これまでの街歩き

ウィトビー/ イギリス

2011年2月13日(日) 初回放送

語り:田畑智子

撮影時期:2010年9月

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北海沿岸の港街を歩く

イングランド北東部にあるウィトビーは北海に面した港町。河口に築かれた街は千数百年もの歴史があり、川を挟んで東側と西側の岩山の斜面に家々がビッシリ建ち並んでいます。
カモメの鳴き声を聞きながらまずは西側の街へ。長い石段を登っていくと、朝日に輝く対岸の街がよく見えます。ウィトビーは石段だらけ・・・さらに上っていくと、かつて捕鯨が盛んだった時代の歴史を刻む鯨の骨のアーチがある丘へ出ました。ここにはキャプテン・クックの銅像も。太平洋を航海したエンデバー号はウィトビーで建造されたのだそうです。
丘の上の立派な住宅地を歩いてから、今度は対岸の街へ。東西の街を結ぶ橋に差し掛かると、ちょうど船が海へと出て行くところで通行止め。橋が開くのを待って対岸へ。東側は街の中心だけあって商店街が続き、人がいっぱい。にぎやかな路地を抜け、石段を登っていくと・・・夕日に輝く西側の街と橋が見渡せる場所に出ました。
古い歴史をもつ港町をめぐる街歩きです。

※NHKサイトを離れます
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