして「ラジオがつなげる力」を十二分に発揮できるよう頑張ります!

「きらり10代!」のキャッチフレーズは『夢を応援、悩みを解決』。当時、高山アナと浜口さん、そして全国のリスナーの言葉に励まされた、当時10代の少年が、まさに「夢」をかなえます。

 当時の “きらリスナー” 、ぜひ番組にご連絡を!

番組ホームページでは、当時のリスナーの方からの連絡を待っています。
今、何をしていますか? 番組の事を覚えていますか? 番組に参加していましたか? どんなふうに聴いていましたか?など…声を寄せて、番組に参加していただきたいのです。

「10年たった今、当時の“きらリスナー”のみんなに話したいこと、聞きたいことがいっぱいあります。ぜひご一報ください。10年前の最終回、高山アナはリスナーのみんなに『ひとまず解散!』と言ってお別れしたので、今度は『集合!』です(笑)。番組開始当時はスマートフォンもまだありませんでしたが、今はNHKラジオの番組はスマホでも聴けます。今、ラジオからちょっと離れちゃったという方も、久しぶりにラジオに、そして『きらり10代!』にお付き合いください」(石井直人 チーフプロデューサー)。

「10年後に会おうね」の言葉を覚えている“きらリスナー”のあなた、覚えていないけど聴いていたよ!というあなた、そして初めて聴くというあなたも、ぜひ番組にご参加ください!

メッセージは番組ホームページで受け付けます!

▶ 番組ホームページ

「きらり10代!リターンズ」

【放送予定】8月17日(土)[ラジオ第1]後9:05~10:55
※後8:50からの5分間、事前番組あり

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