これまでの街歩き

ヘルシンキ/ フィンランド

2009年10月15日(木) 初回放送

語り:田畑智子

撮影時期:2009年8月

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お日様と仲良くなれる場所

北欧フィンランドの首都・ヘルシンキは、町中いたる所に路面電車が走っています。北緯60度、真夏でもいつも太陽が斜めから差し込む町。今回は、路面電車を降りて街歩きが始まります。
ヘルシンキ中央駅は、天井が透明で光があふれています。ホームには、イチゴやキノコなど生鮮品を売るお店がありました。人気のエンドウマメは「生で食べる」と、女将さんから教えてもらいました。中心街に出ると、歴史を刻んだ石造りの建物が並び、エスプラナーディ公園では、朝日を浴びたオープンカフェで出勤前の女性がモーニングコーヒーを楽しんでいました。彼女によれば、フィンランドは、もうすぐ雨が多くなる季節がやってくるそうです。
冬には日照時間が5時間近くにまで短くなってしまうヘルシンキ。お日様と仲良く過ごせるのは、この時期だけ。やわらかな日差しがふりそそぐ中、バルコニーや海、芝生やベンチなどで、思い思いに太陽の恵みを感じる人たちとふれあいます。

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