溝端淳平が“陸海空”から「江戸」の知られざる姿に迫る!

    NHKスペシャル シリーズ「大江戸」【会見動画】

    4月29日(日)からスタートするNHKスペシャルの新シリーズ「大江戸」の取材会が行われ、番組ナビゲーターの溝端淳平さんが登壇。実際にロケに出て“江戸”に触れたという溝端さん、共演者の松平 健さんと木村佳乃さんの印象や、新たに発見した江戸の魅力について語りました。詳しくは動画で!
    ↓松平 健さんと木村佳乃さんのコメントも掲載中↓

    番組ナビゲーター 松平 健さんコメント

    時代劇の撮影を通じて、江戸に生きた人々を演じる機会は多くありましたが、それでも今回の番組を通じて初めて知る情報が多く、驚きや発見がたくさんありました。

    そもそも江戸がどのように発展していったのか、とても関心がありましたが、それを知ることができました。例えば、江戸の町にくまなく水路のネットワークが張り巡らされ、都市の拡大にも非常に役立っていたこと。そういう水路のネットワークを、予めちゃんと考えて都市を作っていったということも、初めて知りました。あと江戸は、大火事で何度も焼け野原になりながら、そのたびに造り直し、大都会になっていったという話も初めて知りました。

    ナビゲート・パートでの役は、江戸が大好きな喫茶店のマスターです。このマスターは、常連客の木村佳乃さんと江戸の話をするうちに、つい熱くなって興奮すると、江戸の人物が憑依ひょういする特異な体質。例えば、家康が憑依したり、商人あきんど町火消まちびけしが憑依したりして、江戸の人物になりきってしまう。すごくおもしろい設定になっています。

    もちろん、憑依した人物らしく演じ分ける必要があります。町火消だといきであったり、商人ならば、あきんどとして、お客さん相手の物腰を表現したりする。家康だったら、威厳を持たせるというか、堂々とした風情ふぜいを出さなきゃいけない。役によって口調も全然変わりますので、難しさはあります。でも、シリーズを通じて、色々な役をいっぺんに演じられたので、とても楽しかったです。 楽しみながら、江戸についての最新の知識を学べる番組になっていますので、ぜひご覧いただきたいですね。

    番組ナビゲーター 木村佳乃さんコメント

    松平さんとお芝居をご一緒させていただくのは初めてだったので、最初はとても緊張しました。やっぱり、大先輩ですので。私の役柄は、江戸の評価をめぐって、ちょっと喧嘩けんかして、やり合うという感じですけれども、非常にコミカルな部分もあって、次第に打ち解けて、溝端さんからはロケ現場の話を伺ったりしながら、三人で和気藹々あいあいとお話ししながら、すごく楽しい撮影になりました。

    私は生粋の江戸っ子ではないですが、東京にずっと住んでいますし、江戸という町にはもともと関心があって、両国の江戸東京博物館には何度か行ったことがあります。それでも、びっくりしたことが多かったです。知らないことだらけで、本当に自分も勉強になりました。

    例えば(第3集のテーマの)江戸の火事。火事からどうやって復興して、江戸が大きく拡大していったかという歴史は初めて知りました。もちろん、東京は地震があったり、空襲があったり、何回も何回もダメージを受けている都市ですけれども、何度焼けても、また復興して、その繰り返しが続いてきたことは知らなかったので、驚きました。何度も負けずに、立ち上がってくるというか、やっぱり何かあったときの立ち直りの力というのは、日本人はすごいものがありますものね。

    あと、江戸のイメージである「粋」というセリフが何回も出てきますけれども、「粋」ということも改めて考えさせられました。祖父が、「みっともない」っていう言葉をよく使ったんですけれど、具合が悪くても、具合が悪いとは言わない、そういう弱い部分を見せずに、前向きに生きて、見栄を張る、そういう生き方が「粋」なんじゃないかと。「粋な計らい」とか今でも使いますけれども、いい言葉ですよね、粋って。番組の中でも、それこそ「粋」を感じさせる人々が毎回でてくるんですけれど、そういう人が江戸の町を作って、それが今の東京につながっているんだなということを感じました。

    NHKスペシャル シリーズ「大江戸」

    「第1集 世界最大!!サムライが築いた“水の都”」

    【放送予定】4月29日(日)総合後9:00~9:55


    江戸は、徳川家康が幕府を開いてから100年ほどで、世界最多の100万の人口を抱える巨大都市となりました。その原動力はどこにあったのでしょうか? 最近、江戸時代初期の都市計画を描いた図面や、幕末の写真ネガが見つかり、その変遷が分かってきました。


    江戸は水を駆使して造り上げた、世界に類をみないユニークな都市だったのです。“水の都”江戸誕生の秘密に迫ります。

    「第2集 驚異の成長!!あきんどが花開かせた“商都”」

    【放送予定】6月10日(日)総合後9:00~9:49


    過去2000年間の世界経済を分析した国際共同研究によって、江戸中期の経済成長率(1人あたり)が、同時期の世界トップクラスだったことが判明しました。貿易を制限していた日本で、経済発展を支えたものは何だったのでしょうか?


    日本橋の商家の記録などから、江戸に広がっていた庶民経済と、激しい競争社会の中で生まれた、独自のセーフティネットを探ります。

    「第3集 不屈の復興!!町人が闘った“大火の都”」

    【放送予定】7月1日(日)総合後9:00~9:49

    江戸は3年に一度の割合で大火に襲われる、世界に例のない“火災の町”でした。最新の研究では、竜巻のような炎=火災旋風が猛威をふるっていたことも判明。人々はこの災厄の町とどう向き合い、復興を成し遂げたのでしょうか?

    幕府による江戸大改造や、町民たちが生み出した防災対策の数々。それらの成果を、最新シミュレーションから解き明かします。

    検索 NHKサイトでもっと探す

    関連記事

    その他の注目記事