これまでの街歩き

都会の隣のふるさと
秩父スペシャル/ 日本

2017年7月11日(火) 初回放送

語り:設楽 統

撮影時期:2017年5月

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歴史と緑のあふれる“都会の隣のふるさと

 秩父は、江戸時代から昭和時代にかけて絹織物産業で全国にその名が知れ渡り、大正時代以降は日本屈指のセメント生産地となりました。こうした産業を支えたのは、街のシンボル・武甲山をはじめ、盆地の秩父をぐるりと取り囲む豊かな山々の恵みでした。
 街歩きのスタートは、東京都心からの特急電車が到着する西武秩父駅から。駅舎を出ると、すぐに武甲山の勇姿がお出迎え。まず向かうのは「番場通り」。趣ある石畳が敷かれ、昭和レトロな食堂や喫茶店が立ち並ぶ、大正時代からのメインストリートです。続いて向かうのは「本町」。絹織物産業が盛んだった頃の繁華街で、かつて遊郭だった建物や、絹織物を作り続けている工場を発見し、今なお息づく“絹の街の心”にふれます。それから、市街地から北へ向うと、緑豊かな住宅街。そこで、室町時代から続く三十四カ所の“札所巡り”、数年前から注目あつめる人気アニメの“聖地巡礼”と、新旧の“秩父巡礼”を楽しむ人々と出会います。旅の終わりは、市街地を見下ろす「羊山公園」から、夕日に輝く街をのぞみます。
 東京のそばにあるとは思えない豊かな緑と、どこか懐かしいぬくもりが感じられる人々とふれあいます。

※NHKサイトを離れます
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