これまでの街歩き

タリン/ エストニア

2010年7月11日(日) 初回放送

語り:矢崎 滋

撮影時期:2010年5月

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中世にタイムスリップできる街

北ヨーロッパ、バルト海に臨む港町、タリン。バルト三国の一つ、エストニアの首都です。中世の雰囲気をそのまま現代に伝える街として、ヨーロッパ、そして日本からも多くの旅人が訪れています。
街の見どころは、総延長2キロの城壁に囲まれた旧市街。ここは小高い「山の手」とそのふもとに広がる「下町」の2つの地区に分かれています。かつて、支配者や貴族たちが居を構え、お城や大聖堂が残る「山の手」。商人や職人など庶民が多く暮らし、高い石積みの城壁と13世紀の建築群が多く残る「下町」。そしてその二つの地区をつなぐ、「長い足」「短い足」と名付けられた2本の道・・・。この風変わりな道の名前の由来を手始めに、街中に残る様々な“中世の足跡”を発見。びっしりと敷き詰められた石畳の路地を歩きながら、現代に残る中世の街を散策します。

※NHKサイトを離れます
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