NHKプラスでいま配信中のもの、おすすめします!

見逃し番組日記 その80

総合テレビとEテレの番組を、放送から1週間、パソコンやスマホがあればいつでもどこでも見られる、それが「NHKプラス」です。

今回は、ついに最終回を迎えたあの番組など、3本をおすすめします!

麒麟(きりん)がくる [終](44)「本能寺の変」〔59分〕
※NHKプラスでの配信は終了しましたが NHKオンデマンド(有料)でご覧いただけます(2021年6月27日まで)

※2月7日(日)に総合テレビで放送した番組です

ついに! とうとう! 大河ドラマ「麒麟がくる」が最終回を迎えました。ラストで描かれるのは、もちろん本能寺の変。明智光秀が主君・織田信長に反旗をひるがえした戦国最大のクーデターです。それを、光秀が主人公の「麒麟がくる」ではどう描くのか、放送前から注目を集めました。

結論から言って、めちゃくちゃおもしろかったです! 光秀が信長を討つか否かしゅん巡する際のひりひりするような緊迫感に、本能寺の変での光秀と信長の魂のぶつかり合い、そして、未来に希望を託すかのような爽やかなラストシーン。いや~、見応えたっぷりの最終回でしたね。

中でも、最も印象的だったのは、やはり光秀が信長のいる本能寺に討ち入った場面でした。

主君を討つと覚悟を決めた長谷川光秀の、迫真の演技たるや! 光秀に攻め込まれたと知り「是非もなし」と告げた染谷信長の、悲しい散り様たるや! あまりの迫力に、ぐいぐい引き込まれました。

さらに光秀と信長とのこれまでを振り返るシーンが切なすぎた…。「戦のない平らな世の中を作りたい」という同じ志をもつ同士だったはずの2人。だからこそ、信長のこれ以上の暴走を止められるのは、光秀だけだったのかもしれないですね。なんともやりきれない、実にドラマチックな本能寺の変でした。

その後の展開がまたよかったんです。時は、本能寺の変から3年後に飛ぶのですが、ある意味、これまでの本能寺の変とは一線を画す描き方。SNS上も「終わり方」というワードがトレンド入りするほど、その話題で持ちきりでした。

一つ間違いないのは、謀反人のイメージが強かった明智光秀に対する見方が確実に変わったこと。歴史に疎いワタクシめなんぞは、「ちょっと信長に怒られたくらいで謀反を起こしちゃうなんて、明智光秀ってキレやすい人だなあ」くらいに思っていましたが、それがなんと浅はかな考えだったかと重々承知いたしました。光秀さん、ごめんなさい。

最終回だけでは物足りない! 最初からもう一度見たい! という方に朗報です。2月23日(火・祝)に、総合テレビとBS4Kで総集編が放送されますよ~。「麒麟がくる」の世界に、思う存分浸りましょう。

★「麒麟がくる」番組ホームページ ▶


思考実験バラエティー!もしもの世界「もしも住める星が他にあったら」〔25分〕
※NHKプラスでの配信は終了しましたが NHKオンデマンド(有料)でご覧いただけます(2021年2月21日まで)

※2月7日(日)にEテレで放送した番組です

空想科学で頭の体操をしようというこの番組。今回は、「もしも住める星が他にあったら」というテーマで、出演者があれやこれやと妄想を膨らませます。

中でもおもしろかったのが、「火星」に移住するとしたらどんな家に住むか、どんな仕事をするかを思考実験(=妄想)した場面。いま、太陽系で人類の移住先候補としてナンバーワンと言われているのが火星です。番組では、重力は地球の30~40%、平均気温は地球の-55℃、大気濃度は地球の約1%といった火星の特徴を考慮したうえで、「自分が火星に住むとしたらどんな家? 就くとしたらどんな仕事?」をレッツThinkしました。

皆さんの回答が荒唐無稽なものばかりかと思いきや、なかなか的を得ていたのでびっくりしました。特に感心したのが、DAIGOさんの回答。重力が小さい火星なら、階段を使わずにジャンプして2階、3階にまで上がれるんじゃないかという発想から住居をイメージ。確かにあり得るかも…。

さらに驚いたのが、DAIGOさんの予想住居図が、いま考案されている火星用住居とそっくりだったこと。とっても快適そう!

さらにさらに驚くことに、NASAの現在の計画だと、2030年代には人を火星に送り込むというではありませんか! 違う星への移住なんて映画の中での話だけかと思っていたのに、実はすぐそこまで迫っているんですね。

というわけで、私も火星に行ったらやってみたいことを絵に描いてみました。

妄想から生まれた「もしも」は、未来予想図そのものかもしれません! あなたも、太陽系のはるか遠くまで思いをはせて、「もしも、火星に住むとしたら」と妄想してみてはいかがでしょうか。案外、すぐに実現できちゃうかも…。


みんなで踊ろう「日本舞踊体操」(1)「日本舞踊体操」とは?〔5分〕
※この番組の配信は終了しました

※2月7日(日)にEテレで放送した番組です

ステイホームにおすすめしたい、まったく新しい体操がまたひとつ生まれました。日本舞踊の家元と、筋肉研究の第一人者が一緒に開発した、その名も「日本舞踊体操」。まずは、日舞の美しさを堪能できる「日本舞踊体操」をご覧ください!

「日本舞踊体操」は、全部で6つの基本動作からなる約2分の体操。今回は、冒頭の「肩の動き」と「ねじり」を教えてくれます。中でも、ぜひ試してほしいのが「ねじり」の動き。

なんと品のあるエクササイズでしょう! 日本舞踊ってふだん見慣れないジャンルだったので、こうやって気軽に触れることができるなんて、なんだか得した気分♪ お琴や太鼓の音色に合わせて体を動かすだけで、あら不思議、踊り手になったかのような気分です。

もちろんこの体操、優雅に見えるだけでなく、きちんと筋肉にも働きかけているんです。「ねじり」の動きでは、股関節を使って骨盤を回すことで、日常生活で身体の安定をはかることができるのだとか。確かに実際やってみると、意外と下半身に効きます…。日舞を体験しながら筋肉をきたえることもできるなんて、一石二鳥ですよね。

いまや、つらいばかりがトレーニングではありません! 「日本舞踊体操」で、優雅にたおやかに、筋肉をきたえましょう!


取り上げた番組はこちらです!

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