これまでの街歩き

ベルリン/ ドイツ

2006年1月17日(火) 初回放送

語り:若村麻由美

撮影時期:2005年9月

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「ベルリンの壁」をたどって

かつてベルリンの街を東西に隔て、1989年に崩壊した「ベルリンの壁」。
今回はこの「ベルリンの壁」の跡をたどって歩いてみました。
歩き出しはベルリン東駅。旧東ドイツ時代は中央駅と呼ばれ、東ベルリンの玄関口。この駅の程近くで、様々な絵が描かれている壁を発見。通称イーストサイド・ギャラリーと呼ばれ、各国のアーティストが作品を発表する場となっていました(動画参照)。その後は、ボロボロに崩れた壁を見つけたり、歴史を今に伝えるため、より大きな壁に守られ保存されている壁との出会いもありました。「ベルリンの壁」は今も街のあちこちに残され、壁に寄せる人々の思いも様々であることを実感、「壁」を知らない子供たちともふれあいながら、ベルリンを西へ東への街歩きとなりました。

※NHKサイトを離れます
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