これまでの街歩き

バンベルク/ ドイツ

2009年7月16日(木) 初回放送

語り:田畑智子

撮影時期:2009年4月

このコンテンツを表示させるには Adobe Flash Player が必要です。

Flash Player ダウンロード

Map

古都と水辺の街歩き

旧市街のバスターミナルでバスを降り、中世のたたずまいがそのまま残るというバンベルクの街歩きスタート。
まず出迎えてくれたのは、可愛らしい建物の上に立つ子ブタの石像。なんでブタが屋根にいるの?街の人によると、昔、豚肉専門のソーセージ屋さんだったとか。窓にもソーセージのマークがあって納得。この街には、他にもウシ、シロクマ、ヤギ、イヌ、といった動物の石像が至る所に。みんな建物の目立つところにあって存在をアピールしています。
これは一体何かというと、その建物の住人の名前や職業を表しているんだとか。バンベルクの伝統なんだそうです。そんな中世の街並みを楽しみながら街の真ん中を流れるレグニッツ川の河原へ。ここには水面ぎりぎりに肩を寄せ合って建つカラフルな小屋が連なり、独特の景観を楽しむことが出来ます。昼下がりの水辺でピクニックを楽しむ家族や散歩中のワンちゃんと遭遇!
そして、丘に上がり街のシンボルである大聖堂を見上げます。千年の歴史を感じる街並みを存分に楽しみながら、レグニッツ川の水辺を楽しむ、爽やかな初夏の街歩きです。

※NHKサイトを離れます
ページトップ