これまでの街歩き

松潘(しょうはん)/ 中国

2007年9月4日(火) 初回放送

語り:永作博美

撮影時期:2007年6月

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城壁内を歩く

およそ2300年もの昔から、チベット族と漢民族の易商の地として栄えてきた松潘。周りを山と城壁に囲まれた、とても小さな街です。
城壁内の大きな道は二つ。北門と南門を繋ぐ大通りと、それを横切り東門から西門のある山に向かって伸びる通りです。
中央の交差点に立てば北門、南門、東門と大きな城門を見つけることができます。
今回は、まず北門の城壁の上から歩いてみました。朝は城壁の上で体操をしたり、歌を歌っている方が多くいます。北門から東門まで歩き、街におります。
2つの大きな通りでは、電化製品や近代的な洋服から民族衣装を扱ったチベット族のお店まで、さまざまなお店が並びます。そんなにぎやかな通りから一歩路地に入ると、道端で野菜を売る女性たちや、男性たちが麻雀を楽しむお茶屋があり、のんびりとした街並みを楽しむことができます。
すぐに大通りに出られる為、迷う心配はありません。

※NHKサイトを離れます
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