これまでの街歩き

天津/ 中国

2009年2月26日(木) 初回放送

語り:横山めぐみ

撮影時期:2009年2月

このコンテンツを表示させるには Adobe Flash Player が必要です。

Flash Player ダウンロード

Map

多様な時代と国々をめぐる街歩き

19世紀後半から20世紀前半にかけて、天津にはイギリス、フランス、アメリカ、日本など、9か国の租界がありました。現在でも当時の建物が数千軒も残っています。建物の様式はバロック、ロココ、ゴシックなどさまざま。多様な建築を見ることができるので、天津は「世界の建築博覧会場」とも呼ばれています。
まずは当時のイギリス租界「五大道」から歩きます、ギリシャの神殿ような洋館や中洋折衷の建物を見ながら歩くと、リヤカーのおじさんに遭遇し、そのまま練炭工場を見学。天津に流れる川「海河」では寒中水泳の人々と出会って、繁華街ではお菓子や甘栗を発見します。元は日本の租界だった地区を歩けば、今も残る日本式の建物に出会います。多様な時代と国々をめぐる天津の街歩きです。

※NHKサイトを離れます
ページトップ