伊野尾 慧、きゃりーぱみゅぱみゅからのメッセージも!

u&i

毎週水曜[Eテレ]前9:00~9:10

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すぐ近くにいるマイノリティーの子どもたちの気持ちに寄り添い、多様性への理解を深める10分の子ども番組「u&i」。これまでお届けしてきた11本にプラスして、1月20日(水)からは新たに4つのテーマによる新作を放送します。

最初に放送するのは、特別支援学級の子を紹介する「ひまわり学級ってどんなとこ?」と、聴覚障害者の子の世界を紹介する「きこえないってかわいそう?」の2作です。「子どもたちに優しく語りかけるサルの妖精・シッチャカの声を担当する伊野尾 慧さんと、メッチャカの声を担当するきゃりーぱみゅぱみゅさんが、今回初めてかけあいながらアフレコを行いました。

#12「ひまわり学級ってどんなとこ?」
1月20日(水)・27日(水)放送

特別支援学級の子の世界を紹介します。
通常学級に通うアイのクラスの朝の会に、特別支援学級のユウがやってくるようになりました。しかし、ユウはいつもだんまりで、朝の会が終わるとサッと自分のクラスに帰っていってしまいます。「なんでユウは、わたしと違うクラスに通っているの? 変なの!」と、感じるアイ。夢の世界でココロの電話でユウに聞いてみると、実は知らない人と話すことがとても怖いというのです。そんなユウが通う特別支援学級は、「自分もみんなも過ごしやすい」工夫がいっぱいの教室でした。それを知ったアイは、自分のクラスもみんなが過ごしやすい場所になればいいと願い、いろいろなアイデアを考えていきます。

#13「きこえないってかわいそう?」
2月3日(水)・10日(水)放送

聴覚障害者の子の世界を紹介します。
学校帰りの公園。アイはブランコで遊ぶ女の子(ユウ)に代わってくれと何度か頼みますが無視されます。近づいて怒るとユウは真っ赤な顔をして逃げていってしまいました。“なんか変な子”と思ったアイは、夢の世界でココロの電話をユウにかけます。ユウは、生まれつき耳が聞こえないことや、そのために危険に気づけず怖い思いをすること、大事な情報を自分だけ理解できない時の不安を語ります。アイは聞こえないユウを“かわいそう”と思いますが、ユウたちが通う学校での工夫や、手話のおもしろさなどを知り、障害は周りの環境が作っていることを感じます。
やがて、現実のユウとどう仲良くできるか考え始めます。

シッチャカ役・伊野尾 慧さん
メッチャカ役・きゃりーぱみゅぱみゅさんから
メッセージ

──今回、久しぶりの「u&i」収録、そして初めてお二人かけあいながらのアフレコはいかがでしたか?

伊野尾:とても新鮮な気持ちで収録できました。やっぱり声がかわいいですよね。初めてお会いしてアフレコしたときも、ほぼほぼ初対面なのに「声かわいいですね」って言ってしまったんですよ。いつも一人でっていてさみしかったので癒やされます。それにディレクターさんのリアクションが違うんですよ! きゃりーさんの声をっているとき、「めちゃめちゃいいです~!」ってテンション高めで。それもうなずけるすてきな声です。

きゃりー:いつも一人でさくさくっていましたが、今日は合いの手をいれながら楽しく収録できました。私も地声ではありませんが、伊野尾さんはいつもの伊野尾さんの声からかけ離れた声を出されているので本当に上手だと思いますし、あそこまで声を作り込んで出すって本当に大変だと思うので、すごく尊敬します。

──今回の2つのテーマについて感じたこと、演じる際に大切にしたことを教えてください。

伊野尾:「学校」というコミュ二ティーは、社会に出た後よりもいろいろな人と接する機会が多いと思うんですが、その中で子どもが素直に感じた疑問に対して、自然に、フラットに考えていいんだよと2作とも示しているんです。多様性が問われている時代に、とてもすてきだと思いました。小学生はもちろんですが、大人が見たとき、人との向き合い方を考えるきっかけにもなると思うので、大人の皆さんにも見ていただきたいです。

きゃりー:自分も学校に通っていたとき、特別な学級があることは知っていて、今回描かれているように「少し変わってるな」とか「どうしてなんだろう」と思っていたんです。その疑問に対して、今はこの番組を通して授業の中で学べることがとても大事だと思いますし、私も大人の方にも見ていただきたいなと本当に感じます。

──「u&i」の好きなところを教えてください。

伊野尾:歌! 普通に悩みを打ち明けられても聞くことができない子どものために、悩みを歌で表現するというのが本当にすごいと思います。この番組は短い10分の中で、音楽があり、歌があり、人間だけじゃなく人形もでてきて、僕たちもお芝居という形で参加させていただいていて、本当にいろいろな要素で構成されています。子どもが集中して見られる工夫が大人から見てもワクワクできるところが好きです。

きゃりー:収録する前の打ち合わせのとき、その回を担当しているディレクターさんに「今回こういう思いで作っている」「こんな風に演じてほしい」と具体的にお話をいただけるので、ディレクターさんの熱量や一人一人の考えていることがすてきだなって、毎回感動しています。

──視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

伊野尾:先生がた、学校の教材でたくさん使ってください! HPでもこれまでの放送を見ることができます。気軽に見られる10分という時間なので大人の皆さんもぜひぜひ見てください。

きゃりー:考えさせられる内容だったり、中には少し重い題材のお話もあったりするんですが、シッチャカとメッチャカのコミカルなかけあいだったり、アイちゃんとユウちゃんの子どもならではの悩みや会話でほっこり見られるので、ポップな気持ちで見ていただけると思います。先生にもお子さんにもいろいろな皆さんに見ていただきたいと思います。

「u&i」

【放送予定】毎週水曜[Eテレ]前9:00~9:10

身体障害や発達障害のある子どもや外国人の子どもなど、マイノリティーの特性を知ることで多様性への理解を深める10分の子ども番組。こどもと妖精の対話劇を通して、困難のある友達の“ココロの声”に耳を傾けながら、その悩みや特性を知り、どうしていくのがいいかを考える力を身につけていきます。

取り上げた番組はこちらです!

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