これまでの街歩き

巡礼者が目指す街
サンティアゴ・デ・コンポステラ/ スペイン

2017年9月26日(火) 初回放送

語り:木村多江

撮影時期:2017年6月

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千年の伝統を持つ巡礼の終着点

 スペイン北西部、ガリシア州。その州都であるサンティアゴ・デ・コンポステラは、ローマ、エルサレムと並ぶカトリックの聖地です。この街を目指す巡礼は10世紀に始まり、現在も毎年20万人以上が世界各地から訪れます。
 駅に到着するや、リュックをかついだ巡礼者の姿が目に入ります。その多くは何百kmもの道のりを歩いて来た人々。長い旅を終え、日常の暮らしへと帰って行くところなのです。巡礼のゴールである大聖堂に向かって歩けば、石造りの迷路のような街並みに囲まれます。世界遺産にもなっている旧市街。まるで中世にタイムスリップしたような感覚を味わえます。通りに響く民族楽器の音色。巡礼者の胃袋を満たす豊かな食材。そして、ひっそりと受け継がれる伝統工芸…。
 旅の終わりを祝う人々の笑顔と、知られざる聖地の暮らしにふれる街歩きです。

※NHKサイトを離れます
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