これまでの街歩き

セビリア/ スペイン

2006年4月11日(火) 初回放送

語り:矢崎 滋

撮影時期:2006年3月

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人情味あふれる、緑豊かな路地歩き

1992年に万国博覧会が行われたセビリア。北から南へ流れるグアダルキビル川が街を2つに分けています。
今回の街歩きでは、まず川の西側、トリアナ地区を歩いてみました。ガイドブックにはほとんど情報のない街ですが、実際に歩いてみると有名な陶器通りがあったり、気さくで人懐っこい人々が暮らす職人街でした。
そのあと橋を渡り、大聖堂の塔(ヒラルダの塔)など観光スポットのある川の東側へ移動。ここでは主に、旧ユダヤ人街のあったサンタ・クルス地区の細い路地をぶらぶらと歩いてみました。緑いっぱいの、その名も「緑通り」と呼ばれる路地の由来を尋ねたり、カエルゲームに興じる大人や子どもに出会ったり、五つ星ホテルに施された美しいタイルに魅了されたり…。そこでは、明るく居心地の良さそうな暮らしに触れました。
アンダルシアの陽気さと美しさが存分に味わえる街歩きでした。

※NHKサイトを離れます
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