《2019年大河ドラマ》脚本・宮藤官九郎
    中村勘九郎と阿部サダヲが2人で主役リレー
    “知られざるオリンピックの歴史”を描く

    いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~【会見動画】

    “宮藤官九郎オリジナル脚本”、2019年の大河ドラマは「いだてん」に決定!2人の主役をリレーしながら、“知られざるオリンピックの歴史”を描きます。
    そして主役に選ばれたのは…中村勘九郎さんと阿部サダヲさん。2人で2019年の大河ドラマに挑みます!
    4月3日(月)に行われた、会見の様子を動画でご紹介→

    【出席】

    金栗四三(かなくり・しそう)役 中村勘九郎さん

    中村勘九郎

    《役柄》
    熊本の山奥で育った超自然児にして“韋駄天(いだてん)”。オリンピックの言葉も知らずにマラソンの予選会で世界記録を樹立。「ストックホルム大会」に参加するも、日射病で失神し“国辱”を味わう。だが、翌日には発奮、走り出す。4年後の再起を誓い練習に励むが第1次大戦で「ベルリン大会」が中止となる悲運。“夢を後進に託す”べく学校の先生になり、箱根駅伝を創り、多くの弟子を育てる。また、いち早く女性の可能性に注目、女子教育にも情熱を注いだ。だが、迎えた「東京オリンピック」が、第2次大戦で幻となり、戦争で弟子の命まで失われてしまう……。度重なる悲運にもめげず、寡黙に笑顔で生涯を走り続けた、太陽のような男。


    《プロフィール》
    1981年生まれ、東京都出身。十八代目中村勘三郎の長男。1986年1月歌舞伎座にて初お目見え。1987年1月歌舞伎座『門出二人桃太郎』の兄の桃太郎で二代目中村勘太郎を名乗り初舞台を踏む。2012年2月新橋演舞場『土蜘』僧智籌実は土蜘の精、『春興鏡獅子』の小姓弥生後に獅子の精などで六代目中村勘九郎を襲名。歌舞伎にとどまらず、舞台『おくりびと』『真田十勇士』、大河ドラマ「新選組!」、映画『禅』など幅広く精力的な活動を続けている。2012年松尾芸能賞新人賞。2013年読売演劇大賞最優秀男優賞、2015年森光子の奨励賞などを受賞。

    田畑政治(たばた・まさじ)役 阿部サダヲさん

    阿部サダヲ

    《役柄》
    “水泳のために生まれた男”、といっても本人は病弱で泳がない。地元の浜名湾でコーチとして日本水泳の礎を築いた。政治記者をしながら、「ロス・ベルリンの両大会」に参加。“日の丸”に涙する日系人の観客を見て、“平和の祭典”としてのオリンピックに魅了される。以来「東京オリンピック」の実現に執念を燃やすも、戦争により幻となる。だが、情熱は失わない。敗戦の食糧難の中、マッカーサーと直談判、いち早くスポーツ界の国際復帰に成功し、復興を願う人々の支えとなった。目的に向かい猪のように突進する熱情家で、ついには1964年の「東京オリンピック」を実現する。


    《プロフィール》
    1970年生まれ、千葉県出身。92年より「大人計画」に参加。舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍。パンクコントバンド「グループ魂」ではボーカルの“破壊”としても活動。第56回NHK紅白歌合戦に出場を果たす。2007年『舞妓Haaaan!!!』で映画初主演し、第31回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。最近の出演作にドラマ「心がポキッとね」(CX)、「小林一三」(NHK)、「下剋上受験」(TBS)、映画『謝罪の王様』、『寄生獣』(声の出演)、『ジヌよさらば~かむろば村へ~』、『殿、利息でござる!』など。

    宮藤 官九郎

    【脚本】宮藤 官九郎さん

    《プロフィール》
    1970年生まれ、宮城県栗原市出身。91年より「大人計画」に参加。脚本家として映画『GO』で第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞他多数の脚本賞を受賞。以降も映画『謝罪の王様』、『土竜の唄 香港狂騒曲』、TVドラマでは第29回向田邦子賞を受賞した「うぬぼれ刑事」、第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した「ゆとりですがなにか」など話題作を次々と世に送り出す。映画監督、俳優、ミュージシャンとしても活躍する、時代の寵児である。NHKでの執筆は、連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)以来、2度目。大河ドラマの執筆は、初となる。

    《企画内容》

    “オリンピックに初参加した男” 金栗四三(かなくり・しそう)と“オリンピックを呼んだ男” 田畑政治(たばた・まさじ)
    日本のオリンピックは、マラソンの金栗四三と陸上短距離の三島弥彦、たった2人の選手から始まった。まだ“スポーツ”の言葉もなかった時代。1912年に初参加した「ストックホルム大会」で、金栗は“日射病で失神”、三島は大惨敗。だが、そこから持ち前の根性で猛勉強、日本はスポーツ大国へと成長する。1936年の「ベルリン大会」では、水泳の前畑秀子をはじめ金メダルを量産。念願の「東京オリンピック」招致を勝ち取る。だが、時代は戦争へと突入、夢は幻と消えてしまう。 敗戦。 田畑は蛙(かえる)と芋で飢えをしのぎ、執念で競技を再開。ついには、1964年の「東京オリンピック」を実現する。戦争、復興、そして…平和への祈り。オリンピックには、 知られざる日本人の“泣き笑い”の歴史が刻まれている。ドラマでは、1912年「ストックホルム」から、1936年「ベルリン」、1964年「東京」までの3大会を中心に、激動の52年間を描いていく。


    語り手は、“落語の神様” 古今亭志ん生
    ドラマの語りは、稀代(きだい)の落語家・古今亭志ん生。架空の落語『東京オリムピック噺』の軽妙な語りにのせ、“笑いの絶えない”日曜8時のドラマを目指す。また、志ん生自身の波乱万丈な人生もドラマに挿入。 生っ粋の江戸っ子である志ん生の目線で、明治から昭和の庶民の暮らしの移ろい、“東京の変遷”を映像化していく。大河ドラマ初の4K制作で描く、「東京&オリンピック」の物語。

    2019年 大河ドラマ(第58作)
    「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」

    【放送予定】2019年1月より(全47回)


    【制作統括】訓覇 圭、屋敷陽太郎
    【演出】井上 剛、一木正恵

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