世界ふれあい街歩き

マレー半島 最南端

　街の中心にあるバスターミナルから街歩きスタート。バスを降りて最初に出会った女性は、これからシンガポールへお仕事に行くのだそう。なんと約10万人の人がシンガポールへ働きに行っているのだとか。バスターミナルから歩いていくと、マレー系、中国系、インド系と多民族国家のマレーシアらしい朝食風景が広がっていました。
　街の中心から北上していきます。すると車の多い通りに出ました。洗車屋や車のアクセサリー屋が連なるこの通りは、シンガポールからのお客さんでにぎわっています。さらに北上してくと、下校途中の小学生や、幸せいっぱいの新郎新婦に出会いました。
　ジョホールバルは一日が長い街。日が暮れても市場にはたくさんの家族連れの姿が。仕事帰りの人々が買い物できるように夜中まで開いているお店も多いのだそう。マレー半島最南端の街で、未来を信じる明るい人々とふれあう街歩きです。