【2夜連続】ABBAとエルトン・ジョンが半生を語る!

BS1スペシャル「永遠のABBA 勝者が全てを」「エルトン・ジョンの全貌」

2月20日(木)[BS1]後9:00「永遠のABBA 勝者が全てを」
2月21日(金)[BS1]後9:00「エルトン・ジョンの全貌」

2月20日(木)と21日(金)のBS1スペシャルは、これまでに数々のヒット曲を世に送り出してきた「ABBA」と「エルトン・ジョン」を特集します。

そんなことまで語っちゃうの?という赤裸々インタビューとともに、それぞれが駆け抜けた時代を追体験。あの名曲たちもたっぷりお届けしちゃいます♪

そんな番組の見どころをひもといていきましょう!

2月20日(木)は「ABBA」を特集

ABBAとは?

ビヨルン・ウルヴァース(ギター)、ベニー・アンダーソン(ピアノ)、アグネタ・フォルツコグ(ヴォーカル)、アンニ・フリード・リングスタッド(ヴォーカル)の男女4人グループ。1974~1982年までの実働期間、約8年間で発表されたシングル・アルバムは、合わせて3億8千万枚以上という驚異的なセールスを記録している。

日本で、そして世界中で愛されているABBA。

その音楽作りは、ビヨルンとベニーの男性陣が担当しています。

ビヨルン・ウルヴァース(左)とベニー・アンダーソン

当時、売れっ子だった彼らの拠点は、なんとスウェーデンのとある島。
さまざまなトレンドを遮断して一日中曲作りに没頭していたといいます。

2人は、その暮らしを思い出しながら、「悲しきフェルナンド」(1975年)、「ダンシング・クイーン」(1976年)など、数々の名曲をこの島で作ってきたことを明かします。

一方、重厚なABBAサウンドに欠かせないのが、メンバーでもある女性ヴォーカルのフリードとアグネタです。

アンニ・フリード・リングスタッド(左)と、アグネタ・フォルツコグ

声質の違ったフリードは当時を振り返り、

フリード「(メインボーカルに)アグネタの声が選ばれるのをうらやましく思ったことも」

と本音(!)を告白する一幕も。
2人は、斬新だった当時の録音方法や収録風景、楽曲制作の取り組み方を語ります。

この番組担当の中元秀俊プロデューサーに注目ポイントを聞いてみました!

中元P

引退しても歌い継がれる曲をどうやって作っていったのか。
ABBAの島での生活は、“その秘密が隠されていた”ことが分かります。

メンバー同士の結婚と離婚

ABBAは、“夫婦2組の4人グループ”としても有名です。ビヨルンとアグネタは、グループ結成より前の1969年に結婚、フリーダとベニーも同年に婚約し、ABBAの活動中に結婚します。

しかし彼らは、活動中に離婚を発表。

ベニー「私たちは離婚しましたが、仕事は続けました。やらなければならないことを全員分かっていましたから」

離婚後のストレートな感情を歌ったと話題になったのが、「ザ・ウィナー」(1980年)です。
当時、フリードは夫だったビヨルンに「私生活をつづった歌詞を歌うのはつらいか」と聞かれたと話します。4人は、離婚の経緯や当時の心情、そして離婚後の活動をどう“こなして”きたのかを赤裸々に明かします。

中元秀俊プロデューサーの注目ポイント!

中元P

離婚の原因についても、離婚後のレコーディングのやりとりなども、リアルに語られています。

解散とその後

1982年、ついにABBAの活動が終了を迎えます。
しかし、ビヨルンとベニーは曲作りを続け、劇場向けの音楽へと進んでいきます。

解散から10年の1992年、ABBAはベストアルバムを発売します。
再度注目されると、ビヨルンとベニーは、ABBAの曲で構成されたミュージカル『マンマ・ミーア!』の構想を発表。
番組は、“ロングロングラン”となっている同ミュージカルの音楽作り中に密着した当時の貴重映像もお届けします!

出会いから約50年のABBA。
本人たちが語る知られざるエピソードを、ぜひお楽しみに!

中元秀俊プロデューサーの注目ポイント!

中元P

インタビューには、ABBAのほかにプロデューサーなどが登場しますが、みなさん急に「ダンシング・クイーン」を歌い出すんです(笑)。解散後の映像で、フリードも舞台裏で口ずさむ貴重なシーンもあります!

♪放送予定の曲♪ ※番組での登場順とは異なります

「リング・リング」(1973年)
「恋のウォータールー」(1974年)
「アイ・ドゥ・アイ・ドゥ」(1975年)
「S.O.S」(1975年)
「マンマ・ミーア」(1975年)
「悲しきフェルナンド」(1975年)
「ダンシング・クイーン」(1976年)
「ノウイング・ミー ノウイング・ユー」(1976年)
「きらめきの序曲」(1977年)
「チキチータ」(1979年)
「ギミー!ギミー!ギミー!(ア・マン・アフター・ミッドナイト)」(1979年)
「イフ・イット・ワズント・フォー・ザ・ナイツ」(1979年)
「ダズ・ユア・マザー・ノウ」(1979年)
「ザ・ウィナー」(1980年)
「ザ・デイ・ビフォア・ユー・ケイム」(1981年)
「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」(1983年)

2月21日(金)は「エルトン・ジョン」を特集

エルトン・ジョンとは?

デビューは1968年。翌年からこれまでに80か国3500回以上のコンサートを行い、レコードの売り上げは世界で累計2億5,000万枚以上。グラミー賞は5度、1996年には大英帝国勲章も受賞している。日本では、「Your Song」(1970年)、「Goodbye Yellow Brick Road」(1973年)、映画『ライオン・キング』のテーマソング「Can You Feel The Love Tonight」(1994年)が有名。

2020年2月9日に行われた、第92回アカデミー賞でも歌曲賞を受賞したエルトン・ジョン。
昨年は、自身で制作総指揮もした自伝的映画『ロケットマン』の公開、自叙伝の発売、キャリア最後の3年にもわたるツアーの発表もされました。
番組は、そんな “総決算的”ロングインタビューをお届けします。

母との関係…

大胆で過激な発言でも有名なエルトン・ジョン。しかし、幼少のころは臆病だったと語ります。
当時から母親との関係は良好ではなかったそうで、その理由のひとつがコチラです。

「同性婚を認めてくれなかったし、母以上に近しい人が現れると誰であれ認めてくれませんでした」

一方、母とは楽しい時間も過ごしてきたことも語られます。コンサートツアーに同行させたこと、家族で“笑い”を大事にしていたこと、そして、マイケル・ジャクソンと食事をしたというエピソードも披露します。

70年代のエルトン・ジョン

中元秀俊プロデューサーの注目ポイント!

中元P

こんなに包み隠さず、自分のいいところも悪いところも話す方なんだと驚きました。重たい話も明るく語るので、見ていて楽しく感じると思います。

ドラッグと酒に溺れた日々

1972年、自身のアルバムがアメリカで認められると、ジョンの人生は猛スピードで進んでいきます。

「まるで爆弾が爆発したようなものでした」

当時を振り返り、ジョンはそう忙しさを表現します。
交友関係も広がり、ビリー・ジョエル、ロッド・スチュワート、ジョン・レノン、デュラン・デュランなどと交流するようになりました。

めまぐるしい生活の中、ジョンは同性愛者だということをカミングアウト。
さらに、アルコール依存症、薬物依存症、過食症にも陥ります。
ここでは、薬物の影響で植毛がうまくいかなかったエピソードや、アルコール漬けの日々も告白します。

スーパースターになっていくジョン

中元秀俊プロデューサーの注目ポイント!

中元P

さまざまな依存症も語られますが、ある病気をしていたことも明かされます。術後のステージでのエピソードはとても過酷なものですが、ユーモラスに話されている姿が印象的です。

依存症を乗り越えて

依存症の治療に2年間専念したジョンは、自分は何をやるべきなのか考えるようになります。
1992年、ジョンは「エイズ支援基金」を開始。
2009年には、その活動でウクライナの孤児院を訪問すると、それまで考えもつかなかった“子どもがほしい”という感情が芽生えます。

2010年と2013年には、男性パートナーとの間に2人の子どもを授かります。
代理出産によるものでした。
子を持ったジョンは、それまでとは違う“進むべき道”が見えてきたと話します。
それが、最後のワールドツアー「Farewell Yellow Brick Road」を行うこと。
最終公演は2021年の予定です。
最後はどんな幕引きをするのか──。

輝かしくもあり過激な人生の軌跡とともに、ジョンの率直な言葉もお楽しみください!

エルトン・ジョン(左)とインタビュアー

♪放送予定の曲♪ ※番組での登場順とは異なります

「Sixty Years On」(1970年)
「Your Song」(1971年)
「Tiny Dancer」(1971年)
「Crocodile Rock」(1972年)
「Rocketman」(1972年)
「Bennie And The Jets」(1973年)
「Saturday Night's Alright for Fighting」(1973年)
「Daniel」(1973年)
「The Bitch Is Back」(1974年)
「Don't Go Breaking My Heart」(1976年)
「Song for Guy」(1978年)
「Blue Eyes」(1982年)
「I'm Still Standing」(1983年)
「I Guess That's Why They Call It The Blues」(1983年)
「Sad Songs (Say So Much)」(1984年)
「Can You Feel The Love Tonight」(1994年)
「Nikita」(1985年)
「Sacrifice」(1990年)
「I've Been Loving You」(1992年)
「Don't Let The Sun Go Down On Me」(1993年)
「(I'm Gonna) Love Me Again」(2019年)

一時代を築いた、ABBAとエルトン・ジョン。
2組を知っている方はもちろん、知らない方も、ぜひお楽しみに!

BS1スペシャル「永遠のABBA 勝者が全てを」

【放送予定】2月20日(木)[BS1]後9:00

BS1スペシャル「エルトン・ジョンの全貌」

【放送予定】2月21日(金)[BS1]後9:00

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