これまでの街歩き

ニューヨーク ブルックリン/ アメリカ

2007年6月12日(火) 初回放送

語り:上川隆也

撮影時期:2007年5月

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個性と自由の街めぐり

まずは、ニューヨークで一番古い吊り橋、あの有名なブルックリンブリッジのたもとからスタート。はじめは緑豊かな住宅街を散策、レンガや石造りのアパートに木漏れ日がきれいです。そして南に移動しキャロルガーデン地区へ。ここは地元の人々もご自慢の、明るくて、気持ちのいい街。スミス通りには、オシャレだけど庶民的なカフェやレストランが並び、若い家族連れでいつも賑わっています。子供たちが描いたかわいい壁画やお菓子の屋台など、楽しみながら暮らしている様子が伝わります。
そして、一気にブルックリンの北部、ウィリアムズバーグ地区へ。
ここは若者の街。街のいたる所に、今度は大人がスプレー缶で描いた壁画アートがあり、目を奪われます。でもこの壁画、無許可で勝手に描かれたものが多いのですが、ビルの主人に言わせると、別に気にしないとのこと、皆好きだからそのままにしているのだそうで、まさにここは若者とアートの街といった風情です。ブルックリン子の大らかで、来るものを拒まない性格のあらわれでしょうか。
そして、夕方、歩き始めたブルックリンブリッジを望むイーストリバー沿いの公園へ。
夕日に包まれるマンハッタンの絶景を眺めながら、最後はブルックリンブリッジを渡ります。

※NHKサイトを離れます
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