これまでの街歩き

アントワープ/ ベルギー

2011年11月17日(木) 初回放送

語り:中嶋朋子

撮影時期:2011年9月

このコンテンツを表示させるには Adobe Flash Player が必要です。

Flash Player ダウンロード

Map

伝説息づく港町を歩く

 ベルギー北部のアントワープ。今回は国の重要文化財にも指定されているアントワープ中央駅から、街の西を流れるスヘルデ川に向かって歩き始めます。メインストリートではバイオリントランペットという不思議な楽器を弾いている人に出会いました。2つの楽器が合わさったような形で、ルーマニアの楽器なのだそうです。次に見つけたのは巨大な手の彫刻。これはスヘルデ川に住んでいた伝説の巨人の手だそうで、アントワープという街の名前もその伝説に由来しているのだとか。旧市街から北に向かうとヨットハーバーに到着。ここにはボナパルト・ドックと名付けられた、ナポレオンが造った港湾施設がありました。さらには、船のへさきが飛び出した建物があったり、中心街には世界各国のレストランが集まっていたりと、水運で栄えた街を感じさせるものがいっぱい。港湾都市アントワープのさまざまな表情に出会い、その魅力を堪能する街歩きです。

※NHKサイトを離れます
ページトップ