NHKプラスでいま配信中のもの、おすすめします!

見逃し番組日記 その82

総合テレビとEテレの番組を、放送から1週間、パソコンやスマホがあればいつでもどこでも見られる、それが「NHKプラス」です。

今回は、新一万円札の“顔”渋沢栄一の生涯を描くあの番組など、3本をおすすめします!

青天を衝(つ)け[新](1)「栄一、目覚める」〔59分〕
※NHKプラスでの配信は終了しましたが NHKオンデマンド(有料)でご覧いただけます(2022年1月28日まで)

※2月14日(日)に総合テレビで放送した番組です

新しい大河ドラマが始まりました! 「青天を衝け」は、「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一が主人公。連続テレビ小説「あさが来た」が大好きだったワタクシとしては、「あさが〜」を手掛けた大森美香さんが脚本を担当されているとのことで、「青天〜」が始まるのを今か今かと心待ちにしていたんです。

いや〜、初っぱなから驚かせてくれました〜! 幕末から明治の物語となるこのドラマに、まさかの人物が登場したのですから! 

北大路キン也さんによるキン屏風にキン羽織という“キンの三段重ね”なあのお方の第一声には、やられましたね〜。あまりにフランクな登場に、すでにSNSでは「ことしの流行語大賞は決まったな」との声もちらほら。歴史背景を説明する、いわばナビゲーターのような立場で登場したのですが、あの天下人がこんなふうに登場するとは思いもよりませんでした。

しかし、さらに驚いたのはその後です。幼き栄一が、お蚕さんに桑の葉を与える場面が、めちゃくちゃ奇抜なんです。とにかく見てください!

歴史ある大河ドラマ史上、これほどファンタジックな場面を見たことがあっただろうか! いや、ない(と思う)! 遊び心満載の演出に、今後の期待値がバク上がりしました。

もちろん「これぞ大河!」という場面もきっちり盛り込まれています。特に序盤、草彅 剛さん演じる徳川慶喜を追いかけて、吉沢 亮さん演じる栄一と高良健吾さん演じる喜作が山間を全速力で走り抜ける場面は、大迫力なうえに美しかった〜。吉沢さんの、真っ直ぐでエネルギッシュな視線に、がっちりハートをつかまれました。

お恥ずかしながら、今まで渋沢栄一について、新一万円札の顔になるということくらいしか知らなかったのですが、だからこそ明治時代を生き抜いた男の一代記として、イチから楽しめそうです。“吉沢栄一”がこの先どんな人生を歩むのか、どう成長していくのか、しっかり見守りたいと思います!

★「青天を衝け」番組ホームページ ▶


ブラタモリ「進撃の日田~“囲まれた世界”の宝とは?~」〔44分〕
※NHKプラスでの配信は終了しましたが NHKオンデマンド(有料)でご覧いただけます(2021年2月27日まで)

※2月13日(土)に総合テレビで放送した番組です

今回は、漫画「進撃の巨人」の作者・諫山 創さんの出身地である大分県日田市を訪れます。

「進撃の巨人」といえば、世界的に大ヒットしている作品。巨大な壁に囲まれた町で暮らす人類と、それを襲う大型巨人との戦いを描くアクション巨編です。これは完全な思い込みですが、町並みや人物の描写などから、舞台はてっきり中世ヨーロッパあたりがモデルなのかと思っていました。

ところが、諫山さんが育った日田市大山町は、周囲を山々に囲まれた谷間の町。つまり諫山さんは、ご自身が育った大山町での暮らしを発想の原点として、あの作品を生み出したというわけです。

確かに、切り立った崖を目の前にしただけで圧倒されてしまいそうです。とはいえ、そこからあんな斬新なストーリーを発想しただなんて…。改めて「諫山先生の想像力は違う!」と感心してしまいました。

ほかにも日田が誇る“宝”がいくつか紹介されるのですが、中でも、伝統行事「日田祇園祭」の山ぼこにはびっくりしました! 

豪華けんらんなのはもちろんですが、注目すべきはその高さ! 10メートルを超えるものがあるそうですが、江戸時代には最大20メートルを超える山ぼこもあったそう。ひえ〜、マンション6〜7階に匹敵する高さですよ! 

諫山さんは、崖に囲まれたこの町に暮らしながら閉塞へいそく感を感じ、「いつかこの世界から出たい」と思っていたとか。もしかしたら高く高くつくられた山ぼこも、山間で栄えた日田だからこその文化財なのかもしれないなと感じました。

★「ブラタモリ」番組ホームページ ▶


きじまりゅうたの小腹すいてませんか?
▽ウエンツ瑛士 ワンスプーンで究極小腹飯〔13分〕
※この番組の配信は終了しました

※2月13日(土)に総合テレビで放送した番組です

今回のゲストは、ウエンツ瑛士さん。「小腹がすいたときに、ついついおなかいっぱい食べてしまう」という悩みを持つウエンツさんは、ワンスプーンで満足できる小腹飯をきじまさんにリクエストしました。

これ、「わかる〜〜!」という方、多いんじゃないですか? そんなにおなかが空いているわけでもないのに「ちょっとだけ…」と一口食べたが最後、二口、三口と続き、気づけば満腹になるまで食べてしまっていること、ありますよね? そんなときにぴったりの、少ない量でも満足できる究極の小腹飯を教えてくれます。

うれしいことに、番組では2種類のレシピを紹介してくれます。「お、これなら簡単に作れそう」と感じたので、早速自分でも作ってみました。ただ、1スプーン目の「しょっぱい系」では、家に塩昆布がなかったので、梅風味のふりかけで代用。2スプーン目の「甘い系」では、メープルシロップの代わりにはちみつを使用。さらに、程よいサイズのスプーンもなかったので、小腹飯を小皿の上に盛り付けました。

2スプーン、10分程度で完成しちゃいました! しかも、一口でいろ〜んな味を楽しめるので、十分これで満たされます。個人的には「しょっぱい系」の豆腐を使ったレシピがお気に入り。キムチや漬物をのせてもよさそうだし、塩辛なんかも合いそう!

きじまさんのレシピの魅力は、自分好みにさまざまなアレンジを加えられそうなところ。冷蔵庫にある残りもので、あなた流のワンスプーン料理を作ってみてくださ〜い!

★「きじまりゅうたの小腹すいてませんか?」番組ホームページ ▶


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