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2016年1月14日放送

【10代の体験をドラマに!】
今だ!人見知り克服大作戦
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保健室のレン先生が10代のお悩みを次々と解決していく痛快ドラマ!テーマは「人見知り」。極度の人見知りで、3学期に入ってもクラスメートうまく話せない勇気は、ひょんなことから文化祭で演劇の舞台に立つことに。不安と緊張であせるなか、レン先生は”人見知り克服の秘策”を伝授。はたして勇気はコミュ症の壁を乗り越え、演劇を成功させられるのか?
主演は俳優の石黒英雄さんと碓井将大さん!ゲストにはジャルジャルが登場です!

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第一章 「ユーウツ」

僕は灰原勇気。筋金入りの”人見知り”だ。もう3学期なのに、クラスメートとさえまともに話せていない。僕が自分をさらけ出せるのは、家の中だけ。部屋で大好きなバンド『アクセル』の音楽を聞いているときは、思いきりハジけられるんだけど……。

そんなある日、事件は起きた。ホームルームで文化祭の出し物を決めているとき、前の席の赤井さんのスカートがめくれて、パンツが丸見えだったのだ!こっそり教えてあげたほうがいいよな……と思ったけど、結局、言い出せずにいるうちに、赤井さんはみんなにパンツを見られて、笑われてしまった。

赤井「パンツのこと、なんで教えてくれなかったのよ!」
勇気「ご、ごめんなさい。」
赤井「バツとして、文化祭の英語に出てもらうから。」
勇気「え…いや、そういうのニガテ……。」
赤井「みんな面倒くさがって出てくれないのよ。よろしくねー!」

劇なんて絶対ムリだ!強引に決められちゃったけど、断ろう。そう決心した僕は、早速、食堂で赤井さんを見つけるも……やっぱり声をかけられない。さらに僕の人見知りは続く。カレーを頼んだのにスプーンがなかった。でも、「スプーンください」の一言が言えず、マドラーでちびちびと食べる羽目に。

レン「灰原、器用だなー(笑)スプーンあげるよ。」
勇気「あ、レン先生。ありがとうございます。」

この人は保健室のレン先生。ちょっと変わった人というウワサがある。

レン「なあ灰原、お前人見知りだろ?」
勇気「え、いや……」
レン「突然ですが、ここで質問ターイム!『はい』か『いいえ』で答えること。」

レン「1、人と目を合わせることができない?」
勇気「はい。」
レン「2、大勢の前で発言しようとすると頭が真っ白になってしゃべれない?」
勇気「はい。」
レン「3、学校ではしゃべらないけど、家ではよくしゃべる?」
勇気「はい。」
レン「4、自分に対して自信はないけど、自分がだれよりも劣っていると思うことについては、すごく自信がある?」
勇気「はい。」

レン「ここまで重症とは。なあ灰原、自分を変えたいとは思わないか?食べ終わったら保健室に来いよ。」

そして僕は保健室を訪ねた。

レン「この高校の七不思議のひとつ、”保健室の開かずの間”って聞いたことないか?ここに入った者は、悩みが解決されるんだ。こっちに来てみなよ。」

そう言ってレン先生は、開かずの間にあるパソコンで何やら検索し始めた。すると、筑紫大介という名前が画面に現れた。この人もひどい人見知りだったけど、今は克服して、バンドでボーカルしているらしい。……え?バンド?筑紫大介?これって『アクセル』の人じゃん!

レン「よし灰原、大介に会いに行くぞ!」
勇気「えぇっーーーー!?」

第二章 「I can change」

僕はレン先生に紹介されて、あの『アクセル』の大介さんと一緒に、バンドの練習スタジオへ来た。人見知り克服のために、一肌脱いでくれるらしい。ほかのメンバーもいるし、緊張する……。

大介「よし勇気、レッスン1だ。まず、鏡で自分の顔をよく見て、いいところを見つけてみろ。あるわけないとか思わないこと。よーく探してみな。」

いいところ……髪は染めたことがないしキレイなはず。そういえば、歯医者で歯並びをほめられたっけ。あとは、ぱっちりした二重?

大介「いくつ見つかった?」
勇気「3つです。」
大介「上出来じゃん。いいか?お前はいいところをたくさん持った人間なんだ。自信を持っていけ!オレなんて最初は1個も見つかんなかったんだぜ?」

大介さんも昔はすごい人見知りで、人前で歌うなんて考えられなかったそう。でも、レン先生の”開かずの間”のおかげで克服できたという。

大介「次のレッスンは、『会話を楽しむ』こと。難しく考えなるな。まずは聞き役に徹してみろ。ポイントは、とにかく”あいづち”だ。ちょっとみんな手伝ってくれ!」

仲間「駅前のケーキ屋さん行ったことある?」
仲間「まだ行ってないんだよ。」
大介(うなづく)
仲間「お前も行ってないんだ?」
大介うん。
仲間「オレ、昨日初めて行ったんだけど、シュークリームめっちゃ食べづらいんだよ!」
大介そうなんだー。
仲間「かぶりついた瞬間、横からクリーム全部落ちちゃって(笑)」
大介へぇー。
仲間「それは面倒だな。」

僕はあいづちだけでも会話にちゃんと参加できることにおどろいた。

大介「次は、会話を続けるコツ。必勝法は”質問返し”!まあ見てな。」

仲間「この赤い服、おニューなんだ。」
大介へぇ、どこで買ったの?
仲間「新宿。」
大介新宿のどこ?
仲間「ヒャダ百貨店。」
大介いくらだった?
仲間「5000円くらいかなー。」

会話に困ったら質問!たしかにこれなら相手にしゃべってもらえて、会話を続けることができる。

大介「最後は上級編、知らない人に話しかける練習だ。ちょっとハードル高いけど、ナンパしてみるか?」
勇気「ナ、ナンパ!?」

僕は大介さんと一緒に公園に来た。道行く女性にたどたどしく声をかけてみるも、だれも付き合ってくれない。もうムリだよ。次の人を最後にしよう……。

勇気「す、すみません!よかったら僕とお茶してください。」
赤井「え?あれ灰原くん?」

なんと、相手は”パンツ事件”の赤井さんだった……!

赤井「まさか灰原くんがナンパしてるとは思わなかったわ。そういえば劇のことだけど、強引に誘っちゃって少し悪いなと思ってたの。ごめんね。出たくないならムリしなくていいから。」

そうだ、劇なんて僕にはムリだ。……でも、ここで断ったら、また前の僕に戻ってしまう。それじゃダメだ。勇気を出すんだ!

勇気「赤井さん、僕、やってみるよ。」

赤井「次のシーンは台本10ページ。最初はライオン役の灰原くんからね。」
勇気「あ、あのさ、このセリフの前に『ガオー』って言っちゃダメかな?」
生徒「いいじゃん!それで行こうぜ!」
赤井「よし、じゃあ1回やってみようか。」
勇気「ガオー!I can change! I'm not a cowardly Lion anymore!」

レン「うんうん、子猫ちゃんがライオンになった、か。」
勇気「レン先生!僕、クラスの全員と話しをするのが小学校のときからの目標だったんです。勇気を出して劇に参加したら、達成できました!」
レン「よかったな。じゃあ、いつか同じような悩みを抱えた生徒がいたら、話を聞いてあげてくれよ。」
勇気「Of course!」

スタジオトーク

シチュエーション別、人見知り克服術をご紹介します!

・その1『友達作り編』
あの人と友達になりたいな。話しかけたいけど、共通の話題があるか心配だな。

篠田)そんなあなたにオススメなのが、SNSを活用すること。事前にSNSで相手の趣味や特技をチェックしておくと、共通の話題が見つけやすくなります。
福徳)下調べしておくってことか。
ヒャ)好きなものがかぶっていたらラッキーですもんね。

・その2『大勢の前で発言しなければいけない編』
「文化祭の出し物を決めます。だれも発言しないから、当てていくよ。」
「(ええっ?お願いだから私に当てないでー!)」


篠田)こんなときは、あえて最初に発言するのがオススメです。
たろ)あとから言うより楽ですよね。
篠田)議論が深まっていけばいくほど、発言のハードルも上がっていきますから。
ヒャ)待ってる間ってずっとドキドキしちゃいますもんね。

・その3『そんなに親しくない人と話さなくちゃいけない編』
エレベーターで友達の父に会った。何か話さないと気まずいなー。

篠田)そんなときは、ニュースや天気など、無難な話題で十分です。こういう場面では、相手も深い話を求めていないので、気の利いたことを言おうと頑張りすぎる必要はありません。
ヒャ)今日寒いですね、みたいな話をしたら、何かしら返ってきますからね。
福徳)人見知りは自分の意識次第なんで、だれも自分のことなんか見てない!と思いながらしゃべったらいけるんじゃないかと思いますね。

主演の石黒英雄さんからメッセージ

Q.「人見知り」がテーマでしたが、演じてみていかがでしたか?

今はホントに人見知りの人が多いですよね。ネットの中だとすごくしゃべるけど、現実で会ったら大人しいとかね。SNSでのやり取りが増えたこととか、スマホばかりいじって家族とコミュニケーションがとれていないというのも大きな要因だと思いますね。

Q.人見知りに悩む10代たちへメッセージをお願いします!

面と向かって話すためのアドバイスとしては、何か趣味を始めることだと思うんです。スポーツとか、釣りとか、趣味を間に挟むと落ち着いて会話ができるので、まずは趣味の合う人と会話慣れしてみてください!

主演の碓井将大さんからメッセージ

Q.碓井さんご自身は人見知りですか?

YESが30%、NOが70%です。明るい方なので、人見知りじゃないと思いますが、仲良くなるタイプは広いようで狭いです。最初に会ったときの印象で、その人に対しての"人見知り度"が決まりますね。

Q.人見知りに悩む10代たちへメッセージをお願いします!

劇中の勇気くんのように、新たなことにチャレンジしてみることが鍵かなと思います。ドラマの中で様々なチャレンジをした勇気くんは、きっとそれまでにはなかった自信がついていると思います!I'm not cowardly lion anymore!!!

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