一風変わったホテルには宿主のこだわりが詰まっている!

異世界ホテル旅 〜“クセが強い”あるじの宿〜

3月28日(土)[BSプレミアム]後7:30

“異世界ホテル旅”とは、、、

ホテルという名の“どこでもドア”を入口に、非日常 -すなわち異世界- を旅する新感覚の旅番組。3月28日(土)に放送される第3弾では、斎藤 工さんと満島真之介さんを案内役に迎え、旅好きのお二人がかわすトークとともにさらなる仰天ホテルをご紹介します。

そこで、第2弾でケニアのホテル旅も体験している満島さんに、ホテルを主役とした旅のだいご味などをお伺いしました。
まずは、これまで紹介したホテルをちょっとおさらいしましょう。

これまでの放送をおさらい!

第1弾 〜スウェーデン〜

【初回放送】2018年1月20日

いきなり、個性的なホテルが登場します。

スウェーデンにある「草ぼうぼうのホテル」に平 岳大さんが宿泊!

草で覆われた客室に驚く平 岳大さん

実際に宿泊した感想など、平 岳大さんの過去のインタビューはこちら

第2弾 〜ケニア・タスマニア〜

【初回放送】2019年1月19日

満島真之介さんが宿泊したのはケニアの「屋根と壁のないホテル」。キリンやゾウが暮らす野生動物保護区のど真ん中にありました。

屋根のない無防備なベッドでくつろぐ満島さん。

絶景が広がる

青木崇高さんは、オーストラリア・タスマニア島にある「手つかずの砂浜と森に抱かれたホテル」に向かいました。

海を歩いて渡り、美しいビーチをひらすら歩く。

人里離れたところにあるホテルを目指しました。

第3弾の見どころはココ!

クセが強いのはホテルだけじゃない!?

そして、3月28日放送の「異世界ホテル旅」には、アメリカ、ドイツ、ペルーの奇想天外なホテルが登場します。
今回はホテルだけではなく、それぞれの宿主にも注目! 現地で取材を行ったディレクターにお話を聞きました!

ペルーたどりつくには命がけ!?

ペルーのホテルは、アンデス山脈の近くにある断崖絶壁に張り付いたカプセル型のホテル。

ホテルにたどりつくまでの道のりが異世界ホテルならでは!
チェックイン代わりの契約書にサインをして、命がけでほぼ垂直の岩をよじ登ります。

高さ200メートルの山肌をくねくね曲がりながら、約400メートルの道のり。登山に慣れない方も登れるようにガイドさんがしっかり付いています。

帰路もひと筋縄ではいきません。

ワイヤーロープを滑り降りる「ジップライン」を使って、下山!
最高時速は60キロ出ることも!

遠藤史朗ディレクター

オーナーのアリオさんは登山家で山岳レスキューの資格を保有している方。彼が岩壁でクライミングをして岩の上で寝ていたとき、あまりの気持ちよさに、「この景色をいろんな人に見せたい」と思ったのが、ホテル誕生のきっかけ。建築の専門学校を出ており、仲間と5年を費やして作りました。資金集めの際、発想が奇想天外で銀行側になかなか理解されず、融資を得るのも大変だったそうです。さまざまな苦労を経て完成したオリジナリティーあふれるホテル。岩壁を実際に登って見るホテルからの眺めは、何倍も絶景に見えるのが不思議です。

ドイツ一度は外で寝てみたい!

ドイツのホテルは、野ざらしベッドが特徴。

住宅街にあるこのホテルには、バーべキューやボール遊びができるほどの広さの庭があり、そこにベッドを置き、開放感あふれる時間を過ごすことができます。

このベッドには、庭に隣接した建物のツインルームがセットでついているため、雨が降った場合には、そちらに避難することも可能。
夜はお天気に恵まれると星空が広がり、その空間を独り占めしている気持ちになるそうです。

予約は取りにくいながらも、気軽に特別な気分を楽しめるため、宿泊の前後に仕事を入れるお客さんもいるほど、生活の中に溶け込んだホテルです。

三木田陽子ディレクター

オーナーのマルコさんは、一度宿泊して以来このホテルのとりこになり、前オーナーから買い取るほど強い思い入れのある方。彼は救急救命関係の仕事を本業としていますが、この空間や、お客さんとのふれあいがあるからこそ、大変な現場に立ち向かえるのだそうですよ。このホテルは彼にとって癒やしの場所となっているんですね。

アメリカ犬好きにはたまらない!

アイダホ州にある、巨大なビーグル犬ホテル。

高さは10メートルほどで、犬連れもOK。お部屋が1室のみのため、1日1組限定! 予約が半年先まで取れません。

ヘッドボードや塩こしょう入れなどさまざまなところに犬があしらわれており、世界中の愛犬家が集うそうです。

遠藤史朗ディレクター

オーナーはチェーンソーで木彫りの犬の置物を作っている、犬好きのアーティストご夫婦。夫のデニスさんがもともと大工さんで、4年間かけて自分たちでホテルをつくったんですよ。ご夫婦にこのホテルを経営している理由を伺ったところ、「僕らはなかなか旅行に行けないけれども、このホテルがあれば世界中からいろんな人が来てくれて、まるで自分が世界中を旅行したような気分になれる。それがたまらない」と語ってくれました。そういう思いでホテルを続けているので、宿泊客に常にアットホームなんですよね。身の上話にのるなど、お客さんと宿主の間に垣根のない、日本でいう民宿のようなホテルでした。

案内人・満島真之介さんが語る“異世界ホテル”

──ペルー、ドイツ、アメリカ。3つのホテル旅はいかがでしたか?

お客さんに快適に過ごしてほしいというだけではなく、宿主の夢がそれぞれのホテルに表れていることが印象的でした。彼らは「犬が好き」とか、「山を登るのが好き」というシンプルな発想を、素直に夢として追いかけた人たちなんです。そういう情熱を持った人に出会えることこそ「旅」だなと感じました。改めて、ホテルを重視した旅はおもしろいですね。

──観光地をめぐるのではなく、目的はホテルに泊まること。そんな旅のだいご味は?

以前、自転車で日本を一周したんですが、そのときに感じたのは、何もないところなんてないということ。旅先に見るべきものがあるかどうかにとらわれがちだけれど、土地によって海の流れも、川の大きさも全然違う。目を向けるものは観光名所だけではないと思っています。みなさんにもぜひ、自分の心を無にして自然と一体となる経験をしてほしいですね。旅先で自分は何に感動するのか、何の匂いに誘われてしまうのか…、自分の根っこにある魂がフワッと花開くような瞬間があると思います。それこそが旅のだいご味だと思います。

──前回訪れたケニアでもそう感じたのでしょうか?

ケニアの屋根のないベッドであの満天の星空を見たときに、もともとイメージしていた“満天”というのは本来の50点くらいだったんだなと思いました。宇宙にいるかのような瞬間を体験することができたんですよ。だから、あれに勝るものはないと思っちゃうんですよ。今でも、目をつむればあそこで寝ている感覚になるし、あそこに泊まったことで、帰る場所があることを実感できます。あのとき体感したことが、帰国後の日々の生活に確実にリンクしているんですよね。空はつながっているんだなと。今気づきましたけど、それです! 世界はつながっている! それこそが、「異世界ホテル旅」のだいご味です!!

──斎藤 工さんとのMCは、いかがでしたか?

工さんは昔から知っていますし、一人のクリエーターとしてすばらしい感覚を持った先輩です。工さんが主演の「ダークスーツ」というNHKドラマで共演したときに、ベトナムロケがあって空き時間は二人でごはんを食べに行ったり、ずっと一緒に過ごしていました。そんな工さんとVTRを見ながら、本当に旅に行ったような気持ちで、“わちゃわちゃ”しゃべりながらMCをやれたことはとてもうれしかったです。ちなみに、ベトナムで一緒にいると、僕は現地の人だと思われていて、現地の方が工さんには日本語なのに、僕には現地の言葉で話しかけるんですよ(笑)。工さんがそれに爆笑していた旅の記憶なんかも、映像を見ていると懐かしくて感慨深かったです。

──最後にひと言お願いします。

登場するホテルは、自分の人生で行ったこともない土地のはずなのに、この番組を見ると、行ったことがあるような気分になれる、“魔法のような”番組になっていると思います。旅は普遍的なものなので、老若男女問わずすごく楽しめると思いますし、「今度こういうところに旅に出よう」と夢を広げていただければうれしいです。

番組では、現地でのとっておきの過ごし方やおいしい食事も紹介します。
“クセが強い”宿主たちに触れながら、驚きの発想力と情熱で作られたホテルを巡る旅。
こだわりのつまったホテルをぜひ、お楽しみください!

「異世界ホテル旅 〜“クセが強い”あるじの宿〜」

【放送予定】3月28日(土)[BSプレミアム]後7:30

〈平岳大さん、満島真之介さん、青木崇高さん これまでの旅を一挙放送!〉

「異世界ホテル旅 〜変わったホテルにあえて行ってみましたスペシャル〜」

【放送予定】3月22日(日)[総合]前0:50 ※土曜深夜

〈シリーズ第2弾を再放送!〉

「異世界ホテル旅 〜ケニア・タスマニア〜」

【放送予定】3月22日(日)[BSプレミアム]後0:00

▶ 番組ホームページ

取り上げた番組はこちらです!

関連記事

その他の注目記事