吉高由里子、大石 静 登壇!
発表会見の様子を動画でお届け!

大河ドラマ 光る君へ

2024年に放送する大河ドラマ、「光る君へ」。
平安中期に、後に世界最古の長編小説といわれる『源氏物語』を生み出した、紫式部の人生を描きます。

5月11日、ドラマの制作発表会見に、主人公の紫式部/まひろを演じる吉高由里子さんと、オリジナル脚本を執筆する大石 静さんが登壇。
主演が決まった“今の気持ち”、“大河ドラマへの期待”などを聞きました。詳しくは動画で!

躍動せよ! 平安の女たち男たち!
創造と想像の翼をはためかせた女性 
紫式部

2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる『源氏物語』を生み出した、紫式部の人生を描きます。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマです。
平安時代といえば、十二単じゅうにひとえ姿の女性が長い髪をひいて伏している絵を思い浮かべませんか? その優雅さはともかく、実は平安はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬でせ、女も自分の財産を持ち、家事のみならず、おでかけもすれば、宮仕えなどでキャリアを磨く。男女ともにいきいきとしたたたずまいは、現代に通じるものさえあります。
そんな平安時代でも、他の多くの時代と同じく、女性に学問は不要といわれていました。主人公の紫式部は、その中で自らの知性と感性、そして努力によって、壮大で精緻な恋愛長編『源氏物語』を書き上げた女性です。そんな紫式部の『源氏物語』執筆に、欠かせないひとりの男性が、藤原道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる、いわばパートナーとして登場します。
紫式部は、藤原道長は、そして周りの人々が何を思い、懸命に生きていたのか。彼女/彼らの心におもいをせながら楽しく見られる、華やかな絵巻を紡いでいきます。

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2024年 大河ドラマ「光る君へ」

【放送予定】2024年1月〜12月

【作】大石 静

【主演】吉高由里子

【制作統括】内田ゆき

【演出】中島由貴、佐々木善春 ほか

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