これまでの街歩き

明日をいい日に
マニラ/ フィリピン

2017年3月14日(火) 初回放送

語り:中村梅雀

撮影時期:2016年11月・2017年1月

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明日をいい日にしようとたくましく暮らす人々の街

 フィリピンの首都マニラは、いたるところでジープと呼ばれる派手な乗り合いバスが目につきます。そんな街の原点は植民地支配の拠点としてスペイン人が建てた要塞都市イントラムロス。ヨーロッパ風のマニラ大聖堂では教会めぐりの女性たちに出会います。
 イントラムロスを出ると、”URGENT(至急)”と書かれたプラカードを持つ方たちのいる通りを発見。フィリピンは人口の1割、約1000万もの人が海外で仕事をしています。この通りは別名”シーマン通り”といわれ、世界中の船で働く船員を募集する人と、航海を終え、新たな仕事を探す人とで賑わっています。実は世界の船の多くがフィリピン人の船員によって動かされているんです。
 熱心なカトリック信者でいっぱいのキアポ教会、その周辺には多くのお店も建ち並んでいます。路上マッサージも大人気。裏道にはいると子どもたちの元気な声が。近づいてみると一人の男性がダンスをさせたり、本の読み聞かせをしています。聞けば、子どもたちはストリートチルドレン。教える先生も路上暮らしから脱出した人だとか。必ず脱出できるからあきらめずに勉強しよう、そう呼びかけています。今回は、明日を信じる、応援したくなる人たちとふれあう街歩きです。

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